いきなり!黄金伝説。 3時間スペシャル 2015.04.09


今夜は『黄金伝説。
』放送丸15年を記念しあの2人が登場。
そして…。
2時間ドラマの帝王船越英一郎。
2人が再び激突。
芸能人おこづかい1万円路線バス乗り継ぎバトル2泊3日の旅前半戦。
どちらがいい旅だったのかを基準に審査員が判定し勝敗を決める。
なお昨年秋に行った対戦ではきみまろチームが勝利していた。
(田中直樹)それもそうでした…。
(直樹)お願いしますよ。
(きみまろ)わかりました。
今回は創刊25周年を迎えた『東京ウォーカー』などの情報雑誌と日本バス友の会監修のもとこの春ぜひ行ってほしい最強の路線バスルートを2つ作成。
きみまろチームは埼玉ルート船越チームは神奈川ルート。
道中にある100か所以上の旅のおすすめスポットを各チーム自由に選んで立ち寄りながら3日間旅をしてもらう。
僕…。
今年はこれやってるんです。
(タカ)なんですか?それ。
きみまろが急に唱えた謎の言葉。
一体どんな意味があるのか?ちなみに各チーム3日間のおこづかいとして1人1万円を支給。
旅の途中の観光スポット巡りやグルメなどこのお金の使い方が勝負の鍵。
(きみまろ)ちゃんと役割分担が大事だから。
果たしてどちらのチームがいい旅が出来るのか?
(トシ)よっしゃ!いよいよ旅がスタートするよ。
まず最初に乗り込んだのは墨田区内循環バス。
するとその車内には…。
力士の手形やサイン手拭いなど相撲にまつわる品々が飾られた大相撲号。
1時間に1本運行されています。
(トシ)完成から57年東京名所の横綱タワー。
東京タワーですかね。
(トシ)客の9割が注文ワンコイン定食。
ワンコインですよ。
(船越)住宅街に突如現れた唯一の渓谷だよ。
数ある人気スポットの中でまず船越チームが選んだのは…。
(トシ)歌舞伎役者も愛したこだわりの煎餅とか。
1日1000個以上売れる老舗たい焼きとか。
という事で水天宮前バス停付近で4つのおすすめスポットを巡る。
ここでいったんバスを乗り換え今度は小型の中央区・江戸バスに乗車。
ちなみに特別審査員によるとこのバスは…。
(村岡さん)日野のポンチョっていうバスを使っていましてですねはい。
あれはノンステップバスで。
(チャイム)次は12時43分のバスに決めた。
およそ1時間で目標の4か所全てを楽しめるのか?
(トシ)右に曲がったところが甘酒横丁というところです。
明治の初め頃この横丁の入り口に尾張屋という甘酒屋があった事からその名が付いた甘酒横丁。
甘酒横丁は明治座へと続く下町情緒あふれる散歩道。
およそ400メートルの間に名店がずらり。
次のバスまで残り55分。
やってきたのは創業1907年のお豆腐屋さん双葉。
看板商品はそんな揚げられていたのはそう豆乳ドーナツ。
(トシ)揚げたて。
(船越)本当?
(タカ)業界の人がいいねって…。
甘酒横丁ですから。
(店員)はいどうぞ。
(船越)すみません。
今回も金庫番は田中美里。
全員の1万円を管理する。
(田中美里)やった!ありがとう。
(船越)ありがとうございます。
(美里)そうなんですか。
(船越)そうなんですか。
豆乳ドーナツは…。
「ネチョネチョ」って…。
続いてとうふのから揚げ。
こちらは…。
(タカ)これはいいですね。
(トシ)これは…。
バス発車まで残り37分。
お次は人形焼が人気の亀井堂へ。
(店員)はい。
6個入りの人形焼を購入。
あと26分で2軒回れるのか?急いで手焼き煎餅の老舗草加屋へ。
また東野圭吾の推理小説『新参者』の中の「煎餅屋の娘」という物語はこのお店がモチーフだそう。
ここであげせん400円を購入。
すると…。
(店員)ガスや電気だと苦いだけになっちゃうんですよ。
直射熱だから。
(船越)なるほどね。
(船越)そうですね。
1日1800個を売り上げるたい焼きのお店は行けなかった。
一方きみまろチームはスタート後まず役割決め。
あなたは交通担当とこの人のねどこ行くかわかんないからちゃんと管理する。
そしてあなたたちの金の管理は私がします。
というローラだが実はこの時すでに…。
来週木曜スタートの木曜ドラマ『アイムホーム』から水野美紀さんでございます。
(水野)よろしくお願いします。
(一同)へえ!
