【警告】まだスマホ対策をしていないあなたへ
あなたのwebサイトはスマートフォン対応になっているだろうか。
もちろん、ここで言う“スマートフォン対応”とはただスマートフォン(以下、スマホ)で
webサイトが閲覧できればいい、という意味ではなく、
“スマホに最適化された状態”のwebサイトになっているかどうか、という話である。
もしも最適化されておらず、かつ対策するか迷っているのであれば、
今すぐした方がいい。本日はその理由を2つお伝えしよう。
1.不動産会社のホームページのスマホからのアクセスが増えている
下記の図を見ていただきたい。
これは2013年12月26日~2014年1月25日と2014年12月26日~2015年1月25日の
デバイス別アクセス数、お問い合わせ数の数字の変化を比率で表したものである。
※画像の横のサイズが大きいので、拡大してご覧ください。
どの会社も軒並みスマホからのアクセス比率が増えていることがわかるかと思う。
もちろん、それに呼応してお問い合わせ数も上昇している。
特に仲介会社Cはスマホ経由のお問い合わせが153%も上昇しているし、
管理会社Aは2014年にはスマホ経由のお問い合わせは皆無であったが、
2014年のスマホ対応でお問い合わせが発生するようになった。
スマホでパソコン用サイトを表示するだけでは、ユーザーを満足させられないのである。
パソコンとスマホでは画面の大きさ、利用シーンが異なる。
また、ターゲットによっても保有デバイスが異なってくる。当然の結果だろう。
と、上記のようなことを漠然と感じている人は多かったのではないだろうか。
しかし、データではっきり出ているのである。
2.Googleのスマホ向けアップデートが2015年4月19日に控えている。
モバイルフレンドリーアルゴリズムが2015年4月19日から順次導入される。
これはGoogleが“スマホ対応になっているwebサイトを優遇し順位が上がりやすくなる”というものである。
今回は検索結果に大幅な変動を来たす可能性がある、というのも今回の発表は
Googleがこのようなアップデートを行う際に使われる●●%の変動というような表現ではなく、
「大幅な」という表現を使っているためである。
“スマホ対応になっているかどうかわからない!”
という場合は、
モバイルフレンドリーテスト
http://goo.gl/tlqPu0
を使って自社のwebサイトがスマホ対応されているかどうか調べることができる。
もしも
のように表示されたら、対策が必要となる。
いかがだろうか。
まとめると、
・スマホユーザーからのアクセス、反響は増えてきている
・webサイトをスマホに対応しないと、今後の集客に支障を来す
ということになる。
Googleからも具体的なガイドがでているが
http://goo.gl/2lMYLb
どうしたらいいのかわからないのであれば
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コラムニストプロフィール
ダイヤモンドメディア株式会社 共同創業者 小林憲人
2006年3月にダイヤモンドメディア株式会社の前身、株式会社オーバーワードを創業。インターネットで売上を上げるコンサルティングを行う。2010年、不動産業界はインターネットで成果を創出している仲介業者が少ないことに着目し、テストを重ね、不動産仲介業者に特化した集客システム「ダイヤモンドテール」の企画開発に携わる。約600社の不動産仲介業者と話を経て、現在も最新のノウハウを集め続けている。2011年には全国賃貸住宅新聞にてコラム「間違いだらけのホームページ対策」を連載。同年7月より、経済産業省認可団体日本情報振興協同組合青年部の会長も務める。
講師実績
- 全国賃貸管理ビジネス協会「ニーズの高いお客が集まる 新しい集客概念ロングテールとは」講師
- 不動産フランチャイズハウスドゥ主催「成功する不動産業に必要な新・経営戦略とは」 講師
- 株式会社ネクスト ホームズ営業担当社内研修講師
- 全国賃貸住宅フェア東京2011 ITソリューションセミナー講師 他多数