紙面から<中日スポーツ>のニュース
天候不順で海荒れの日が多いなか、静岡県御前崎沖の乗っ込みマダイが一挙に最盛期を迎えたようだ。6日、釣友と乗合船で乗っ込みの大場所である「オモリ」に出てきた。食いは渋かったが、私にはこの日最長寸となる75センチの桜ダイ(メス)が顔を見せ、釣友は70センチを頭に5匹上げていた。マダイは既に8分目くらいまで抱卵しており、食通には早めの釣行が求められる。 (岡谷鋼機釣りクラブ・向井直)(4月14日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
桜の後はマダイの乗っ込み−沖釣り師待望のシーズンがやってきた。各地で本格的に突入の情報が聞かれ始め、真打ちの三浦半島剣崎沖も臨戦態勢。開幕は時間の問題といえそうだ。古くからマダイを看板のひとつに掲げる松輪港「成銀丸」では、すでに5キロオーバーが何匹か取り込まれており、潮変わりがあれば大型の数釣り、爆釣がスタートするものと思われる。今回はそんな剣崎沖の直前情報をお届け。(中日釣ペン 粕川晃)(4月14日 紙面から)
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取材日最大の2キロ級。本番に突入すれば、さらなる大型が……
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