(山崎)ああそうですねええ。
(トシ)顔!顔!きみまろチーム路線バスの旅いよいよスタート。
あれですあれです。
あのバスです。
きみまろの希望で向かうのは浅草。
ちなみにスタート地点からはたったの1.3キロ。
(ローラ)7日間かけて作るシチューだって。
(ローラ)わかった。
このハヤシライスは30分で完売だって開店。
それを聞いたきみまろ自信がなくなったのかいきなり…。
じゃあ僕は交通とお金の管理ですか?私がローラの管理とどこに行くかの管理。
そうわかった。
早くも息が合っていない中バスは浅草に到着。
(ローラ)着いたね。
(ローラ)すごい。
浅草はね…。
ああ食器だね。
さすがに40円だったらまけるって。
食器中毒なの?何?食器中毒って。
船越チームに対しほとんど移動していないきみまろ・ローラチーム。
そして浅草にある更にこのあとスタートからバスで5分。
浅草で下車したきみまろチームは…。
きみまろがどうしても行きたいという一体
(きみまろ)マルベル堂。
マルベル堂有名なこれはね。
芸能人の人のね写真をね撮ってくれるところです。
(ローラ)そうなんだ。
マルベル堂の写真は残っていませんがこれはその頃の写真。
顔立ちも凛々しく髪の毛もフサフサ。
そしてきみまろが来たかった思い出の店はこちらの宮田レコード。
こちらがきみまろがブレーク前に自作のカセットテープを持ち込んで売ってもらっていたレコードショップ。
オーケーしていただいて…。
(きみまろ)ないの?
(直樹)本当ですよ。
(きみまろ)これがね…。
(きみまろ)えっとですね…。
(ローラ)そうなんだ。
いいね。
(直樹)なんだ?それ。
浅草に着いて30分。
ここからようやくおすすめスポットを巡る。
どんなお店が出てくるのか?
(きみまろ)ここは昔からあるんだよこれ。
全部リニューアルしてね。
そのまんま残して。
(ローラ)そうなんだ。
(きみまろ)いい感じでしょ。
浅草には古くから店を構える名店が数多く存在。
グルメな文豪や芸人も足しげく通い詰めたといいます。
(直樹)すいてきた?
(ローラ)うん。
(笑い)焼き肉の裏メニューおいしそうだな。
これは確かに興味ありますよ。
(ローラ)ねえ!
(ローラ)イエーイ!グランプリ!それは海外からもわざわざお客が訪れるほどの有名焼き肉店が作る絶品裏メニューだった。
どんなメニューなのか気になるが来ました!浅草演芸ホール。
こちらは関東芸人の聖地として名高い浅草演芸ホール。
座席は340席。
365日落語の他にも漫才漫談コントマジックなどが行われる劇場できみまろだけでなく渥美清や萩本欽一ビートたけしなどを輩出しました。
(従業員)正蔵師匠とか…。
(きみまろ)正蔵師匠が出ていらっしゃいますか今日。
具志堅さん?具志堅さん出てる?ローラは早く焼き肉屋さんの裏メニューに行きたいがきみまろはファンとの交流が止まらない。
一方甘酒横丁で1時間の間に3つのおすすめスポットを満喫した船越チームは…。
きみまろチームとは違い計画を立てて確実に進む船越チーム。
東京タワーに向けバスに乗車したが…。
でもなんか…。
(トシ)まだって言ったってね…。
(タカ)「まだ東京にいるの?」。
その頃きみまろチームはようやく1か所目のおすすめスポットへ。
ただ船越チームと違いあれ?どうしました?浅草に来て1時間。
ここで…。
(直樹)何?
(直樹)いいね!普通に真っすぐ来れば浅草雷門バス停から徒歩10分。
浅草炭火焼肉本とさや。
驚くべきは肉へのこだわり。
ご主人が毎日仕入れた肉を自分で食べ肉質や味をチェック。
納得のいくものしか出しません。
おすすめは根元の部分を使った特上タンと新鮮さゆえに厚切りだがさっぱりとした味わいの上ハラミ。
お店の根強いファンも多く予約の取りにくい人気店なんです。
さあこのお店にある食通芸能人絶賛の豪快裏メニューとは?
(直樹)すごい数のサインですね。
(ローラ)すごいね。
味付けのベースとなるのはコチュジャンにんにくや唐辛子ごま油などを加えたら…。
そこへ合わせるのが牛のスジ肉や切れ端などを10時間以上煮込んだ特製スープ。
続いて自家製ナムルを入れてひと煮立ちさせ溶き卵を加えたら…。
お店自慢の最上級リブロースを贅沢に4枚も。
それを豪快に麺にかければ出来上がり!本とさやの裏メニュー…。
社長の一番好きな言葉が「青春」なのでこの名が付けられたそうです。
(ローラ)そうだね。
社長の青春ラーメン味の感想対決。
果たして3人からどんな言葉が出てくるのか?まずはローラ。
ではきみまろ師匠お手本をお願いします。
更にこのお店に来たら絶対外せないメニューが。
この金額は痛い出費。
師匠ここはビシッと止めなければ。
(直樹)そうですよね?
