【統一地方選】元浦和GK都築龍太氏が当選「さいたま市を守れる守護神に」
2015年4月13日0時15分 スポーツ報知
自民党の公認を得て、さいたま市議選(緑区)に新人として出馬していたJリーグ・浦和の元GK・都築龍太氏(36)が、初当選を果たした。
午後11時45分に当選確実が出ると、天井に手がつくほど伸び上がって支援者らと万歳三唱。「自分で言うのは何ですが、サッカーの世界では守護神になれました。これからは違う世界で、さいたま市を守れる守護神になれるよう頑張ります」と笑みを見せた。
2011年の埼玉県議選で落選した経験をバネに、03~10年までプレーした“第2の故郷”とも呼べる土地で支持を集めた。「今、自分ができることは、緑区のいろいろな場所へ足を運び、意見を聞いて、それを(議会へ)持って行く。それだけです」。地域に密着した政治を進めていくことを誓っていた。