直撃LIVE グッディ! 2015.04.10


≫こんにちは。
≫「直撃LIVEグッディ!」今日でちょうど2週間なんですけれども。
≫今日すごくスタジオがばたばたしているんですよ。
いろいろニュースが。
≫ぞっとするニュースが入ってきました。
≫速報でお伝えします。
今日の昼ごろ北海道函館市で子どもら3人が車にはねられました。
≫北海道警によると今日午前11時40分ごろ函館市富岡町の保育園前の路上で3歳の女の子と1歳の男の子更に、23歳の男性合わせて3人が車にはねられた。
白昼の事件に現場は騒然となる。
≫現場は幹線道路の横住宅地の一角です。
保育園の前に黒い軽自動車が止まっておりフロントガラスが大きくひび割れています。
≫これは、男が運転していた車。
衝撃を物語るかのようにフロント部分はへこみフロントガラスには大きなひびが入っている。
≫はねられた子どもら3人は病院に運ばれたが幸い命に別条はないという。
男は現場からおよそ600m離れた路上で警察官が確保した。
男は43歳で自分がはねましたと3人をはねたことを認めているという。
警察には男が男性を殴ったという通報も寄せられている。
男の動機は一体なんだったのか。
≫すごい、車のフロントガラスが大破しているんですよね。
しかも一部情報では全くブレーキをかけずに歩道に乗り上げていってはねたっていう情報もあってとにかく、一体何があったのかという全くわからない状況をお伝えしました。
≫今日の「グッディ!」コメンテーターは土田晃之さんそして「週刊SPA!」編集長の金泉俊輔さんです。
よろしくお願いします。
では、中継をつなぎたいと思います。
北海道文化放送のスタジオと中継がつながっています。
小菅さん、お願いします。
≫お伝えします。
今日午前、北海道函館市の保育園の前で幼い子ども2人を含む男女3人が歩道に乗り上げてきた軽乗用車にはねられました。
3人は病院に運ばれ手当てを受けています。
≫現場は幹線道路の横住宅地の一角です。
保育園の前に黒い軽自動車が止まっておりフロントガラスが大きくひび割れています。
≫警察や消防によりますと今日午前11時45分ごろ北海道函館市富岡町3丁目の路上で1歳ぐらいの男の子と3歳ぐらいの女の子23歳の男性の合わせて3人が軽乗用車にはねられました。
3人はいずれも病院に運ばれ搬送時は意識があったということです。
しかし、1歳ぐらいの男の子が現在、意識が不安定だという情報が入ってきています。
警察によりますと車を運転していたのは43歳の男で現場に車を置いて逃げましたが600mほど離れた路上で警察官に確保されました。
現在、警察が男から任意で事情を聞いていて男はひいたのは私ですなどと話していて更に故意にはねたこともほのめかしているということです。
≫小菅さん、まだまだ情報が錯綜していると思うんですがまずは、この43歳の男ですかはねたということを認めているというこの男は全くブレーキもかけずに歩道に乗り上げていったというような情報もあるんですがこの辺り、どういう状況で子どもと20歳代の男性をはねていったんでしょうか。
何かわかっていることありますか?≫今、道警に入っている情報なんですが現場で事故を目撃した人によりますと車が歩道に乗り上げて走ってきた。
電柱をよけるようにしてノンブレーキではねたとその方は話していたということなんですね。
こちら現場、歩道上ですので歩道に乗り上げていることは確かなのかという感じがしています。
≫見た目からは、かなり車のフロントガラスの損傷がひどいんですよね。
ちょうどフロントガラスの真ん中の部分視聴者の皆さんもおわかりいただけると思うんですが丸く陥没したような跡があってあの辺り人をはね上げたというような目撃証言はあるんでしょうか。
≫目撃した方によりますとノンブレーキではねたということだったのでものすごい衝撃ではねたというものを目撃したのではないかと予測されます。
≫小菅さん、保育園があるこの場所なんですがどういう場所なんでしょうか。
≫保育園があって、その前に道路があるんですけれども近くには、信号はなく現場の様子を見てみると片側1車線の道路ですね。
交差点から少し離れているので周りには住宅が見られますね。
≫とっても静かな場所のように見えるんですけども。
≫そうですね。
現場の様子というものはちょっと札幌と離れていて実際、現場には行っていないので私からは、ちょっと感覚ではお話はできないんですけども地図上で見てみますと閑静な住宅街が近くにあるのかという感じがしています。