(きみまろ)うん。
海外からもわざわざ食べにくる人がいるという絶品お肉とは?きみまろチームとは違い着実に進む船越チームは4つめのおすすめスポット東京タワーへ。
(船越)いいね。
(美里)ああやっぱりすごい!せっかくなので大展望台まで上がる事に。
料金は1人900円。
エレベーターで45秒で到着。
(美里)あっスカイツリー見える!
(トシ)東京のシンボル観光名所として知られ総工費およそ30億円。
543日間延べ21万9335人の人員を要して完成したんですが…。
東京タワーの正式名称ご存じですか?
(トシ)その前に何か付く…。
そんな歴史ある東京23区で一番高い場所に鎮座するタワー大神宮。
高いところにあるので成績アップや恋愛運を高めたいなど何か高くしたい人には縁起のいいスポット。
ちなみに日本一高い場所にある神社は富士山頂にある久須志神社といわれています。
(美里)よっ!
(かしわ手)
(トシ)おい!
(美里)あっなんか宇宙みたい。
(タカ)おっ!
(トシ)これは日本一高い現場検証じゃないですか?「展望台は階段で下りられる」って書いてあります。
(美里・船越)600段。
とはいえせっかくなのでと下り始めたが実はこれが大変な事態に。
一方きみまろチームのもとには海外からも食べにくる人がいる特上カルビが!
(きみまろ)お肉食べてるって感じ。
船越チームは東京タワーを150メートルの高さから階段で下りる。
一体どれくらいかかるのか?
(トシ)そうですね。
(タカ)いや俺ちょっと…。
ちなみに土日祝日に限り大展望台への昇り階段も実施。
上り切ると認定証がもらえます。
(船越)クイズ。
一番高いのはどれだ?ウルトラマンお台場大観覧車クフ王ピラミッドピサの斜塔。
正解はどれなのか気になるが…。
大展望台からの東京タワー下り。
13分かかった。
この中で一番高いのはどれなのか?正解はクフ王ピラミッドの140メートルでした。
路線バス乗り継ぎバトル。
船越チームが東京タワーを楽しんでいる頃きみまろチームは浅草の焼き肉屋さんにいた。
そして悩みに悩んで頼んだ特上カルビがいよいよ登場。
分厚さがすごかった!
(直樹)うわーすごいですね!
(ローラ)すごい分厚い…!
(ローラ)おいしそう。
(直樹)ねえ!
(ローラ)ビックリするね。
(きみまろ)ビックリする。
うん。
特上カルビ味の感想対決。
今度はどんな言葉が出てくるのか?まずは田中から…。
ではきみまろ師匠正解をお願いします!
(ローラ)へえ!さあ最後はローラだがひと言目は…。
(直樹)やわらかいですか?みんなで食べようよ!みんなでじゃあポコッと食べよう。
(直樹)頼んでよかったです。
そしてこの1軒目でなんと4640円。
残金は2万5360円になったはずだが…。
実はこの時残金が更に大変な事になっていた!
(一同)えー!船越チームは4か所のおすすめスポットを計画的に巡りきみまろチームはラーメンと焼き肉を堪能したがまだ浅草。
(田畑)ここで現時点での結果を見てみましょう。
審査基準はどちらがよい旅か。
(野山さん)…が今のところはあります。
(田畑)船越チームが優勢なような気もしますが…。
おお!出ました57対43。
意外にも自由奔放なきみまろチームが現在リードです。
(トシ)ありがとうございます。
(山崎)あららら…。
絶品ラーメンと特上カルビをいただいたきみまろチーム。
初めてのお支払いで…。
いきなり4640円の出費。
残金は25360円となったはずだが…。
実はこの時…。
スタートからまだ1.3キロ。
しかしまだバスに乗る気配はない。
全然…。
うわすごいね。
名店が潜む日本最古の地下商店街だって。
(ローラ)うわー!
(ローラ)オーケー。
(きみまろ)行ってみましょう。
さあ現存する日本最古の地下商店街とはどんな場所なのか?
