プログラミングが将来有利だからという理由でプログラミングを始めて仕事にすると良いことないよ

公開日: : 最終更新日:2015/04/13 仕事・キャリア, 就職・転職

就活シーズンということで、僕の失敗談から、就活生にはぜひとも意識して欲しいことを書きます。職種の選び方は非常に大切だよという話です。

自身の就活で大きく後悔している事ですので、反面教師にしてください。

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プログラマーを選んで失敗したなあ

僕は社会人1社目でプログラマーという仕事を選びました。これは当時、プログラミングが将来の必須スキルになると言われていて、身につけておけば、後々役立つかなと思ったからです。

また、当時からWebサービスに興味があって自分でサービスを開発したいと思っていたからです。ということで就活中、Web系企業の選考が近づくにつれて、プログラミングの勉強をしていったんです。

当時は、HTML、CSS、JS、PHPをかじっったくらいで選考を受け、複数社から内定をもらえました。そして、内定後、自分でサービスを開発するためと内定先からの課題をこなすために、独学でプログラミングの勉強を進めていったんです。

プログラミングが楽しくなくなっていく、、

しかし、勉強中、あることに気づきます。それは、プログラミングが全然楽しくないということです。始めたての頃は、書いたコードで想定通りに動き、楽しいなと思っていました。

でも、本格的にプログラミングを勉強しみると、つまづきは多くなるし、調べても参照するソースは英語だし、勉強しても勉強してもキリがないし、ということでプログラミングの楽しさを忘れるようになっていました。

こんな状態だからこそ、内定先で働き始める前日は、不安でいっぱいでした。プログラミングがあまり好きじゃないのに、やっていけるのだろうかと。

同期との差は開いていくばかり、、

不安は的中します。5月から技術研修が始まっても、全く開発を楽しいと思えない。課題が出されても前向きにこなすことはできませんでした。そんな姿勢だからこそ、研修の理解度を心配され、さらに課題を出されたわけですが、それも全く楽しくない。

一方、プログラミングを楽しんでいる同期はどんどんスキルを高めていきました。差がついていくのが、如実にわかりました。実際、楽しそうに開発する同期は休日もコードを書いていたようですが、僕はそんな気すら起きませんでした。

僕のプログラミングへの姿勢は現場に配属されても変わりませんでした。

向いてない仕事を選ぶと全然楽しくないんだぞ

現場に行ったら、より一層のスキルアップが望まれるわけですが、技術を高めようとは思えませんでした。

参照:ソシャゲの会社を抜け出した僕が、もしもgumiに新卒入社していたら、、、

当時は、全社的にも新しい技術の習得が求められ、グループごとのエンジニアミーティングで「新しい技術を習得したいと思っている人向けに合宿を開催したいのですが、参加したい人?」と言われた時も、僕だけ手を上げることができませんでした。

それくらいやる気がなかったんです。この頃から、転職サイトを見て求人を探すことが多くなっていきました。

僕が仕事に対してこれだけ消極的になってしまったのは、流行と憧れでプログラマーを選んでしまって、適性を意識していなかったからです。

ですので、いま就職活動を行っている学生には憧れや流行よりも適正(自分に向いているか)を重視して、仕事を選んで欲しいのです。

向いている仕事を選ぶと毎日が楽しい

向いていない仕事を選んでしまうと、昔の僕のように仕事が苦痛になってしまいます。しかし、向いている仕事を選ぶと毎日が楽しくなります。

実際、今の僕がそうです。プロブロガーとして生活できているわけですが、ブログを書く仕事は非常に向いていると思います。小学校の頃から、学級新聞を書くほど「発信する、書く」ということは好きだったし、誰から指示されなくてもできる行為でした。

だから、今は仕事をしていて楽しいし、休日も関係なく仕事をしています。夢中で仕事をやれている状態ですね。かつての僕の同期のように。

こうなれば、幸せです。

人生の満足度と仕事の満足度は比例する

仕事というのは人生の大半を占めます。だから、仕事の満足度で人生のそれは大きく変わります。だからこそ、仕事を選ぶ際は「向いているか」ということを意識して欲しいんです。

とは言っても、その仕事が向いているかなんて実際に働いたことのない学生にはわかりません。だからこそ、就活と並行してインターンでもいいので、興味のある仕事を経験して欲しいのです。

それは、企画でも営業でもマーケティングでもなんでもいいです。プログラマーを目指す人なら独学でプログラミングを学んでみるのも効果的です。

学生のうちに不向きに気づけるのは幸せなこと

そうした体験を通して、向いていると思ったら、その職種を志望して、向いていないなと思ったら、他の職種を選べばいいだけです。

学生のうちに、適正に気づければ、いくらでも方向転換ができます。社会人になってから方向転換した僕よりもずっと楽にやり直しができるんです。

だからこそ、今のうちから適性のある仕事を見つける体験をしてみてください。それによって、説得力のある志望動機や自己PRを書けるようになりますので。ぜひ実践してみてください。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

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