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王者・山中、挑戦者ともに異常なし WBC世界戦予備検診
予備検診を受ける王者・山中慎介。後方は挑戦者のディエゴ・サンティリャン
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世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(16日・大阪府立体育会館)の予備検診が13日、大阪市内で行われ、8度目の防衛を目指す山中慎介(帝拳)と、挑戦者で同級7位のディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン)は、ともに異常なしと診断された。山中は挑戦者を身長で10センチ上回り、リーチは0・5センチ短かった。
山中は「体に(パンチを)当ててからいろいろ考えたい」と王者の貫禄たっぷりで、胸囲で7センチ上回ったサンティリャンは「私の方が数値的にアスリートとして勝っている」と強気に話した。
[ 2015年4月13日 16:47 ]
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