≫はねられた2人の子どもさんとそれから20歳代の男性というのはこの関係性はなんでしょうか?親子…。
≫親子だという確認がとれました。
1歳くらいの子と3歳くらいの子の親が一緒に3人で歩いていたということですね。
≫たまたま、保育園の前だったということなんですがその保育園の園児と親というふうにみてもいいんでしょうか。
≫保育園の情報によりますと保育園側は園児ではないと話しています。
≫これ全く推測の域を出ないと思うんですが、克実さん。
その親子を狙ったような可能性というのも考えられるんですかね。
≫そのあとの正確じゃありませんけど殴ってるとか殴り合いとか…。
≫車から出てきて殴っているところをタンクローリーの運転手さんが制していたという情報も目撃情報としてあるので。
小菅さん、その辺りのはねた男の行動はねたあとの状況というのはどうなんでしょうか。
≫はねたあとに、車を乗り捨てて600mほど逃げたということなんですね。
近くに、たまたま走っていたタンクローリーの運転手の男性が駆けつけたんですがそのときにタンクローリーの男性が43歳の男に殴られたという情報も入ってきています。
≫一番気になるのははねられた子どもさんとそして、その親とみられる男性の容体なんですが今のところどういう情報が入っていますか?≫3人とも搬送されたとき意識はあったということなんですけれども一番心配なのが1歳ぐらいの男の子が現在、意識が不安定な状態になってしまっているという情報が入ってきています。
≫この周りではねられる瞬間を目撃したような方の証言とかっていうのはあるんでしょうか?≫はねた瞬間を見たという方が道警に対して車が歩道に乗り上げて走ってきた電柱をよけるようにしてノンブレーキではねたということを話しているのでこの方は現場を目撃したと思われます。
≫克実さん、そうすると電柱はよけたのに子どものほうにわざと突っ込んできたと。
≫この情報だけ聞いてると狙っている感じがしますね。
≫しかも1歳の子っていうことは抱っこしたんですかね。
お父さんは。
多分、立ってないとフロントガラスのところに頭がぶつかったような感じだったからへこんでる感じが。
≫そうかもしれないですね。
≫抱っこして、3歳の子は大体、手つないでとかになりますよね。
≫そこに、もし全く今私は推測で話していますけど電柱をよけながら子どものほうに向かってきたとしたら逃げるすべがないですよね。
≫子どもですからね。
≫改めて状況を繰り返します。
今日午前11時40分ごろ函館市富岡町の保育園前の路上で3歳くらいの女の子と1歳くらいの男の子更に、その父親23歳の男性合わせて3人が車にはねられました。
車を運転していた男は43歳で自分がはねましたと認めているといいますが事情聴取の中では故意にはねたこともほのめかしているということです。
はねられました3人は現在、病院で手当てを受けている状況で1歳の男の子に関しては意識が不安定な状態だということです。
≫故意というところがとてもひっかかるんですがはねられた被害に遭われた方たちとはねた側との関係性等々はまだ詳しいことはわかっていませんのでまた何か新しい…。
≫情報が入りましたら速報でお伝えします。
続いても速報です。
≫普段静かな海岸が、今日は朝から騒然となった。
およそ4kmにわたって海岸に打ち揚げられていたのは大量のイルカ。
中には体をぴくぴくと震わせているものも。
そこに波が寄せる。
衰弱しているのか沖に戻ることができない。
≫茨城県鉾田市の海岸に到着しました。
いますねイルカが横たわっています。
そして、横たわっているイルカの周辺には人々がいまして救出をしようとしているんでしょうか。
イルカ、数百メートルに及んでいるものと思われます。
≫今朝6時15分ごろ茨城県鉾田市上沢の海岸で通行人から、イルカが100頭打ち揚げられていると110番通報があり警察が駆けつけるとイルカ130頭以上が打ち揚げられているのを発見した。
≫これ、あれですかねみんなで引っ張ればなんとかなりますか?やりますか、じゃあ。
≫せーの、よいしょ!≫地元の人も心配そうに救出活動を見守っている。
なぜ、こんなにも多くイルカが打ち揚げられたのか。
一体どうやって助け出すのか。
1分1秒を争う救出現場から大村リポーターが最新情報を中継で伝える。
≫大変な状況なんですけど。
≫あれだけのイルカですから。
イルカって、たびたび打ち揚げられたっていうニュースあるんですけど130頭なんて初めて聞きました。
≫現場である茨城県の海岸では大村リポーターと中継がつながっています。
大村さんどのような状況でしょうか。
≫茨城県鉾田市の海岸に来ました。