(直樹)きっとここじゃ…。
(直樹)なんでさっきの同じ人が…。
(きみまろ)地下の入り口ね。
狭いアメリカ人?そうです。
いや…。
(直樹)1955年昭和30年に開業ですって。
こちらタイ料理のお店MONTEEは行列の出来る人気店。
中でも人気なのが鶏ひき肉などを炒めたガパオ。
激辛の中にジューシーな肉のうまみがあり癖になるおいしさ。
他には以前激せま三ツ星店トップ10にランクインしたベトナム料理のお店も。
100メートルほどの狭い地下街に人気店がいくつもあるんです。
その中でおすすめに選ばれたのが…。
(きみまろ)お疲れさまです。
安くておいしいと長年愛されてきた福ちゃんの焼きそば。
モチモチとした食べ応えのある太い麺を使用しているのが特徴で具材はキャベツに揚げ玉干しエビと至ってシンプル。
更にこの焼きそばにカレーをたっぷりとかけたカレーソース焼きそばも人気。
10年以上値段も変わっていないといいます。
そして今回は…。
(直樹)うわーいいですね。
これこれこれ…。
本当これって感じですよね。
350円の焼きそばで味の感想対決。
果たしてどんな言葉で表現するのか?まずは一番若いローラから。
(直樹)極太。
(直樹)へえ。
さあ師匠ビシッとお願いします。
改めてもう一度お願いします。
(直樹)しっかりと。
(きみまろ)私もそう思う。
こうして3人
(きみまろ)すみません。
1万円でお釣りください。
よろしくお願いします。
わかってはらへんよね。
わかってない。
このあと勝敗を左右する大事件が発生する。
一方旅を順調に進める船越チームは…。
お客の9割が注文するというワンコインマル得定食を食べに向かった。
ちなみに車窓からは候補に挙がっていた他のおすすめスポットが。
(トシ)ラーメンやっとこ。
(船越)ちょうどこれが止まってるっていうね…。
これ悔しいね。
続いても…。
(船越)これこれ。
…とスタートからたった1.3キロのきみまろチームもようやく次のバス停へ。
国立科学博物館っていう…。
(ローラ)そうなの?いいじゃん。
という事で次の目的地は国立科学博物館に決定。
へえー。
なお国立科学博物館まで浅草からは4.5キロ。
まだ全体の16分の1ほどしか進んでいない。
午後2時国立科学博物館に到着。
すると目の前に…。
(直樹)きみまろさんローラ…。
(直樹)シロナガスクジラの実物大。
(ローラ)えーそうなんだ。
(ローラ)そうなんだ。
(ローラ)今言ったよ。
1877年に創立された国立科学博物館はおよそ421万点の貴重なコレクションを保有する日本で最も歴史ある博物館。
早速おのおのがここで初めて自分の1万円を使うローラだが…。
(直樹)どうしました?えっ落とした?
(直樹)どうしましょう?えっ嘘でしょ?1万円はどこへ行ってしまったのか?いつ落としたのか?ここで本日のVTRを頭から再生するとそれはスカイツリーからのスタートで両チーム別れてすぐの出来事だった。
ローラの財布にご注目。
財布が下を向いた一瞬お札が急降下。
という事でなんと残金は一気に1万5010円に。
スタートして4時間ほどで所持金が半分に。
更にこのあと思いがけない展開も。
一方お金に余裕のある船越チーム。
昼食はしっかり節約。
都立大学前バス停から徒歩4分。
ワンコインマル得定食がいただけるという鳥はるへ。
2個にしとく?1人前500円だがこれがなかなかのボリュームだった。
使用するおいしさの秘密は30年作り続けているという自家製ダレ。
ポイントはフルーツ。
リンゴバナナパインを使い少し甘めの味わいにし続いてすり下ろしたショウガを加え砂糖しょう油酒みりん味噌で味付けしたら…。
2つ目のポイント。
すった玉ねぎを加える。
先ほどの炒めた豚バラ肉をこの自慢の自家製ダレに絡めれば…。
豚の生姜焼きの完成。
(美里)おいしそう。
これにご飯お味噌汁お漬物卵も付いて500円。
お客さんの9割が頼むのも納得。
(トシ)売りにしようと。
(美里)すごい…もうない。
(美里)早い。
(トシ)早っ!昼食を節約する船越チームに対しきみまろチームはラーメン高級焼き肉焼きそばを堪能。
更には1万円を落とし残金はもう半分。
そんな状況で国立科学博物館にいるのだがなんと3人そろって入場。
残金は1万3150円に。
入ったからには学ばなければ。
まずは…。
(直樹)なるほどねいいですね。
こちらには日本では絶滅したといわれるニホンオオカミのはく製も見る事が出来ます。
(きみまろ)パンダもいます。
(直樹)パンダそうですね。
上野といえば。
(ローラ)可愛いパンダ。
(直樹)ああ…そうですか。
するときみまろが…。
ここでクイズ。
続いては恐竜たちの骨を見る。
(きみまろ)何?これ。
(ローラ)うわあ…!すごい大きいね。
(ローラ)海にいたんじゃない?
(直樹)海にいたやつですよね。
(ローラ)うわあ…クジラさんとちょっと似てるよね。
(直樹)でもそうよね。
タルボサウルスですって。
ティラノとかと同じ仲間というか科に属する。
本当そうですよね。
お次は日本列島の自然と生い立ちを学べる日本館へ。
(きみまろ)すごいな建物が。
(直樹)建物自体が重要文化財になっているほどなんですよね。
(ローラ)すごいね。
(ローラ)ね!立派だね!
(直樹)ジロ。
南極行ってね。
こちらは精巧な人体復元模型で日本人の生活の歴史をたどれるコーナー。
(直樹)現代人。
これだから…。
という事で3人仲よくその後お土産コーナーに立ち寄った3人。
残金は少ないが…。
ローラが
(ローラ)格好いいよね。
(直樹)ああホンマや。
色が…。
最後はきみまろ。
シマリス?ねえ…。
(ローラ)そんな感じがする。
(きみまろ)本当?こうしてなんと科学博物館だけで2787円の出費となってしまった。
これはやばい。
相手チームの残金ぐらい知りたい。
という事でテレビ電話をお願いした。
ここは…。
やりますよ!
