ペッパイちゃん!/市原えつこさんFacebookより ※モザイク処理は編集部
ペッパイちゃんが生まれたのは、アートスペース・3331 Arts Chiyoda内にあるPepperの開発を体験できるスペース・アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankが主催したPepperのハッカソン(開発コンテスト)だ。
考案者は、センサーを搭載した大根をさすると「あ〜ん」と艶っぽい声で喘ぐ革新的なガジェット「セクハラ・インターフェース」を開発した市原えつこさん。やはりエロは万人に愛されるのか、10名もの有能な技術者が集まった大所帯チームで開発が行われた。
喘ぎ機能が実装されたペッパイくん
Posted by 市原 歌織 on 2015年4月11日
才能と技術の無駄使い!? すごい妄想力だ!
ペッパイちゃんは、各方面の技術者の才能と技術の無駄遣いが結集して出来上がった、リアルタイムにニュースを生成する画期的なニュースロボ。スクール水着姿でニュースを読み上げるほか、突然「ペッパイモード」が発動すると、水着がはだけてしまう。
左右のおっぱい、乳首、乳頭のどこを触れられたか、きっちり判別できるおっぱい型UIを搭載し、ユーザーがタッチすると、喘ぎながら腰などがビクンビクンと激しく反応。恥じらいを見せる一面も。
ただし、触りすぎると「イイ加減ニシテクダサイ!」など音声を発し暴れ出し、現場の証拠写真をおさえ、顔認識でユーザーの年齢、性別を割り出す機能まで! また、Twitterに犯人の特徴とモザイクをかけた顔写真をポストするというハイスペックすぎる仕様になっている。
市原えつこさんは開発にあたり「Pepperの胸のタブレットが撫で回されるのを見るたびにどう考えても卑猥なやつにしかみえなかったので、そのモヤモヤを具現化したかった」とコメント。
今回のハッカソンでは、優勝こそ逃したものの、終了後に男性たちが群がる光景も見られたという……。素晴らしすぎる妄想力に乾杯だ!
Pepperくん、超会議へ行くの巻
4月25日(土)、26日(日)に開催される「ニコニコ超会議2015」でも、Pepperが参加。企画・準備・運営すべてをユーザーに丸投げしたエリア「まるなげ広場」にて、いくつかのロボアプリが展示される。当日の展示作品は、ペッパイちゃんが生まれたハッカソンでの結果をもとに選出されるとのこと。
天下のSoftBankに鋭すぎるハックをしかけたこのペッパイちゃんが出展されるかどうかは現時点では不明ながら、どこかでその姿を拝める日を待ち望んでやまない。
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