竹中は「佐々木さんには(ドラマ共演で)無限の可能性を感じた。初舞台だからと恐れず、思い切って演じてほしい」とエール。初共演の生瀬も「舞台を好きになっていただきたい」と大歓迎で、製作側は「佐々木さんの美しさ、華やかさは舞台でも光輝くと確信している」と期待を寄せる。
来春には主演映画「縁~THE BRIDE OF IZUMO~」の公開も控える佐々木。“美女と怪優”の演技合戦が楽しみだ。
★高橋惠子ら実力派ズラリ
共演には実力派が集結。孤島の洋館に暮らす母を高橋惠子(60)、洋館の使用人をダンサーの大貫勇輔(26)、本土と孤島を行き来する船乗りを田口浩正(47)が演じる。作・演出は舞台「英国王のスピーチ」などで知られる人気劇作家、倉持裕氏(42)。10月末に東京・千住のシアター1010で開幕し、大阪など各地で12月中旬にかけて上演する。
(紙面から)