今大変、騒然とした空気になっているんですね。
砂浜に重機がやってきてイルカを穴を掘って、イルカを砂に埋めるといった作業が数十分前から始まったんですね。
しかし、先ほどまでは静かだったんですね。
というのも、一生懸命イルカを海に帰してあげようという市民の方々が動いているんですよ。
今も、その作業が行われています。
ですから、いきなり重機が現れたので、なんとかしてイルカを助けてあげたいと言って一生懸命着衣のまま海に入る方々もいれば今こういう形で重機がイルカを穴に運ぶといった作業になっていまして騒然とした空気になりました。
つい今さっき始まった作業なんですね。
本当にかわいそうじゃないかという声も聞こえてきました。
≫大村さん、今砂の中に埋めようとしているイルカというのはもう本当に息絶えてしまったイルカを運んでいるということなんですか。
それともまだちょっと生きているのに埋めちゃおうっていうことなんですか?≫海に帰せばなんとか生きていけるだろうといったイルカはトラックなどに乗せられて1時間ほど前に海のほうに運ばれました。
ただこれ、行政の判断でもうこれ以上は厳しいだろうといったイルカに関してはこの砂浜の穴を掘って埋めるといった作業が始まったようなんですね。
この辺りの判断の基準がよくわかりませんけれど。
例えば、こちらにイルカがいます。
ご覧のように生きているんですね。
行政が確認したところ149頭いたということです。
大変な数です。
私も現場に到着して全てのイルカを確認したんですが全てのイルカこういった形で息をしていました。
早い段階だと海に帰すことは可能だったそうです。
ただ、中には瀕死の状態のイルカもいます。
克実さん、安藤さん、イルカって哺乳類であることはご存じですよね。
なんで哺乳類で酸素を吸うのに、陸上に上がると死んでしまうかって考えたことありますか?私もこちらに来て専門家の方に伺ったら水分がなくなるとかではなくてこの体の中に肺があってその肺は水の中では比較的抵抗が少ないので肺呼吸は可能なんですが陸上に上がるとこのイルカ、体重が200kg前後ありますから自分の体重で肺を膨らませたり縮ませたりするそのカロリーが消費するのでだから、陸上に上がると瀕死の状態になってしまうということなんですね。
≫大村さん今、動いているでしょ。
その横のイルカ。
私たちから見てるとなんとかできないんでしょうかと思うんですよ。
さっき、引きずって海のほうに戻そうとされていましたけども。
到底、この3頭の私たちが見ているイルカ海に戻してあげることはできないんですか?≫これは3人がかりでやっと動くような重さなんですが。
なんとか戻すこともできるんですよ。
ただ、私たちも先ほどから何度かお手伝いしたんですが例えば、こちらの2頭ですね。
これ、さっき皆さんで海に帰してあげたんです。
ところが、波に押し戻されて弱っているので沖へ出られないんですね。
今、奥のほうからウエットスーツを着たサーファーの皆さん。
この皆さんもここでサーフィンしに来たわけじゃないんですよ。
たまたまサーフィンに行こうとしたらこのニュースを見てじゃあということでウエットスーツを着て、みんなでボランティアでイルカを助けてあげようとしているんですけどやはり、右手の奥のほうもサーファーの方が今、一生懸命、帰したんですけど波が強くて戻ってきてしまうんですね。
そういう繰り返しなんです。
そういったものを見ていると行政のほうでもさすがに、この状態では厳しいかなということで重機による作業がひょっとしたら始まったのかもわかりません。
≫克実さん、海に戻してあげてもその沖へ自分で行く力がない。
≫大村さん、さっき私見てたらバケツで海水を運んできてイルカにかけてあげてる人たちもいたんですよ。
なんとかして、助けたいっていう思いですよね。
皆さん。
≫そうなんです。
なんとか潤いを、ということであちらにいるイルカもバスタオルをかけてあるじゃないですか。
海の生き物なのでなんとか潤してあげたいというふうな皆さんの思いもあるんですが。
やはり、それだけじゃなくてやっぱり肺呼吸を陸上でするのが体重が重いので非常に難しいというお話なんですね。
今回、149頭という数字は大変な数字になるんですが地元の方に伺いましたらちょっと気になる話が聞かれましたのでこちらを聞いてください。
≫その前のときも結構な数だったんですか?4年前。
≫これは52頭でした。
同じ鹿島灘なんですね。
ここは鉾田市になりますけどもこの鹿島灘を南のほうに15kmほど行ったところ。
