
紙面から<中日スポーツ>のニュース
今回は旧暦3月の新月回り。水温の高いエリアでは、アオリイカが産卵のために接岸する春イカシーズン開幕の潮に当たる。伊豆半島〜遠州灘の場合、東から西に順次、釣期入りしていくのがパターン。静岡県南伊豆町からは既に1・7キロの現認情報も聞かれるが、遠州灘西端に位置する伊良湖港(愛知県田原市)で始動するのは次の潮になるとみられる。駿河湾以東に遠征するなら、上弦2日後+遠地点前日の28日(次の遠地点は29日)がお薦めだ。 (海老原秀夫)(4月13日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
「魚がいるのは当たり前」の管理釣り場や釣り堀と違い、野ベラ釣りはその真逆。いるのか、いないのか…半信半疑で餌打ちを始めるのだから、本命が釣れたときのうれしさはひとしおだ。今回出かけたのは、千葉県佐倉市を流れる鹿島川。春の好機に良型ベラを求めて竿を振ったところ、最大42・5センチを含め、尺以上の大型ばかり15匹。予想以上の釣果に目を丸くした。(マルキユーテクニカルアドバイザー・戸井田祐一)(4月13日 紙面から)
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