2015年04月13日
ヒマラヤへの事前トレッキング!
ヒマラヤガイドの浅原です。
朝の天気予報で降水確率60%となっていた京都。
灰色の雲からシトシトと雨が降りだし・・・
今秋ヒマラヤを目指す滋賀県のとある山岳会に所属する気心知れた9名と私。
計10名で大文字山を登ってきた!
既に、2度にわたり説明会をさせていただき、今日の山歩きとなった。
※ モンベル社のスッタフ?
愛用している雨具。それぞれ違う色。 尋ねてみるとモンベル、モンベル、モンベル・・・
モンベル社のスタッフと思ってしまったくらい。
こんなにカラーがあるとは・・・・知らなかった。
出発点であるJR山科駅。
通勤客でごった返す駅前に集合し、ここを起点に毘沙門天を通って大文字山を目指した。
今回のトレッキングは歩き方の癖を知り、高山病に悩まされない方法を探しだす!ことが目的だった。
気軽に登れる大文字山を選んで普段の歩き方を実践してもらった。
歩き方は人それぞれ、千差万別。
先頭を歩いて仲間を引っ張って行くように歩く人
後から追いかけるようにして歩く人
休憩の間隔や休憩時の水分の摂り方、水分量。
どのような話をしながら登るのか。
どんなものに興味を示して歩くのか?
ひとり一人の歩き方をいろんな視点でウォッチング。
これをヒマラヤトレッキングの時に役立てる!
体力については・・・
説明会を通じて、分かっていたので何も心配していなかった。
閑静な住宅地を抜け、毘沙門天に到着!
ここにはありがたいことにトイレがあり、登山者の方にも使わせてくれる!
神様にお礼を言って、拝借。
先月、他のゲストと一緒に歩いた時には河川の改修工事が行われていたのだが、すっかり工事は終わって歩き易い道に。
快調に先頭を歩く人たちが突然ストップ!
トラブル発生?
近くまで寄ってみると・・・
オフロードバイクが川の中を下っていたんです。
わざわざ雨の日に、変わった人もいるのだなぁ~と思っていたら
バイクごと川に転落し、自力で下ってきたとの事。
怪我はしていないようで、とりあえずよかった。
『大きなかぶ』の様に、みんなの力を合わせてバイクを登山道まで引き上げに成功!
何もなかったかのように、再び歩き出す。
山科駅から約2時間で大文字山の頂に登頂!
私たち以外誰もいな~い頂上でした。京都市内は霞んでさっぱり。
間伐材を上手に利用して作られたベンチが市内の方を向いて綺麗に並んでいた。
晴れの日にはこれらのベンチがすべて埋まってしまうのだろう。
歩いてきた登山道を少し戻り、京都トレイル沿いに南禅寺に向かって下った。
雨の滴が垂れるツツジがとても印象的だった。
山科の街を見下ろせるところまでやってきて記念撮影。
そのまま南禅寺に下り、蹴上まで歩いて解散となった。
個々の歩き方をまとめて、現地スタッフと共有。必ずゲストを5000mの頂に立てるよう、しっかりとサポートしていきたい。
初めての海外トレッキングにお勧め!
スイスアルプス 雲上のお花畑トレッキング
ユングラフ3山が目の前に見える山岳リゾートに7連泊!
添乗員が同行する安心安全のトレッキング。 まずは前編映像で。 詳細WEB
◆ 初夏にお勧めしたいトレッキングは こちら!
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・
『世界最高峰のヒマラヤを手に届く山に出来るよう』 歩かれる方の思いをひとつ一つ形にしていくトレッキング・登山を行っています。
朝の天気予報で降水確率60%となっていた京都。
灰色の雲からシトシトと雨が降りだし・・・
今秋ヒマラヤを目指す滋賀県のとある山岳会に所属する気心知れた9名と私。
計10名で大文字山を登ってきた!
既に、2度にわたり説明会をさせていただき、今日の山歩きとなった。
※ モンベル社のスッタフ?
愛用している雨具。それぞれ違う色。 尋ねてみるとモンベル、モンベル、モンベル・・・
モンベル社のスタッフと思ってしまったくらい。
こんなにカラーがあるとは・・・・知らなかった。
出発点であるJR山科駅。
通勤客でごった返す駅前に集合し、ここを起点に毘沙門天を通って大文字山を目指した。
今回のトレッキングは歩き方の癖を知り、高山病に悩まされない方法を探しだす!ことが目的だった。
気軽に登れる大文字山を選んで普段の歩き方を実践してもらった。
歩き方は人それぞれ、千差万別。
先頭を歩いて仲間を引っ張って行くように歩く人
後から追いかけるようにして歩く人
休憩の間隔や休憩時の水分の摂り方、水分量。
どのような話をしながら登るのか。
どんなものに興味を示して歩くのか?
ひとり一人の歩き方をいろんな視点でウォッチング。
これをヒマラヤトレッキングの時に役立てる!
体力については・・・
説明会を通じて、分かっていたので何も心配していなかった。
閑静な住宅地を抜け、毘沙門天に到着!
ここにはありがたいことにトイレがあり、登山者の方にも使わせてくれる!
神様にお礼を言って、拝借。
先月、他のゲストと一緒に歩いた時には河川の改修工事が行われていたのだが、すっかり工事は終わって歩き易い道に。
快調に先頭を歩く人たちが突然ストップ!
トラブル発生?
近くまで寄ってみると・・・
オフロードバイクが川の中を下っていたんです。
わざわざ雨の日に、変わった人もいるのだなぁ~と思っていたら
バイクごと川に転落し、自力で下ってきたとの事。
怪我はしていないようで、とりあえずよかった。
『大きなかぶ』の様に、みんなの力を合わせてバイクを登山道まで引き上げに成功!
何もなかったかのように、再び歩き出す。
山科駅から約2時間で大文字山の頂に登頂!
私たち以外誰もいな~い頂上でした。京都市内は霞んでさっぱり。
間伐材を上手に利用して作られたベンチが市内の方を向いて綺麗に並んでいた。
晴れの日にはこれらのベンチがすべて埋まってしまうのだろう。
歩いてきた登山道を少し戻り、京都トレイル沿いに南禅寺に向かって下った。
雨の滴が垂れるツツジがとても印象的だった。
山科の街を見下ろせるところまでやってきて記念撮影。
そのまま南禅寺に下り、蹴上まで歩いて解散となった。
個々の歩き方をまとめて、現地スタッフと共有。必ずゲストを5000mの頂に立てるよう、しっかりとサポートしていきたい。
初めての海外トレッキングにお勧め!
スイスアルプス 雲上のお花畑トレッキング
ユングラフ3山が目の前に見える山岳リゾートに7連泊!
添乗員が同行する安心安全のトレッキング。 まずは前編映像で。 詳細WEB
◆ 初夏にお勧めしたいトレッキングは こちら!
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・
『世界最高峰のヒマラヤを手に届く山に出来るよう』 歩かれる方の思いをひとつ一つ形にしていくトレッキング・登山を行っています。
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:54│Comments(0)
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