そこで52頭の同じ種類のイルカが4年前、3・11のあの東日本大震災の1週間前、座礁しているのが発見されたんです。
ですから、鹿島灘周辺に住まわれる方がその記憶がまだまだ新しく残っていらっしゃったのでこの一報を聞いてひょっとしたら何か起きるんではないかといった不安な声が多く聞かれました。
≫海見ていると、どんどん引き潮になっているんですかね。
≫はい、潮ですね。
これは20mくらいこの数十分で引き潮になった気がします。
鹿島灘というのはもう、日本有数の灘というくらいですから激しい波で知られていまして引き潮の力が非常に強いんですって。
イルカたちも引き潮に乗って海に戻ればいいんですけれど今日は風が強くてやはり、こちらに押し寄せる潮の力もそれなりに強くてなかなかイルカが元に戻れないといった状況が生まれているようです。
≫この引き潮で更に海に戻っていく状況が非常に難しいと思うんですけどただ、さっき52頭がかつて上がったときにも地震が起きたっていうんですけど。
ただ、これに関しては確かにそういう事実はあるんだけど科学的な根拠というのはつかめていないということでいったんスタジオに引き取りましょう。
スタジオには海洋動物学者の永田雅一さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫今のイルカの状況を見て一方では埋めてしまおうという作業も始まっているようなんですがあれはほかにやりようはないんですか?≫どんどん体力を消耗していますから戻しても、やはりあのように波で押し戻される。
それから、仲間が陸上にいるとせっかく海に戻しても戻ってきてしまうという行動を見るんですね。
そういうことがあります。
≫じゃあ、今回打ち揚げられた149頭ですがこれ、全部もしかして1つの仲間かもしれないんですか?≫同じグループだと思います。
数百頭の群れで行動していますから。
それと不思議なのはこのイルカは沿岸に来るイルカじゃないんですね。
かなり沖合の深いところにいますので普段、人目につくような海にはいないイルカなんです。
それがなぜこんなにたくさん座礁してしまったかというのはかなりの衝撃があったか彼らの行動に対して原因があったかと思います。
≫永田さんは何が原因かと今の時点では…。
≫一番大きな衝撃を受けるのはやはり地球上の磁場が狂うというか電磁波、これは地震の前に起きてそういうことで、世界的にいくつか事例があるんですが完全な因果関係はまだ証明されておりません。
あるいは、アメリカなどで起こった例では潜水艦のソナーですね。
潜水艦が通過するときに強力な超音波を出します。
それで一時的に彼らの感覚器官がまひしてしまって方向感覚を失って座礁するというようなことも起きていますね。
≫これは1頭でも、例えばそういうふうな影響を受けるとこういうグループというか群れで行動していると、それが全体に影響していくものなんですか。
≫1頭といいますか広く強い超音波がきますから一度にかなりの群れに一斉に、ドンと衝動がくるわけですね。
≫あと虫が入るって話もよく聞いたことがあるんですけど。
≫寄生虫によって脳に障害が起きて方向感覚を失うというのもまれにあります。
それにしても149頭みんなが虫が入っちゃったのかという。
≫まず、あり得ないですね。
≫原因としてはいろんな形でいわれているんですがイルカエコーロケーションというもので会話をしたり、地形を判断したりするそうなんですけどそれがうまくいかなかった可能性などもあるということなんですね。
そしてソナーの関係であったりとか例えば、大型の捕食動物に追われていて浅瀬に行ってしまったなどのさまざまな原因も考えられるんですけれどもこういった大量の座礁があってもなかなか原因というのはわからないというのが多いそうなんですね。
≫私たち、原因というよりも1頭でも多く助けてあげたいと金泉さん、あの状況を見ると思いますよね。
≫なんとかして救い出す方法がもう少しあればいいなと思うんですけども。
≫永田さん、あれ1回打ち揚げられてからどのぐらいまで時間的に…。
≫今日は幸いなことに曇っていますからあまり皮膚を痛めつけるような太陽光線はないんですが大体1時間か2時間。
そのうちに弱ってしまうと。
先ほどもありましたけども水に浮いていれば体重はかかりませんから心臓にも圧迫がない肺にも圧迫がなくて呼吸できるわけですが。
100kg以上超える体重ですから苦しくてしょうがない状態なんですね。
≫さっき永田さんの話でもあった磁場の変化っていう。
ちょっと私たち気になるんですがもう1回大村さんに聞いて見ましょう。
大村さん、聞こえますか。