(きみまろ)負けちゃうよ。
お金の行方は気になるが先へと進むきみまろチーム。
続いて目指すのは…。
どこか懐かしいレトロな街並みが広がる谷中。
そこには数々の有名店がずらり。
まずは左手に見える角の古いお店。
大正15年の建設以降谷中のシンボルとして愛され続けてきたカヤバ珈琲。
一度は閉店したものの地元の方々によって再び復活。
名物はコーヒーとココアを混ぜたルシアンと注文が入ってから作るホカホカのたまごサンドです。
続いて右手に見える黄色いお店。
80年以上続く老舗喫茶店愛玉子。
池波正太郎や藤山一郎など名だたる著名人が足しげく通ったそうです。
店名にもなっているオーギョーチィとは植物の種から作られる台湾の代表的なスイーツでレモンシロップが特徴です。
(ローラ)そういえばさ冬のかき氷って気になったの。
そうなの。
行かないじゃないですか。
(ローラ)なんだろう?果たして冬でも大人気のかき氷とは?そして1日6万個を販売更に毎日完売する大人気まんじゅうも登場。
船越チームは宣言どおり横浜のナイトクルージングへ。
ところが…。
実はスタートのバス停である東京都立大学前から横浜ナイトクルージングまでは乗り換え5回移動距離およそ30キロという大移動。
そう8時半。
まずは八雲三丁目にて1回目の乗り換えを行う。
そこからバスは進み今度は田園調布で2回目の乗り換え。
田園調布から次に降りるバス停は大田区池上八丁目。
この間およそ30分なので…。
寝過ごしちゃダメだぞ。
(チャイム)船越チームとは対照的にわずか10分で目的地に。
ちなみにスタートからはいまだ7.8キロ地点。
冬でも大人気のかき氷を目指してきたがバス停から徒歩1分毎日作りたてひと口サイズの安くておいしいおまんじゅうを作る…。
黒糖を練り込んだ生地でこしあんを包んで揚げたかりんとうまんじゅうは毎日すぐに完売。
そして更に人気なのが多い日で1日6万個を販売するこちら。
格安のこのおまんじゅう10円まんじゅうとして谷中の名物となっています。
安くてお得なまんじゅうだがちょっと買いすぎか?今後がかなり心配だ。
10円まんじゅうをどう伝えるのか?
(きみまろ)いただきます。
まずは和菓子が大好きなきみまろ師匠。
最後はローラだが…。
お次はベルギーチョコ。
谷中福丸饅頭では定番のおまんじゅうの他に季節限定メニューも。
この春はご覧の8種類がいただけます。
芋ようかんは…。
ありがとう。
まだきいてるもん。
と言ったそばから…。
一方横浜への寝過ごしちゃダメだぞ。
トシのおかげで無事にバスを乗り換えついに…。
時刻は午後6時40分。
4回目の乗り換えのため川崎駅へ。
(美里)本当にすごいよこの風。
ちなみにこのバスの車内にもカッチカチの方が。
(トシ)あっウクレレやってんだ?やってんの?へえ。
ついに移動距離でおよそ20キロの差がついた両者。
きみまろチームはいまだ谷中銀座でおすすめスポット巡り。
目指すは冬でも大人気の絶品かき氷。
(きみまろ)いやいや…すごいね。
(ローラ)「ひみつどう」だって。
(直樹)本当だ。
食べてはる。
こちらが谷中銀座よみせ通りバス停から徒歩4分。
冬でも食べたくなるかき氷。
ちなみに
(野山さん)5時間待ちするぐらい人気のお店で。
5時間待ちの行列を作るおいしさの秘密。
それは氷。
自然の寒さで凍らせた人工の池に澄んだ水を引きゆっくりと凍らせる事で空気の入りづらい密度の高い氷に。
それを削ればやわらかなフワフワ食感に。
そこに自家製の練乳と契約農家から届く新鮮なイチゴを潰し砂糖と水だけで作った特製の蜜をたっぷりとかけ最後にヨーグルトソースと大きなイチゴをトッピングすれば…。
お待ちどおさまです。
新春特製ひみつのいちごみるくになります。
(直樹)フワッフワやね。
では絶品料理味の感想対決。
真冬のかき氷編。
まずはローラから。
うーん…!
(ローラ)入ってない。
最後は師匠お願いします。
(ローラ)おいしい?
(ローラ)本当?
