フル出場を果たした岡崎は、ドイツ『ビルト』では「4」と低めの採点をつけられたが、それでも全体的に厳しく評価されたチームの中ではベストタイとなっている。また、同じく「4」がチーム最高点だった『キッカー』では、岡崎は「4.5」とチーム平均点をつけられた。
地元の『アルゲマイネ・ツァイトゥング』では岡崎のパフォーマンスを「4」とし、次のような寸評を記している。
「日本人選手にとって難しいミッションだった。中盤からのサポートなしに、強力なレーバークーゼンCBに対して結果を出すのは不可能に近い。それでもマインツ最高の点取り屋は(レーバークーゼンDF)エメル・トプラクに倒され(78分)、PKを獲得した。それはまずまずだったが、もちろん全体的には彼は実際に持つ力を発揮できなかったと言えるだろう」
敗戦により、勝ち点31のマインツは13位に後退。下位のパダーボルンやシュツットガルトがそれぞれ勝利を収めたため、残留争いから脱け出せずにいる。次節は敵地で14位フライブルクと対戦する。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)(Goal.com)