今、磁場の変化っていう話も永田さんのほうから出たんですけれども、最近周囲の漁場の変化とか海岸で異変があったというようなお話って、あるんですか?≫それは取材してみるとそういうことがあったら怖いねというぐらいで具体的に皆さんがこういうことがあったよという話はありませんでした。
ただ今朝、このイルカが100頭以上打ち揚げられているという通報があったのは6時15分ぐらいだったんですが6時半ごろイルカを1頭1頭数えた男性に会いましてそのときには、その男性130頭数えたそうなんです。
その6時ごろから歩いていたそうなんですがこの海が、今十分な白波が立っていますけどこれよりもはるかに波が高かったそうです。
この辺り月曜日から波浪注意報が出ていまして、波の高さがおよそ2.5mほどありました。
ですから、今週は基本的に天気があまりよくなくて鹿島灘の海はかなり荒れていたといいます。
ですから、その波の影響で打ち揚げられたのでないかといらっしゃいました。
磁場に関しての話は特に取材では出てきておりません。
≫本当に波打ち際までいっているんだからあと一息という感じがするんですが永田さん、あれを更に海のほうに押し戻すというのはちょっと無理ですか?≫海外ではシートのようなものに載せて運んであげる。
そうしないと皮膚が傷ついてしまうんですね。
またそれで弱ってしまうみたいなところもありますのでこういうことが起こり得るということを考えて対策も考えていくべきかなと思いますね。
≫まだ間に合う可能性はあります?≫間に合うと思いますね。
≫間に合う可能性があるならば≫太平洋戦争の戦没者を慰霊するためパラオを訪問された天皇・皇后両陛下。
晩さん会に出席後ペリリュー島で日米双方の慰霊碑に献花されました。
パラオでの全日程を終え昨夜、帰国した両陛下は今日、56回目の結婚記念日を迎えられました。
日本時間の昨日午前10時ごろ。
太平洋戦争の激戦地ペリリュー島に立たれた両陛下。
先にヘリコプターから降り皇后さまがタラップから転ばないようにと陛下はそっと手を差し出されました。
ご結婚から56年。
陛下のお気遣いはこれまで数々の場面で見られました。
お二人が出会われたのは1957年。
場所は軽井沢のテニスコートでした。
当時、皇太子だった陛下は親善テニストーナメントで対戦した美智子さまの人となりにひかれお妃候補にと自ら言われたといいます。
民間人であることなどさまざまな障害を乗り越えられ翌年の1958年婚約が発表されました。
当時の会見で美智子さまはこう語られました。
≫お二人が歩まれてきた56年の結婚生活。
それは、お互いがお互いを支え合うものでした。
葉山御用邸や高知県立植物園などで皇后陛下を気遣うようにそっと手を差し出される場面が何度も見られました。
また、おととしの7月。
東日本大震災の復興視察とお見舞いで岩手県を訪問された際には皇后さまを優しく包み込むように傘をさし被災地を回られていました。
そして、節目となるご結婚50年の金婚式で陛下は皇后さまへの思いをこう述べられました。
≫本当に50年間よく努力を続けてくれました。
≫また、この会見で陛下はプロポーズ秘話も初めて明かされました。
≫ご結婚の裏にあった皇后さまへの電話。
その電話での話し合いは何度も何度も行われ皇后さまの心を動かされたというのです。
一方、皇后さまも常に陛下に寄り添われていました。
昨日、パラオから帰国された両陛下。
羽田空港に到着された際には紺色のスーツに身を包み陛下にそっと手を組まれる皇后さまの姿がありました。
1992年、山形県のべにばな国体の開会式。
陛下が開会のお言葉を述べられていたときでした。
≫1992年、山形県のべにばな国体の開会式。
陛下が開会のお言葉を述べられていた、そのとき…。
両陛下に向かって叫んでいた男が発煙筒を投げつけようとしたのです。
皇后さまは異変を察知し自らの危険を顧みず陛下の胸元へ手を差し出されたのです。
≫陛下を支えられる皇后さまのお姿。
象徴的だったのは2012年3月11日に行われた東日本大震災から1年の追悼式でした。
このとき、皇后さまは着物と草履を身に着けられていましたがそこにはある理由があったのです。
実はこのとき、陛下は1か月前狭心症の手術を受けられたばかりでした。
陛下に万が一のことがあれば一番そばにいる私が陛下を支える。
皇后さまは、陛下の身を案じ動きやすい草履を選ばれたというのです。
互いを気遣い歩まれた56年。
お二人は節目、節目でこう語られています。
結婚25年の銀婚式では…。
≫そして、結婚50年では記憶にも新しいあの名シーンが生まれます。
