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●開花 4月17日 (04/13 18:58)
 弘前公園の桜の開花予想。弘前市が発表したソメイヨシノの開花は1週間前の前回より1日早い4月17日となり、過去7番目に早い開花となりそうだ。
 弘前市公園緑地課は13日、弘前公園のソメイヨシノについてことし4回目の開花予想を発表した。
 それによると開花は前回1週間前の発表より1日早く、外堀が4月16日、園内が17日、西堀が18日となった。
 これはいつもの年より6日早く、弘前市が1947年に記録を取り始めてから7番目に早い開花となりそうだ。
 満開は外堀が4月21日、園内が22日、西堀が23日と予想され、準まつり体制に入る18日からは主役のソメイヨシノから遅咲きのヤエベニシダレまで50種類以上の桜が楽しめるという。
 13日は本丸の天守近くにある樹齢100年の早咲きのシダレザクラ「弘前枝垂れ」が去年より6日早く開花し、訪れた観光客の目を楽しませていた。
 外堀ではあちらこちらで胴ぶきのソメイヨシノがほころび、桜前線はすぐそこまで近づいている。

 一方、弘前公園では出店が業者に引き渡された。
 出店の引き渡しは当初の予定を3日早めて13日行われ、市公園緑地課から200の業者に営業許可書などが手渡された。
 業者はさっそく今月18日からの準まつり体制に向けて看板を取り付けたり、床板を張るなど急ピッチで作業を進めていた。
 出店は今月18日から営業する。



●自民 過半数維持 (04/13 18:56)
 県議会議員選挙は12日、48議席が確定した。自民党が29議席と改選前より1つ議席を減らしたが、引き続き単独過半数を確保した。
 県議会議員選挙は12日、無投票となった5つの選挙区を除く11選挙区で投開票が行なわれ、48議席が確定した。
 自民党は改選前より1つ減らして29議席となったが、引き続き単独過半数を確保した。
 民主党は改選前と同じ6議席を維持した。
 公明党は現職2人が当選し、議席を守った。
 共産党は八戸市で初めて議席を得て、28年ぶりに3議席に伸ばした。
 社民党は議席を奪還できず、無所属は2人増えて8人が当選した。
 弘前市選挙区では議長経験もある自民の現職と8期目をめざした無所属の現職のベテラン2人が議席を失う一方、30代と40代の新人2人が当選し世代交代を強く印象づけた。
 投票率は前回を0.6ポイント下回る51.08%で、過去最低を更新した。
 当選した48人には15日、当選証書が付与される。



●自民 民主の課題は (04/13 18:54)
 今回の選挙では自民党が単独過半数を維持し引き続き県政の主導権を握るが、県都・青森市などで議席減らしており、県民の声に耳を傾ける姿勢が一層求められている。
 自民党は単独過半数を確保し、引き続き県政の主導権を握るとともに6月の知事選挙を戦う足場を固めた。
 ただ県都・青森市で現職の1議席を失い、八戸市でも前回獲得した4議席には届かなかった。
 地方では安倍政権の経済政策・アベノミクスによる景気回復の実感に乏しいことなどがこうした結果の背景にあるとみられる。
 自民一強体制が続くなか、県民の声に耳を傾けながら政治を進めていく姿勢が一層求められている。
 一方、民主党は改選前の6議席を維持したが津軽の議席を回復できず、目標に掲げた2桁の議席獲得には遠く及ばなかった。
 来年夏の参議院選挙に向けて、組織の立て直しと戦略の見直しを迫られている。
 投票率の低下に歯止めがかからず県民の政治離れが進むなか、当選した議員には人口減少など青森県が抱える課題への確かな取り組みが求められている。



●官庁街通りの桜咲く (04/13 11:56)
 桜並木が続く十和田市の官庁街通りで枝先のソメイヨシノが早くもほころび始め、市民の目を楽しませている。
 枝先の桜がほころび始めたのは十和田市の官庁街通りにある中央交番と中央病院の前。
 中央交番の前では壁に近い枝先のソメイヨシノが数輪ほころんだ。
 また中央病院の前でもガラス張りの壁に近いところで数輪が淡いピンクの花を咲かせ、道行く市民の目を楽しませていた。
 十和田市観光協会では官庁街通りの開花を今月18日と予想し、その日から夜間のライトアップなどを行うことにしている。



●グランプリに野沢凜花さん (04/13 11:54)
 弘前城ミス桜コンテストが12日弘前市で開かれ、グランプリに青森市の野沢凜花さんが選ばれた。
 弘前城ミス桜コンテストは30人の応募者の中から1次審査を通過した18人が決勝審査に臨んだ。
 女性たちは自己PRをしたあと審査員の質問に答え、弘前市の観光の魅力などを伝えていた。
 審査の結果、ことしのミス桜グランプリには青森市の野沢凜花さんが選ばれた。
 またミス桜には弘前市の会津夏希さんと弘前市の工藤春佳さんの2人が選ばれた。
 3人はこれから1年間、弘前市の観光を宣伝する。



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