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大気の状態不安定 非常に激しい雨のおそれ
4月13日 11時58分

大気の状態不安定 非常に激しい雨のおそれ
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前線と低気圧の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、西日本や東日本の太平洋側を中心に局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。14日は西から強い寒気が近づく見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本付近にある前線と低気圧の影響で西日本や東日本などでは南から湿った空気が流れ込み、広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
午前中、高知県周辺では局地的に雨雲が発達し、高知県の足摺岬では午前8時すぎまでの1時間に114ミリの猛烈な雨が降りました。
西日本では沿岸部を中心に風も強まっています。
前線が東へ進むため、西日本の太平洋側では13日の夕方にかけて、東日本の太平洋側では13日夜から14日にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
さらに14日から15日にかけて上空の強い寒気が西から近づく見込みで、雨がいったん弱まった地域でも再び大気の状態が不安定になり、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

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