2015年04月12日
木工ネタは尽きないのです10
蓋の内側削りは先の胴の荒削りと後に控える仕上げ削りを思えば楽なものです。
それも比べればのお話で茶筒削りの難しさに変わりは有りません。
茶筒の蓋は被せるだけでなく茶葉を急須に入れる時の容れ物にも使います。
径もさること乍ら深さは浅からず深からずの微妙なところ。
浅過ぎると茶筒全体の格好にも影響しますので決まりは無いものの3〜4センチ深さが妥当なところと思います。
胴の噛み合わせと最終に作る内蓋との兼ね合いも有って作り易さと使い勝手を考慮した長年の茶筒作りの経験から活かした蓋の深さです(^^♪
茶筒7
蓋の内側
見付け(天井)と内脇(側面)を仕上げます
内脇は胴の噛み合わせの削りシロを見込んで外側ギリギリまで削ります
蓋の仕上げ半分
先に仕上げた甲(天辺)と内側の仕上げが済んで残すは外周仕上げ
別工程で胴の外周と一緒に最終仕上げをします
それも比べればのお話で茶筒削りの難しさに変わりは有りません。
茶筒の蓋は被せるだけでなく茶葉を急須に入れる時の容れ物にも使います。
径もさること乍ら深さは浅からず深からずの微妙なところ。
浅過ぎると茶筒全体の格好にも影響しますので決まりは無いものの3〜4センチ深さが妥当なところと思います。
胴の噛み合わせと最終に作る内蓋との兼ね合いも有って作り易さと使い勝手を考慮した長年の茶筒作りの経験から活かした蓋の深さです(^^♪
茶筒7
蓋の内側
見付け(天井)と内脇(側面)を仕上げます
内脇は胴の噛み合わせの削りシロを見込んで外側ギリギリまで削ります
蓋の仕上げ半分
先に仕上げた甲(天辺)と内側の仕上げが済んで残すは外周仕上げ
別工程で胴の外周と一緒に最終仕上げをします
Posted by たそがれじーじ at 08:01│Comments(0)
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