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アベの７０年談話！

2015.04.14 Tuesday

アベの７０年談話！

アベ総理がこの度アメリカ議会で、戦後７０年談話を発表するそうです。それアベ首相の談話に、世界中の人々が注目しています。世界中から注目されているのに、日本国民は相変わらずノホホンとしています。その大きな原因は先の太平洋戦争を、国民が仕掛けたと言う意識が少ないからです。時の為政者が勝手に、戦争を仕掛けたのです。アベの爺さんである岸信介は、アメリカが石油の輸出禁止をヤルから已もう得ず、生きる為に戦争を始めたと言っています。このような本末転倒のことを、良くも言えたものです。戦争責任があるヤツがそのようなことを抜かしていたら、永遠に戦争が無くなることはない。と茲までワッチは幼稚な岸信介批判をやります。それから岸は昭和の妖怪と言われていましたが、本当に岸は悪いヤツであったかどうかわからない。マスコミが付けた渾名が、妖怪であります。妖怪と言うのをよくよく調べて見ると、一般の田ご作国民はそれを良く理解できないと、記して有ります。岸信介を妖怪と渾名した、マスコミ記者達の幼稚性が現れています。岸を妖怪と呼ぶことで、国民の不評を煽り画策したのでしょう。一般田ご作は、妖怪の意味が全く分からないから妖怪です。

それは兎も角、岸信介のヤッタ事は安保条約を継続したことであります。岸が重光外務大臣と一緒にアメリカへ渡った時、日本の独立を主張しています。しかしアメリカのダレスがどうしても日本を隷属化したかった為、岸と物別れに終わります。その後、岸は総理大臣となり、安保条約を自然成立させます。その責任を取らされて、総理の座から降りています。アメリカにクビを差し出し、安保条約継続をはかったのです。岸を調べると、面白い所があります。正しく妖怪と言われる不思議な思考と、実践をする人であります。岸が日本の独立の為に、芯からアメリカと戦う思いをしていたのは事実です。その表層をアベ晋三が真似ているのは、可笑しい所があります。岸は本格的な政治家で有りました。孫のアベ晋三は、岸の表面だけを真似て政治をやっています。だからアベが只今やっているのは、岸の表面をトレースしたやり方だから中身が全くない。故に今月末アメリカ議会で、７０年談話の中身が如何にあるか。その時「村山談話を踏襲する」と言うか、どうかです。それを言わないとアメリカから、ヒロポン注射を打たれます。それは日本中と世界中から、注目を集めているからです。

その文案を外務省はアメリカから、圧力を受けながら只今作っています。しかし、今回の７０年談話はアベが白旗を上げていますから、シックリと行きます。アベの本当の意思は「支配と侵略」を外すことで有りました。アメリカの日本ハンドラーから、支配と侵略を入れろと圧力かけています。故に今回、アメリカ議会で云々するお言葉を期待して、見ておきましょう。我々カッペから一国の総理大臣談話が見えるようでは、岸爺さんの足元にもアベは及ばない。岸はアメリカと対峙しながら、自主憲法制定を発表しています。孫の晋三が憲法改正を言っているのは、自民党結党時の決まりだと吠えています。岸が言っていた事と、アベが言っているのは天地の違いがあります。それ現在アベがやっている政治は、政治ゴッコのようであります。その分けが分からんアベが最高の権力をもって、日本を可笑しな方向へ向けていますのでみな危惧しています。それが可笑しくて誰も、ソッポを向いているのです。故に日本が悪い方（税金が高くなり、ボンビー田ご作が生き難い）へごろりと、動き始めています。それは止まらない。ナム。
　　　　　　　　　　　　※4／12付西日本新聞！