(きみまろ)うん。
とここで…。
何?それ。
あら!ああ…!…と薦められるが所持金は1万843円。
これ以上の出費は痛いが…。
なんと我慢出来ずに両方注文。
残金は1万円を切った。
そうまでしていただきたい現在船越チームと2万2000円ほどの差がついたきみまろチーム。
何?それ。
これ以上の出費は痛いが我慢出来ずに両方注文。
残金は早くも1万円を切った。
(直樹)うわあすげえ。
(きみまろ)フレンチトースト。
(ローラ)全部おいしそう。
(直樹)絶対違いますよ。
こちらは谷中銀座のパン屋さんのこれを卵と牛乳にひと晩浸け込んだら弱火でじっくり10分焼いていきます。
そこへ自家製の煮リンゴ企業秘密の特製カラメルソースをかければ完成。
一緒にいただく幸せです。
ないですよね。
というわけで絶品料理味の感想対決。
皆さんお願いします。
まずはローラ。
あのさきみまろ師匠正解をお願いします。
(直樹)ありとあらゆる卵を。
と熱く語るが結局…。
続いては中身が気になる闇グラタン。
バターとオリーブオイルで2時間じっくり炒めた玉ねぎにホワイトソースを合わせておく。
具材は大ぶりなエビに北海道産のホタテ。
更に闇グラタンだけに通常は入れないような食材をいくつも投入。
その上へ先ほどのホワイトソース北海道産モッツァレラチーズをのせオーブンで焼き上げれば完成。
気になる具材は?
(直樹)ほら!うん!?
(きみまろ)はい。
(ローラ)せーの…。
そんなきみまろチームに対し都立大学前から2時間半の大移動。
横浜へと近付いてきた船越チーム。
横浜駅到着が遅れ次のバスまでわずか3分。
急げ!
(船越)これで行ける?
(美里)これで行ける?えー!猛ダッシュの末かろうじてバスには間に合った。
そしてバスは貯木場前に到着。
ここから再び走る。
ここから横浜港を周遊するナイトクルーズへ。
ちなみになんと無料。
一体どうしてなのか?そうは言ったものの…。
そして再び…。
(トシ)おお!
(タカ)おお!
(トシ)これ工場の夜景今はやってるやつじゃないですか。
(船越)そうです。
(美里)最高だ!
(タカ)最高!1時間のクルージングは終了。
そして…。
(船越)結構な量じゃない?うわーこれ…!
(美里)うわうれしい。
エスニックやイタリアンが楽しめるタイクーン。
料理を注文するとなんと無料クルーズを楽しめるのです。
まずは鶏肉のサテ。
(美里)いただきます。
ナシゴレンは…。
こうして1日目が終了したがきみまろチームの残金は3人で9000円。
もう破綻寸前だがなんと路線バス乗り継ぎバトルは2日目に突入。
いや寒さが勝ちます。
よく寝たね。
(美里)すぐ寝ちゃった。
午前9時船越チームは朝食を食べるために移動開始。
目指すのはバス停本町四丁目。
日本最大のチャイナタウンを目指す。
バスに乗る事4分。
一行は中華街の入り口へ。
実はこの時間中華街は意外とやっていないのだが…。
(トシ)ブタまんの…。
(トシ)江戸清さん。
明治27年創業横浜中華街のブタまんで知られる江戸清。
(タカ)でかっ!
(船越)でかいよ。
(タカ)500円は安いんじゃない?この大きさ。
(船越)これはすごいね。
江戸清120周年の特別企画で出来た究極中華まんじゅう。
それを日光の湯葉で丁寧に包み小麦粉の生地で1つ1つ手作業で形作れば完成。
こちらは冷凍のみで販売をしています。
(船越)1個2000円。
(トシ)いやいや…。
堅実な船越チーム。
今回は500円のブタまんを2個購入。
(船越)ほら。
(トシ)ぎっしり。
(船越)いただきます。
(船越)ちゃんとやっぱり…そうなんだよきっと。
フムフムヌクヌクアプアア。
(ローラ)すごい元気だね。
そうきみまろチームはまだ都内。
たった8キロしか移動していない。
(ローラ)そうなんだ。
半分の川越までを目指し2日目最初のバスへ。
今日まず降りる事にしたのは『東京ウォーカー』イチ押しだという赤羽。
(きみまろ)和菓子ってどんなんだろう?
(ローラ)なんだろうな。
(ローラ)朝から人気。
(直樹)うん?うん?
(ローラ)うんおでん食べよう。
(直樹)はいはいはい…。
(ローラ)そうだね。
密葬。
普通出来ない…。
ちなみに現在の残金はたったの9400円しかない。
果たして
(ローラ)ここかな?
(きみまろ)あらら…。
(直樹)間違いない間違いない。
(ローラ)すごいおいしい。
うーん…。
(直樹)出たコックリ…。
早くも残金が1万円を切っているきみまろチーム。
2日目にまず向かったのは…。
(ローラ)ここかな?
(きみまろ)あらら…。
(ローラ)ここだ。
(直樹)間違いない間違いない。
(きみまろ)はあー!
(きみまろ)これ?
(ローラ)はんぺんが賞とったの?
