クラウドでコードが走る「AWS Lambda」正式公開。AWS Mobile SDKでモバイル対応。Node.jsに加えてJavaでの記述も可能に
昨年11月に発表されたAWS Lambdaは、利用者がインスタンスやストレージのようなコードを実行する基盤を用意することなく、クラウド上でコードを走らせることができる新サービスです。
AWS LambdaのコードはNode.jsで記述し、クラウドで発生するイベントに応じて自動的にクラウド上でコードが実行されるのが特長です。
AWS Lambdaがモバイル対応。Java対応も予定
先週、サンフランシスコで開催されたAWS Summit 2015 San Francisco 2015で、このAWS Lambdaの正式公開と、モバイル対応などの強化が発表されました。
機能強化では、AWS Mobile SDKがAWS Lambdaをサポートしたことで、モバイルアプリケーションからLambdaを直接呼び出せるようになり、またアイデンティティと同期機能を提供するAmazon CognitoもAWS Labmdaと統合。Amazon SNS triggerをトリガーとして利用することにも対応しました。
これらの機能はすでに利用可能になっています。
さらに、AWS LambdaをNode.jsに加えてJavaで記述できるようにする予定で、数週間以内に提供されるとのことです。
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タグ : Amazon , Node.js , PaaS , クラウド
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