≫陛下の言葉に、思わず笑顔を見せられた皇后さま。
そして…。
≫ともに歩まれた56年。
陛下はおととし12月80歳の誕生日会見で異例となる天皇という立場について言及するとともに皇后さまの存在をこう表現されました。
≫僕が一番びっくりしたのは皇后さまに電話で直接やり取りをしてたっていう。
びっくりしました。
なんか僕たちが想像するのは誰かが間にいて、コンタクトがあったのかなと思ったんですが。
ちょっと、あれはびっくりしました。
≫自分も大切にしてるものを同じように大切に思ってくれる伴侶を得たってすごい言葉だと思いますね。
伴侶ってそういうものなんですね克実さん。
≫はい。
もう本当に、うちに帰って言い聞かせます。
≫本当に素敵ですよね。
今日もフジテレビ皇室担当の橋本寿史編集委員と一緒にお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします。
≫今日は56回目の結婚記念日ということで何か、やっぱり特別なことをされるんですか?≫実は、節目の金婚式、銀婚式のようなときには記者会見を開いていただいたりお祝いの行事もあるんですが。
普通のときには特に、これといってプライベートな部分としてオフィシャルな形では特に行われません。
ただ、通例で大体なさっていますのは夜にご一家、皇太子さまご一家それから、秋篠宮さまご一家と黒田清子さんのご夫妻らと一緒に皆さんでお食事会を開くというのが大体、行われているんですが残念ながら今日は皇太子さまがご公務で京都に行かれていることもあってちょっと今日は夕食会というのはないようです。
≫しかも昨日の夜パラオから戻られたばかりで本当にお疲れだと思いますね。
≫本当に日に日に絆が深まっているようなそんな仲むつまじい天皇・皇后両陛下ですよね。
≫突然、現れましたね。
≫申し送れました。
私、本日が「グッディ!」のスタジオデビューとなりました。
フジテレビアナウンサーの大村晟と申します。
よろしくお願いします。
≫大村正樹リポーターは茨城にいますが大村晟アナウンサーです。
≫1文字違いで正樹さんの二番煎じにならないように大村晟頑張ります。
≫頑張ってください。
≫本日、4月10日は天皇・皇后両陛下の結婚記念日ということでお二人の絆を象徴するようなたくさんのエピソードをご紹介します。
まずはこちら。
コブシの花に関するお話です。
1959年4月10日にご結婚され、2009年4月にこの日、結婚満50年を迎えられたんですね。
この金婚式、会見が行われまして記者の方から結婚してよかったと思った瞬間はという質問が投げかけられました。
そのときに、皇后さまこのようにお答えになったんですね。
コブシの花がとりたくて木の下でどの枝にしようか迷っておりましたときに陛下が一枝を目の高さまで降ろしてくださってそこにほしいと思っていたとおりの美しい花がついておりましたと陛下の優しい心遣いを明かされたんですね。
≫自分がほしいと思っているものを察知して、スッと一枝、差し出されたらそこに美しいコブシの花がついていましたと。
どうでしょうか。
≫木をこういうふうに目の高さまで…。
気がつかないですね、僕は。
≫そんな心温まるコブシの花のエピソードだけではなく両陛下の仲のよさを象徴するような貴重なVTRをご用意しました。
ご覧ください。
≫今回のパラオ訪問の晩さん会で披露されたパラオ伝統のダンス。
実は両陛下にはダンスにまつわるこんな貴重なエピソードが。
両陛下がテレビカメラの前で初めてダンスを披露されたのは皇太子時代の1985年11月。
ワルツのリズムに乗って踊られました。
両陛下は1993年にもダンスを披露されましたがそれ以来、体調不良などで機会が合わず目にすることはできませんでした。
しかし…。
2013年国際福祉協会創設60周年の晩さん会で20年ぶりにダンスを披露されたのです。
陛下は黒のタキシード皇后さまは白いロングドレスで手を取り合い踊られたのです。
実は、このときの衣装は20年前の晩さん会でダンスを披露されたときのドレスをリメークしたものでした。
また、両陛下は久しぶりのダンスに備え事前に練習されたといわれています。
≫素敵ですね。
≫相当、練習をされたんですか?≫やはり、人前でとなるといろいろと陛下も相当練習をされたようです。
今、かかっていた曲が「シャルメーヌ」という曲なんですが軽井沢で両陛下がご結婚される前くらいに最初にダンスでこの曲で踊られたという思い出の曲でもあって。
≫ご結婚する前に。
≫この曲で軽井沢のほうでお二人で踊られたことがあるという話です。
