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西~東日本の太平洋側 非常に激しい雨のおそれ4月13日 7時41分
前線と低気圧の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり、局地的に1時間に70ミリ以上の非常に激しい雨が降っています。14日は西から強い寒気も近づく見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの突風などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本の南にある前線と低気圧の影響で西日本や沖縄・奄美などでは南から湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になっています。
高知県の足摺岬では午前7時20分までの1時間に71ミリの非常に激しい雨が降りました。西日本の沿岸部では風も強まり、高知県の室戸岬では午前6時半ごろに29.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
前線が東へ進むため、西日本の太平洋側ではこれから夕方にかけて、東日本の太平洋側では13日夜から14日にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
さらに14日の午後から15日にかけて上空の強い寒気が西から近づく見込みで、雨がいったん弱まった地域でも再び大気の状態が不安定になり、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
高知県の足摺岬では午前7時20分までの1時間に71ミリの非常に激しい雨が降りました。西日本の沿岸部では風も強まり、高知県の室戸岬では午前6時半ごろに29.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
前線が東へ進むため、西日本の太平洋側ではこれから夕方にかけて、東日本の太平洋側では13日夜から14日にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
さらに14日の午後から15日にかけて上空の強い寒気が西から近づく見込みで、雨がいったん弱まった地域でも再び大気の状態が不安定になり、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。