さいほうは初手からの詰め将棋
出る数字は7種類の数値で、それぞれの出現確率は均等(14.3%)。
この与えられた14.3%のピースを組み合わせてゲームを進めていくのが基本となるルール。
重複している所は14.3×重複の数が出現率となる。
弱い、普通、強い、最強のそれぞれに7種類の数字が割り当てられている。
弱い 6 7 7 8 8 9 9
普通 12 13 14 15 16 17 18
強い 18 20 21 23 24 26 27
最強 24 26 28 30 32 34 36
かげんぬい
弱い 3 4 4 4 4 5 5
普通 6 7 7 8 8 9 9
強い 9 11 11 12 12 14 14
最強 12 14 14 16 16 18 18
糸ほぐしなら
弱い 3 3 3 3 4 4 4
普通 6 6 7 7 8 8 9
さいほう職人が4を好きな理由は弱いかげんぬいだと57.2%の確率で規定値に合わせることができるからだ。(本当は様々な理由から4より8の方がいい)
例えば18に普通ぬいをすると
6 5 4 3 2 1 0
均等な確率でこの7種類のどれかになる。
これを積み上げていくのがさいほう職人で、18といったわかりやすい数値だけではなく、65や108や150に対してもどのようなアプローチが最適かという答えが存在する。最初の1手目からそれを考えるには練習を積み上げる必要があるが、始めたばかりであれば、弱いに関する1桁の数値に対しての答えを最初に理解しよう。
●1桁数値の行き先
2は1手ではどうにもならないとても悪い数値
その数値を回避するという視点から1桁の数値を見ていこう
※規定値からオーバーすることを「-」と表記する
良い数値は8と4と5
8に弱い 2 1 1 0 0 -1
4に弱いかげん 1 0 0 0 0 -1 -1
5に弱いかげん 2 1 1 1 1 0 0
8,4,5は2ができる確率が少なく、0になる確率も高い
悪い数値は6と3
6に弱い 0 -1 -1 -2 -2 -3 -3
3に弱いかげん 0 -1 -1 -1 -2 -2
-2ができる確率が高く0も少ない
良くも悪くもないのは7と9
7に弱い 1 0 0 -1 -1 -2 -2
9に弱い 3 2 2 1 1 0 0
2ができる可能性は高いが、0ができる確率も高い
0,1,2は原則としていじることはできない
この1桁の数値を基礎知識として、次に18、36、50、80といったすべての数値に対して理解を進めていくことが成功率アップの鍵となる。
強いと最強は出る数値が特殊なことを利用して、2を回避する可能性を高めることができる。
11という数値は糸ほぐしの余力があれば
強いかげんぬいで 2 0 0 -1 -1 -3 -3 (-3の場合弱い糸ほぐし)
7分の6の確率で誤差を1以内にすることができる
わからなくなった時はさいほうの手を止めて、紙に7個の数値を書いて確率を計算してみるのも、おすすめの上達法。
さいほう 数値の仕組み 2倍3倍を駆使する
コメント
コメント一覧
やっぱり次元が違いますね
あと一部で変な噂が流れてますが、悪質なデマですよね?
裁縫の神だから妬まれるのはわかりますが…
匿名の妬み文句に負けずにこれからも頑張ってください!応援してます