プール清掃 環境に優しく
南魚沼市の塩沢小 EM菌を活用
南魚沼市の塩沢小学校で9日、有用微生物群(EM菌)を使ったプール清掃が始まった。塩沢小では昨年、プールから消毒用の塩素が含まれた水が川に流出し、魚が大量死する事故があった。EM菌は事故の前から活用していたが、事故をきっかけに児童の環境学習にも結びつけることにした。
EM菌は、市内の住民でつくる「合成洗剤問題研究会」が提供した。細菌が汚れを分解するため、水を張ったプールにEM菌溶液を入れると、洗剤を使わなくても1カ月ほどで側壁などがきれいになるという。
塩沢小では、4年生73人が溶液200リットルをプールに流し入れた。茶色い溶液を注いだ上村彩未さん(9)は「色やにおいがついた液を入れたのに、水がきれいになるのは不思議。効果が楽しみ」と話した。
岡村秀康校長は「身近なことから環境について興味を深めてくれれば」と期待する。今後は、プール清掃後の川の様子を観察する。魚沼漁業協同組合や地域住民とともに、稚魚放流などにも取り組む。
EM菌は、市内の住民でつくる「合成洗剤問題研究会」が提供した。細菌が汚れを分解するため、水を張ったプールにEM菌溶液を入れると、洗剤を使わなくても1カ月ほどで側壁などがきれいになるという。
塩沢小では、4年生73人が溶液200リットルをプールに流し入れた。茶色い溶液を注いだ上村彩未さん(9)は「色やにおいがついた液を入れたのに、水がきれいになるのは不思議。効果が楽しみ」と話した。
岡村秀康校長は「身近なことから環境について興味を深めてくれれば」と期待する。今後は、プール清掃後の川の様子を観察する。魚沼漁業協同組合や地域住民とともに、稚魚放流などにも取り組む。