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【統一地方選】17政令市議選でも民主不振 自民堅調、維新は勢力保つ

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【統一地方選】
17政令市議選でも民主不振 自民堅調、維新は勢力保つ

 仙台、静岡、北九州の3市を除く17政令市議選は13日未明、総定数1022のうち566議席が確定した。自民党が堅調な一方で、民主党は平成23年の前回に続き不振だ。

 「大阪都構想」の住民投票を5月に控える大阪市では、構想を推し進める維新の党傘下の政治団体「大阪維新の会」が最大勢力を保つことが確実になった。

 獲得議席数の内訳は午前0時現在、自民党187、民主党68、維新の党13、公明党92、共産党72、社民党1、次世代の党1、諸派70(うち大阪維新の会46)、無所属62。

 熊本は24年に政令市へ移行後、初めての市議選となった。

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