(店員)これはただね…。
(直樹)ああ…。
(ローラ)そうなんだ。
こちらのはんぺん水産ねり製品を一堂に集め優秀な商品を表彰する第49回全国かまぼこ品評会で水産庁長官賞を受賞。
3人はもちろんはんぺんを注文。
だが…。
おー。
(直樹)スタミナ?食べたい食べたい食べたい。
(ローラ)ツミレもいいなあ。
スタミナ。
玉子とイカのなんたら。
それからだいこん。
(きみまろ)いいねおいしそうだね。
玉子。
玉子あるんですか?もうこれで十分私。
私もだいこん。
(直樹)だいこんそうですね。
これ。
(店員)いきますか。
(きみまろ)それでいいです。
(直樹)うわーいった。
田中はだいこんちくわ玉子ウィンナー生姜天。
それでは恒例まずはローラから。
うーん。
うんうんうん…。
(直樹)おいしい?
(きみまろ)おいしいの?
(直樹)マジで?すごいおいしい。
大根なのに。
続いて師匠お願いします。
うーん…。
(直樹)出たコックリ…。
(直樹)うわー最後まで一緒。
でしょ?でしょ?
(ローラ)そうそうそう…。
そしてお待ちかね。
賞を獲得した自慢のはんぺん。
(直樹)本当ですね。
はんぺんのおいしさを表現すると…。
(直樹)わかる。
(直樹)嘘でしょ?嘘だ!
(ローラ)「目サメた」…。
そして残金はなんとたったの7000円台に。
かなりまずい状況だが…。
このあと意外な展開に。
きみまろチームが残金7000円台になる中船越チームは…。
(トシ)海の全てを楽しめる複合型アミューズメント。
(トシ)これいいですね。
(船越)いいね。
行こう。
行こう…。
(タカ)うわすごい。
(美里)本当だ。
(船越)うわここだよ。
スタミナカレーの店バーグ。
実はここ『横浜ウォーカー』のご当地カレーナンバーワンに輝く店でものすごく出てくるのが早いと評判だという。
次のバスが来るまでは20分。
ギリギリだが…。
急いで行っちゃう?という事でお店へ。
急がなければ。
だが…。
(船越)どうも。
(トシ)いやいやいや…。
どうもトシです。
更にはこちらは色紙ではなく…。
(タカ)そんな大事なものにサイン出来ないです。
(女性)ありがとう。
残り時間はたったの10分だがカレー屋さんへ。
次のバスには間に合うのか?カレーに使用しているルーは濃厚な味わいでコクがありまたスパイスが利いているためご飯との相性が抜群。
そんなその上に豚のしょうが焼きをのせて…。
卵をのせれば出来上がり。
(船越)全部1000円以下…。
(タカ)えっもう来たの?
(トシ)早っ!なんと注文から1分40秒で到着。
(タカ)本当だ。
(船越)そうなんだよ。
この時点でバス到着まであと2分。
急がなければ。
(美里)ダッシュダッシュ。
(タカ)ああ…。
(トシ)セーフですね。
(船越)セーフ。
食事も済ませバスに間に合う一方きみまろチームは…。
残金はたったの7000円台。
しかしここで
(ローラ)えー!スタート直後に落としていたこの1万円。
実は親切な方により届けられ…。
とりあえずスタッフが立て替える事に。
という事で…。
1万円が戻って気が大きくなったのかバスの時間も気にせず近くのうなぎ屋さんにも寄る事に。
どうしてもうなぎを食べたいローラだが…。
ここで骨だからという事でうなぎの骨せんべいを購入したが…。
なんと買ったばかりの骨せんべいを落としてしまった。
そんな中ここできみまろ
(きみまろ)だってもったいないじゃない。
(直樹)ローラの…。
(きみまろ)こっちみんなあったの。
(直樹)食べちゃったんですね。
お味は?おいしい。
おいしい!
(直樹)「うなぎの骨みたいなにおいがする」…。
おニュー。
(直樹)あっちも行きましょうよ。
(きみまろ)手のひらサイズ。
(直樹)手のひらサイズの。
これも気になるから。
よし回ろう回ろう。
(きみまろ)回ろう。
バスの時間も気にせず次のお店へ。
まだ先には進まない。
(ローラ)うわー!
(直樹)昭和34年創業の伊勢屋の名物はジャンボおはぎ。
重さ400グラム長さ20センチと通常のおはぎの5倍の大きさで全て手作業で作られております。
甘さが控えめの北海道産羊蹄山の小豆と千葉県産ひめのもちというお米を使用しております。
今日はしょっぱいもの続きで甘いものが欲しくなったのかおはぎを見るなり…。
じゃああれ1個をシェアする?3等分にする?
(きみまろ)うん後出し…はい。
(ローラ)最初はグー。
ジャンケンポイ!