≫そういう意味では本当に思い出深いお二人の曲なわけなんですね。
なんか、金婚式のエピソードとか私たちの知られざることってあるんですか。
≫知られてないということでもないんですが実は、2009年の金婚式の際に翌日の10日の日に実は、いろいろ行事がある中で100組ほど、その年の年内に金婚式を迎える方をお迎えして茶会を開きましてそこで皆さんといろいろとお話を交わされたという話もありました。
陛下も、どちらかというと自分たちだけの金婚式だけでなくほかの金婚式を迎えられる方と一緒にお祝いしていただきたいしお話もしたいという思いがあったようです。
≫このような、理想というか…。
ものすごいご夫婦関係というか。
≫次にいきましょうか。
橋本さんありがとうございました。
続いては、こちらです。
≫今朝のスポーツ紙に躍った喜びの見出し。
42歳、頑張るパパ。
谷原章介、第6子誕生。
≫タレントの谷原章介さんに第6子となる女の子が誕生。
先ほど、42歳の谷原パパから「グッディ!」に喜びの声が届いた。
≫谷原さんは2007年タレントの女性と結婚。
結婚会見では…。
≫お相手の女性は前の夫との間に子どもが1人いたため谷原さんは結婚と同時にパパに。
更に、その年の10月2人の間に長女が誕生。
谷原パパは報道陣の前で喜びを爆発させた。
≫その後2009年4月に次女が2010年10月には次男。
2012年2月には三男が誕生。
そして今回第6子となる三女が生まれ結婚からわずか8年で谷原さんは芸能界きってのイクメンビッグダディとなった。
≫6人。
すごいですよね。
≫克実さんのところは何人でしたっけ?≫1人です。
≫あと5人頑張らないと。
≫土田さんのところは?≫うちは4人ですね。
僕、谷原さんと同い年ですから。
≫6人くらいいけそうです?≫いやいや、無理です。
うちは。
とっくに無理です。
≫やっぱり子どもが増えると子育ても大変ということで第6子妊娠がわかったとき谷原さん、子育てについて弱音ともとれるこんなコメントを出しております。
それが、こちら。
6人というと3人の倍と思うかもしれませんが4倍くらい子育ては大変。
やっぱり土田さん、大変ですか?≫僕は育ててないですからね。
嫁さんが育ててますからね。
僕、こうやって仕事出てますから。
でもね、以前大家族の家にロケに行ったときに十何人いるところのお母さんが言ってたんですけど4人以上はみんな一緒って言ってました。
それ以上増えたら、上の子たちも面倒を見てくれたりするじゃないですか。
何人でも一緒だよって言ってました。
≫谷原さんは相当、育児に関わっているということ?≫じゃないと奥さんも大変ですもんね。
調べてみますと著名人で子だくさんたくさんいるんですね。
堀ちえみさん、7人橋下徹さん、7人。
薬丸さんレッド吉田さん、哀川翔さん5人ずつと。
≫子だくさん業界でいうと
(剛力)さあ始まりました。
『アンビリバボー』2015/04/10(金) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]

史上最大411kgマグロお味は?お値段は?追跡▽両陛下が56回目の結婚記念日・二人三脚…お2人の歩みとお気持ち▽子どもの塾講師に恋心母がストーカーで逮捕

詳細情報
番組内容
 個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
 午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
 そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
 『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実 
安藤優子 

【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー) 

【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ 
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ) 
〈水〉 カンニング竹山 
〈木〉 川島明(麒麟) 
〈金〉 土田晃之

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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