2014-10-30(Thu)

ご両親がきてくれることを願う

IMG_6383-600_4003[1]

明日は「つむぎの会」仙台

    スイスからチョコレートを贈って下さっている女性が クールダウンの時に参加してくれる予定

   できたら多くの遺族に参加して欲しい…そしてお礼を・・…と願っている・・が

      その後に 子供を閉鎖病棟に入れている親と会う

   両親の意識が変わらない限り  子供が精神科から退院できるのは難しい

     思春期の挫折や悩みや怒りや憤り・・・・が

  警察沙汰になり
医療保護入院にされてしまったこども

     親には訴えている・・・が   
親が親として子供のすべてを受け入れる覚悟がない

  たとえ世界中の人たちが「思春期」の症状ではない「精神病院に行け」といっても

 親が「思春期」の感情だということを認め、子供を守る気持ちが必要   

    親が子供を精神病院に無理やり入れるのは
 子供にはショックだと思う

   優秀な子どもであればあるほど・・・・・

   自分の子供を精神病院に入れる親の気持ちが理解できない

            私の失敗は 甥で経験していたことを息子に活かせなかったこと

    甥で十分に分かっていたはずなのに

  いつの間にか コマーシャルに洗脳されていた

       思い込まされていた

   落ち込んだら精神科・…というイメージができていた

        大失敗だった

 いのちを喪わせてしまったのだから・・・

      息子は原因があった  原因のある落ち込みは精神病ではない・・・

  こんな単純なことを忘れて  いつの間にか 製薬会社の宣伝に侵されてしまっていた

     その結果  息子は自死

   元気になって欲しい  元気になりたいと思って  精神薬を飲んで・・・
死にたくないといつも強く思っていた息子が自死した 

   自死者を見ていて  遺族も見ていて  

   悲惨さや悲しみを知っていたのに…

   明日子供を亡くした親の会「つむぎの会」が終わってから
      子供の親と会うのだが
       両親でくるのか お父さんだけで来るのか・・・

      私は お父さんお母さん二人で来てくれることを期待している

       二人で来たら  精神病院からの退院と断薬ができるかもしれない

        子供が高校に行けるかもしれない

  がしかし  お父さんだけで来たら   可能性は低い

       

     精神科の相談は子供を優先にしている

   私くらいの年齢の人は後回しです…私に時間がない  

      子供は最優先だが   親ではないわたしには限界がある

  親がどこまで子供を愛せるか……無償の愛を貫けるか・・・

   自分を犠牲にしても子供を愛せるか・・・

         どうか  ご両親で来られますように・・・m(__)m

     

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

No title

先日淡路のふくろうの郷という、
聴覚障害の方の特養に行った。
だいたい施設見学とういうと、
建物見て、ポリシーを聞くくらいだけど、
ここはちょっと違った。

開設から入所されている方数人の話しを聞いた。

戦争をはさんだ人生は、どなたにとっても大変だったとは想像できる。
でも耳が不自由だというだけで、
これだけの困難な人生を生きなければいけなかったんだと知り、
話を聞いた人たちの大半が考えさせられたと思う。

お一人の方は、70半ばの現在笑顔もいっぱい出されていたけど、
50年以上精神病院で生きて来られ、
特養に入所も親族から、
精神科病院から出ることに否を言われたんそう。
ようやく聴覚障害の人のための特養に入ったものの、
長い精神科病院の生活で、世間では普通なことが、
その方には理解できなかった。

しばらくまた精神科病院で過ごされて、
特養に入ったそう。

耳が不自由というだけで、学ぶ機会も得られず、
人に通じないことから、行動でおこしたことで、精神科病院に入れられてしまう。。。

どなたもみなさん今は手話をつかわれるけど、学校に行けた人でさえ、当時は手話は禁止されたんだそう。

声を出せ、が主流。

どうやって聞こえない音を声にできるのだろう?

全く未知の言葉を発音しなさいと、言われていることをわかろうとしなかったんだなあ~

精神科病院はいったい何?

精神を病んだ人のためではなく、社会からはじき出された人の社会的入院のためにあったのか?
そして今もまだその名残をとめているため、精神障害の人への理解が進まない?

なのになんでもかんでも精神科に繋ごうとする専門家と言われる人の言葉が、正論のようになっている気がする。

もっといろんなこと知り、歴史を知り、実際に経験して来た人の声を、まず聞いてから言葉にしないといけないと感じた。

淡路ふくろうの郷は、11月から3月までは、ノロウィルスから入所者さんを守るため、見学は断っているとのこと。

4月からはまた見学再会で、連絡さえしておけば、入所者さんの話しも聞けるようだ。
お一人様見学も連絡して、先方の都合さえよければ見学できると聞いている。

やはり聴覚障害お持ちの理事長さんと話し、手話ほとんどできないけど少しでも覚えたいと思った。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

感想

息子さんの自死はすべて病院の精神科医。自死されると遺族は原因をどこかにみつけ自分の怒りと悲しみを全てそこにみつける。でもそれはおかどちがいのことがおおい。病院に行かない選択をして子供を亡くした親は、病院に連れて行くべきだったと激しく後悔している。違う方法を選んでいたら死なずにすんだかもしれないと思うのが親心。でも自死まで追い込まれたのは決してそれだけが理由ではない。自分も自殺念慮が強くあるから、何となくわかる。薬、仕事のせいにしたい気持ちはわかるけど、誰かを責めたり自分を責めるのは、現実逃避してるだけ。息子さんはそんな事望んでないんじゃないかな?それから大きなお世話かもしれないけど、次男さんの事も大切にした方がいいですよ。あと、嫁の悪口をブログに書くって最悪だと思いますよ。田中幸子と名前をしっかり名乗っているということは周囲の人も簡単に特定されてしまいますよ。
プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
FC2ブログへようこそ!
仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

最新記事
ご来場者様
ツイッター
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR