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パトカー追跡のワゴン車が衝突事故 3人死傷4月13日 1時29分
12日夜、茨城県つくば市で盗難車の疑いでパトカーに追跡されていたワゴン車が、乗用車と衝突し、ワゴン車を運転していた男性が死亡したほか、乗用車に乗っていた女の子2人が軽いけがをしました。
12日午後8時ごろ、つくば市上野の県道でパトカーに追跡されていたワゴン車が赤信号の交差点に入って、右側から来た乗用車と衝突しました。
この事故でワゴン車を運転していた男性が頭などを強く打って死亡したほか、乗用車に乗っていた家族4人のうち、9歳と14歳の女の子が顔などに軽いけがをしました。
警察によりますと、警戒中のパトカーが盗難届が出されていたワゴン車を発見し、赤色灯をつけ、サイレンを鳴らして7キロ余りにわたって追跡していたところ、ワゴン車が赤信号を無視して交差点に入り、事故を起こしたということです。
警察は死亡した男性について確認を進めるとともに、逃げたいきさつなどを調べることにしています。
つくば中央警察署の赤塚健一署長は「パトカーの追跡方法に問題があったとは考えていない」とコメントしています。
この事故でワゴン車を運転していた男性が頭などを強く打って死亡したほか、乗用車に乗っていた家族4人のうち、9歳と14歳の女の子が顔などに軽いけがをしました。
警察によりますと、警戒中のパトカーが盗難届が出されていたワゴン車を発見し、赤色灯をつけ、サイレンを鳴らして7キロ余りにわたって追跡していたところ、ワゴン車が赤信号を無視して交差点に入り、事故を起こしたということです。
警察は死亡した男性について確認を進めるとともに、逃げたいきさつなどを調べることにしています。
つくば中央警察署の赤塚健一署長は「パトカーの追跡方法に問題があったとは考えていない」とコメントしています。