はじめに

Windows8のタスクバーで、小さいなアイコンを表示する設定にしている場合、右下に表示されるのは時刻だけで、日付や曜日は表示されません。


ここをクリックすれば、日付が表示されますが、いちいち面倒なので、常に日付が表示されるようにしたいと思いました。今回使用するのは、タスクバーの時計を改造するソフト「TTClock」です。

TTClockのダウンロードとインストール

インストール手順は作者のWebサイトを参照してくだい。
http://chihiro718.jpn.org/JPN/software/help/TTClock/install.htm

TTClockの設定

TTClockをインストールすると、デスクトップにショートカットアイコンが作成されるので、これを開いてください。


TTClockを開くと、タスクバーの日付表示部分が、以下のように変更されます。


この日付部分を右クリックすると、TTClockのメニューが表示されます。
日付の書式を変更するので、「TTClockのオプション」を選択してください。


「デザイン−１」では、「グラデーション」のチェックを外しました。


「デザイン−２」では、フォントのサイズを「１０」に変更しました。
フォントのサイズについては、画面解像度に合わせてサイズを調節しました。


「書式設定」では、「書式」を「11/23 (日) 12:27」といった表示になるように変更し、「ユーザ定義文字」の曜日を日本語に変更しました。


上記の設定を行った結果が以下のようになります。
至ってシンプルな表示で飾らない所がいいですね。

まとめ

今回はタスクバーに日付を表示するため、TTClockというソフトウェアをインストールしました。

私の場合は日付と時刻をシンプルに表示できれば満足だったので、あまり設定をいじっていませんが、様々な設定が可能となっているため、タスクバーの時刻表示に不満がある方は是非試してみてください。