みずほ証:機械16社のアナリスト変更と調査停止-従来桜田氏
2015/04/13 12:41 JST
(ブルームバーグ):みずほ証券は10日付で、機械セクターの担当アナリスト変更やカバレッジ停止などを投資家向けに通知した。
対象となるのは桜田順司アナリストが担当している16社で、ファナック やコマツ 、日立建機、ダイキン工業などは星学アナリストが担当する。担当変更に伴い、投資判断と目標株価は一時停止となる。ブラザー工業 やマキタは同証カバレッジから削除する。
桜田氏の担当変更について、みずほ証券コーポレート・コミュニケーション部の北野幹彦副部長がブルームバーグ・ニュースの電話取材に対し事実関係を確認した。
ブルームバーグ・データによると、桜田氏はモルガン・スタンレーMUFG証券やゴールドマン・サックス証券を経てみずほ証に入社。米誌インスティチューショナル・インベスター(II)による日本株に関するランキング調査で、2015年の機械部門1位だった。
記事についての記者への問い合わせ先:東京 長谷川敏郎 thasegawa6@bloomberg.net
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更新日時: 2015/04/13 12:41 JSTニュース一覧
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