「家の電気止められ」隣の家から電気盗む 給湯器用のコンセントに延長コードを差し込み、パートの女逮捕 京都
隣の家の電気を自宅に引いて使ったとして、京都府警木津署は13日、窃盗の疑いで、京都府木津川市内のパートの女(49)を逮捕した。
「家の電気が止められ、エアコンなどに使っていた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は平成26年3月〜27年1月、隣に住む男性(40)の家の屋外にある給湯器用のコンセントに延長コードを差し込み、約2万2千円分の電気を盗んだとしている。
同署によると、ブレーカーが頻繁に落ちることを不審に思った男性が延長コードを発見した。女は電気料金を滞納し、26年2月末から電気を止められていたという。