DEATH AND THE MAIDEN ノート(5)

観劇の日々が遠くなると、不思議なんですが、
だんだん記憶が浄化されていく気がしている。
あの日、観たものと今、思っているのとどちらが真実なのか・・
Category: 大空祐飛

DEATH AND THE MAIDEN ノート(4)

リズムがついて来ました。
今日も、美容院でヘアダイをしてその待ち時間も読みふけっておりました。
辞書片手に。

いよいよ、あの風間杜夫さんロベルト登場!

Category: 大空祐飛

中川可穂「男役」



今朝開いた新聞の新刊案内に、藤田香織さんの書評が載ってました。

宝塚の劇場には、ファントムが住んでいるという。
そのファントムに見込まれた生徒は、トップになれる・・・


 なるほど。私にとっては、すごく入りやすい世界。
二人のヒロインがいる。
ひとりは研3で新公主役抜擢された生徒、
もうひとりはその本役の、トップスター。彼女のサヨナラ公演である。

そのサヨナラのトップスターについて、
男役と言う芸を究めるため、人生のすべてをささげて来たにもかかわらず、
外の世界ではそれを生かす道がない虚無感・・
と、
藤田さんは書いてますが。

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プリムラくん♪



我が家の庭で一番早く咲くのは、いつもこれ。
プリムラジュリアン。つぼみがいっぱい。
昨年は増えすぎて株を減らしたのだけど。
毎年、元気に起きてくれる早起きさん。
 今年も、ありがとう!

車を走らせていると、白い練習着姿の野球少年が
自転車を走らせていく姿が目に入る。
汚れのない白色がまぶしい。
 可愛いな~
うちの子も、あんな時代があったな・・って、思った。
こちらではやっと今くらいから、外での練習開始です。
試合初めは、五月の連休になります。
背中がはりきってるわ。
Category: 植物

DEATH AND THE MAIDEN ノート(3)

テキスト類ではない、英文の本を読むのは、すごく久しぶり。
必要じゃなくて、自分で読みたいから読む、ということが新鮮です。

 いよいよ、開幕しました。ACT ONEです。
Category: 大空祐飛

DEATH AND THE MAIDEN ノート(2)

新学期が始まり、新しく編成したクラスがなかなかいい感じに
できあがりつつあり、すごくうれしいです。
初めまして!の生徒たち。
最初の、お互い気を遣ったり、探り合ったりしている様子も好もしいです。

 さて、昨日から始めたこのノート。
表紙について語りましたが、ムンクの雰囲気だな・・と思ったら、
次のページに書いてありました。

 ムンク美術館にある、その名も、Das Madchen und der Tod
ドイツ語ですが、意味は 『 乙女と死』
Category: 大空祐飛

DEATH AND THE MAIDEN ノート(1)



 「死と乙女」
今だにあのお芝居にとらわれています。
それは、悪い感触ではない。観劇に満足した後の、さらにもっとこの作品について、
知りたいという未練です。
結末がはっきり示されてないために、行きどころのない中途半端な気持ち。

2回観劇して、1回目は前から6列目。3人の役者の繰り広げる緊迫した空間に
一緒に緊張してました。
2回目はもっと後ろの席でリラックスして、より引き込まれてました。
今でも瞼の裏に残るのは、ファンの浅はかさかもしれないけど。
祐飛さんの足。
通路席でしたので、スカートのスリットからのぞく、長い引き締まった足でした。
 美しい女優さんになられたなぁ。

Category: 大空祐飛

新年度開始



今日から、授業が始まります。
テキスト類を一新して、今年は使わない教材はしまって、
その他の時間は、本を読んだり、いつもよりじっくりジムで運動ができました。

片づけや、掃除はあまりできてないな。
随分、不要なものを捨てたつもりでもまだまだ、あります。ごちゃごちゃと。
昨日は、本をたくさん売って来たのですが、その買値の低さよ。
わかってはいてもね。でも、少し気持ちいい。

写真は、チューリップ8センチ。
そして、これ。
moblog_3941069f.jpg
万能ネギ。まだ小さいですが、青々と綺麗です。
プランターをどけたら、出てきた。やっと、太陽が見られたよ~って、
しゃんと立った。たくましいな。
青い匂いがつんとしました。
Category: 仕事

アニバーサリー

 

窪美澄・作。
昨日、読み終えました。アニバーサリー・・・記念日。
何の記念日かというと・・・3.11の。

産む、育てる、食べる、生き抜く。
震災の前も、後も。
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仕込み味噌



今年も味噌を仕込む時期がやって来ました。
生協に注文していた味噌の材料が届きました。
私は茹で大豆の周りに塩を振って、ポリ樽に漬け込むだけ。
この後は、時間のマジック。発酵する過程を楽しむことができる。

写真の上が、今日仕込んだ味噌(9キロ)で、
下のこげ茶が、昨年仕込んだ味噌。こちらは半分以上は食べました。
発酵が進むとどんどん色が濃くなり、味もまろやかになります。
で、少しすっぱくなったかな~と思う夏の終わりに、新しい味噌が
食べ頃になるのです。

大豆は北海道産。塩は赤穂の天塩。
普通にお店で買う味噌よりも、値段は2,3倍高いですが、
手作り感を味わえるので、いつのまにか、20年以上も続いている
年中行事のようなものです。
Category: 食べ物