地元民が教える!本当は教えたくない超穴場、嵐山「祇王寺」とは

京都、嵐山といえば天龍寺、渡月橋、竹林などをあげられる方が多いかと思われます。まだまだ知らないところが多いので、他にも素敵な場所が無いかと思い、地元の方に聞いてみました。

その場所は、「祇王寺(ぎおうじ)」でした。

祇王寺は京都府京都市右京区にある仏教寺院。
JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅より徒歩20分のところにあるこのお寺は四季の彩りが美しく、地元の人に愛されるお寺です。

「平家物語」の遺跡。平清盛が愛した祇王、仏御前がのちに妹の祇女、母刀自とともに尼僧として余生を過ごした、と伝える。真言宗。本尊大日如来のほか、清盛、祇王・祇女らの木像を安置。

出典:kanko.city.kyoto.lg.jp

実際に行ってみた

名前を教わり、Google先生に頼り足を運んでみると、そこにはひっそりとたたずむ「祇王寺」が。早速中に入ってみました。
足を踏み入れると目の前には緑色すぎる光景が広がる。グリーンマジックファンタジーです。

地元の方に聞いてみないと知ることができなかった、THE日本の美しさがここにあります。本当に教えてもらってよかった!
木と緑の組み合わせもたまらない、ずっと見ていたくなりました。

見渡す限り、緑・緑・緑!

出典: www.thekyoto.net
今回行ったのは「春」
目の前には「苔」と「青もみじ」が広がり見ているとなんだか落ち着きます。空気も心なしかとても綺麗に感じる。
出典: pds.exblog.jp
言葉と写真で伝えきれないこの感動。
この記事を読んでくださっている皆さん、ぜひ行ってみてください。目の前に広がる光景はきっと予想以上のものでしょう!
出典: photo1.ganref.jp

苔好きにはたまらないコーナーが。

こんなコーナーもありました。

大人になってからわかる苔の渋さ、苔大好きな苔ガール苔ボーイのみなさんはきっと興奮するでしょう。

季節ごとに彩りを変える吉野窓

草庵の控えの間にある大きな窓を吉野窓といい、影が虹の色に見えることから「虹の窓」とも称しています。 出典: www.giouji.or.jp

草庵の控えの間にある大きな窓を吉野窓といい、影が虹の色に見えることから「虹の窓」とも称しています。

祇王寺の四季も見逃せない!

今回は春の新緑の時期に行きましたが、もちろん四季も素晴らしいのがこの「祇王寺」。
『青もみじ』があるということからも皆さん「紅葉が綺麗」である事は想像がつくのではないでしょうか。

▷春

やわらかい緑とあたたかくさわやかな空気が漂います。 出典: 40.media.tumblr.com

やわらかい緑とあたたかくさわやかな空気が漂います。

▷夏

夏の日差しと紫色のヤブランがさらに緑を際立たせます! 出典: 40.media.tumblr.com

夏の日差しと紫色のヤブランがさらに緑を際立たせます!

▷秋

祇王寺に植えられた紅葉が一気に紅葉するなんてさぞかし感動することでしょう! 出典: 40.media.tumblr.com

祇王寺に植えられた紅葉が一気に紅葉するなんてさぞかし感動することでしょう!

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このまとめ記事を書いた人

mskmytmskmyt

人生の半分ずつを北海道と東京で過ごす。空と水と緑と美味しいものが好き。

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