「胸はまったくなかった」浅田舞が巨乳化した理由を告白
その巨乳が話題になり、写真集『舞』も好評なスポーツキャスターでフィギュアスケーターの浅田舞さん。作家・林真理子さんとの対談で、スタイルの秘密を明かした。
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林:それにしても浅田さん、肌がすごくきれい。ツヤツヤしていて。
浅田:選手のときにお化粧もなんにもしなかったのが、よかったかもしれないです。スケートリンクの冷凍美容で。
林:冷凍美容って初めて聞きましたよ。
浅田:寒いと肌が引き締まるんです。寒い国の人って肌がきれいな人が多いじゃないですか。
林:歯もすごくきれいだけど、子どものときにご両親が矯正させたんですか。
浅田:そうです。アスリートって歯をくいしばるので、歯が欠けちゃうんですよ。だからよく歯医者さんに行って気をつけてました。
林:スタイルも、筋肉がついていて胸があるという理想型ですし……。
浅田:胸はまったくなかったんですけど、15キロ太ったときについたんです。
林:あら! 太るっていいかも(笑)。みんな、「やせたいけど胸がなくなるのがいやだ」って言うのに。
浅田:一回太らないと、胸は出てこないので。
林:へーえ、すごい。これ、女性誌で特集を組んでほしいな。
浅田:女性って食事制限したりして頑張ってるけど、脂肪はちょっと必要だと思っています。
林:いいことおっしゃいます。ずっとデブのままいくのも悲しいけど(笑)
※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