国交省 交通系ICカード普及拡大へ検討会

国交省 交通系ICカード普及拡大へ検討会

最新ニュース

国交省 交通系ICカード普及拡大へ検討会

< 2015年4月13日 21:55 >


 国土交通省は13日、「Suica」などの交通系ICカードの普及拡大を目指す検討会を開いた。東京オリンピックまでに、全国での利用を目指すという。

 第1回目となる13日の検討会では、鉄道関係者や有識者などが出席し、ICカードの利用エリアの拡大について議論された。「Suica」など鉄道会社などが発行しているICカードは、2013年から互いの地域で利用できるサービスが始まっているが、青森や島根など10県ではまだ導入されていない。国土交通省は、東京オリンピックが開催される2020年度までに、全国で利用できるようにして外国人観光客に日本各地を訪れてもらいたいとしている。

 今後、予算を含め、国としてどのような支援が必要かを検討し、報告書をまとめる方針。

注目ワード
カード 東京オリンピック 予算 東京五輪 島根

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2015.02.06 01:53
「日本アカデメイア」が長期ビジョン報告書
2014.12.19 11:59
土砂崩れ 住民や観光客ら“孤立” 秋山郷
2014.10.02 18:35
香港大規模デモ 観光客減など影響広がる
2014.05.10 02:25
北朝鮮が中国人観光客に自転車ツアー解禁
2014.04.27 20:49
富岡製糸場 過去最多4972人の観光客

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告