体を思い切り伸ばす事はできましたでしょうか?この時間の「みんなの体操」はこの辺で。
このあともどうぞお元気にお過ごし下さい。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょうの東京株式市場は9日の欧米市場で株価が上昇したことを受けて、取り引き開始直後から買い注文が出て、日経平均株価は一時取り引き時間中としては平成12年4月以来およそ15年ぶりに、2万円の大台を回復しました。
15年ぶりの大台回復に市場は活気づいています。
きょうの東京株式市場は取り引き開始直後から買い注文が出て、日経平均株価は一時、2万円の大台を回復しました。
株価が2万円台に乗せるのはITバブルと呼ばれた平成12年4月以来15年ぶりです。
その後は、当面の利益を確保するための売り注文が出て、日経平均株価、現在は1万9900円台での取り引きとなっています。
株価が2万円を回復したのは外国為替市場で円安ドル高傾向が定着し、輸出企業などの業績が拡大することへの期待感が高まっていることに加え、大企業を中心に賃金引き上げの動きが出ていることで今後の消費の回復も期待できるという見方が出ているためだと市場では見ています。
核開発問題を巡るイランと欧米などの交渉について、イランのロウハニ大統領が、すべての経済制裁を同時に解除しないかぎり最終合意には署名しないと主張したのに対し、アメリカは制裁の解除は、あくまでも段階的に行うと強調し、双方の立場の違いが浮き彫りとなっています。
イランの核開発問題について、欧米など6か国とイランは、今月、解決に向けた枠組みで合意し、6月末までの最終合意を目指して交渉を続けています。
イランのロウハニ大統領は9日、すべての制裁が同時に解除されないかぎり合意には署名しないと述べ、最終合意と引き換えに、イランに対するすべての経済制裁を直ちに解除するよう欧米側に求めました。
これに対してアメリカ国務省のラスキ副報道官代行は、制裁の解除はあくまでも段階的に行うことになると強調しました。
経済制裁の解除の方法を巡る双方の立場の隔たりは大きく、交渉は難航が予想されます。
フランスの国際放送が、過激派組織ISイスラミックステートを名乗る組織から大規模なサイバー攻撃を受け、フランス政府は、われわれが直面する脅威は高まっているとして、対策の強化を急ぐ考えを示しました。
中東のイエメンで、反体制派の武装勢力に対するアラブ諸国による空爆が続き市民の犠牲が広がる中、国連のパン・ギムン事務総長は強い危機感を示し、事態の収拾に協力するよう国際社会に呼びかけました。
来年の春、大学などを卒業する学生を対象にした企業の採用計画に関する民間の調査がまとまり、官公庁を除くすべての業種で、ことしの実績を上回っています。
好調な業績や人手不足などを背景に企業が採用意欲を高めていることをうかがわせています。
では全国の天気、雲の動きです。
東西に延びた帯状の雲が本州付近で北上しながら発達してきています。
九州や四国ではところによって雨が強く降っています。
きょうの天気です。
午後は東海や関東で雨になり、夜は東北で雨の所があるでしょう。
西日本や沖縄は引き続き今夜にかけて雨の所が多くなりそうです。
2015/04/10(金) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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