(きみまろ)はいわかった。
という事で4等分してもらったおはぎを160円ずつ出し合い購入。
(直樹)ジャンボおはぎ。
(ローラ)うーん!ああもうね…。
ひと口。
きみまろチームが今日進んだ距離は9キロ。
まだ全体の5分の1以下。
(ローラ)オーケー。
続いての目的地はようやく埼玉県蕨駅に向かう。
蕨を目指し午後1時32分発のバスへ。
(直樹)ああなるほど。
(きみまろ)偉い。
(直樹)ちょっと今…。
今から行くところは大人の街の…大人のほろにがスイーツだけどさ。
(ローラ)そういえば…。
本当?
(ローラ)本当だ。
ここで次の本当だ。
いや間に合わないでしょ。
乗り継ぎがうまくいかずおよそ20分バスを待つはめに。
すると再びそしてバス到着まで2分を切ったが…。
なんと…。
残り1分を切りギリギリのところで…。
(直樹)来た来た来た来た…。
オーケー?
(直樹)マジで?ああいうこう…。
(きみまろ)はい約束。
ここで…。
しかし…。
次に降りるバス停でも更なる問題点が…。
(ローラ)そうだね。
多分これが50分弱ぐらいで多分着くと思うんだよね。
それで次が3分。
3時3分だから。
実質本当13〜14分。
13〜14分。
13〜14分で…。
懸念している2人を横に旅の疲れからか1人おねむ状態。
(直樹)ええ大丈夫ですか?予想より少し早く蕨駅に到着。
ここからおよそ15分で駅の反対側まで移動しスイーツをゲットしてバスに乗らなければならないが果たして間に合うのか?
(直樹)そうですか。
(ローラ)だからだ。
(直樹)すごい。
(ローラ)危ない危ない…。
さあ大人のスイーツとは一体どんなものなのか?
(直樹)いや今のところそうですね。
(直樹)時間が…。
(直樹)あっホンマや!あったあったあった…!
(きみまろ)これだこれだ。
(ローラ)早く行こう。
発車まであと3分のところでお店に到着。
(ローラ)だからか。
終戦間もない頃次世代を担う青年たちに明るい希望を持たせ励ますために蕨市で開かれた青年祭。
これが現在の成人式のルーツといわれています。
それにちなんでこのお店では町おこしとして特別なデザートを提供しています。
(ローラ)ああ!
(ローラ)これじゃない?これじゃない?
(直樹)五千円で。
(店員)五千円?わかりました。
(店員)食べる時に…。
いやいや…食べ方を教わってる場合じゃないぞ!一方ここまで順調に旅を進めている船越チームは…。
本日のメインイベントである海のアミューズメントパークを目指していた。
(車内アナウンス)「発車いたします。
おつかまりください」
(トシ)ここですよここ。
八景島シーパラダイス。
3000円のチケットを4枚購入。
大人4人で思いっきり楽しむ。
(トシ)タスマニアオオガニですって。
世界最重量の巨大ガニですって。
(タカ)ラッコだ。
(トシ)ラッコか。
(美里)えっ落ちるんだ?
(美里)楽しい。
(トシ)ああキレイに…。
4人がお目当てにしていたショーはこちら。
(美里)おー!
(船越)いっぱい来た。
このショーの見どころはなんといっても大きなボールを浮かべると…。
(船越)うわ来た!シロイルカ!
(美里)シロイルカだ。
(美里)バイバーイ!一方大人のスイーツを購入中のきみまろチームは…。
だが田中は1人残されなんとこの状況で食べ方のレクチャーを受けていた。
(店員)また。
頑張ってください。
果たして間に合うのか?
(直樹)えっなんで?
(シャッター音)無事にバスに乗れたがゴールはまだまだ。
出来るだけ進んでおきたいが…。
(直樹)なるほど。
続いて向かうのは名物がうなぎだという埼玉県浦和。
一説ではうなぎの蒲焼き発祥の地といわれ市内だけで20店舗以上が軒を連ねるうなぎ激戦区。
(直樹)あっホンマや開いてる。
(ローラ)おいしそう。
しかも霜降り肉って書いてあるよ。
えっ?どういう事?何?これ。
(直樹・ローラ)何?坂東太郎って。
ひょっとして…。
(直樹)イヤですよ。
ちなみに今日赤羽でうなぎの店に行ったものの骨しか食べていない。
さあ浦和に到着。
早速お店に行ってみると…。
(ローラ)うわー!
(直樹)ブランドの名前ですか?坂東太郎さん。
(直樹)そこから坂東太郎ですか。
(店員)奥にいらっしゃいますよ。
こちらは創業127年。
座席数は170席以上。
浦和を代表するうなぎのお店満寿家。
早くうなぎを食べたいのかあまり時間はないのだが案内されるまま店内をじっくり見て回る。
まずは3階へ。
うわー!
(ローラ)うわー!
(きみまろ)いやいや…!こういうところは
(店員)はい。
(きみまろ)ほら。
可愛くて…。
大小8つの部屋があるというこのお店。
続いて1階へ。
(きみまろ)うわー…。
(直樹)素敵ですねこれは。
部屋代をかけてまでいい旅を目指す3人はこの個室でいただく。
メニュー表を見ると…。
あっ…。
並のうな重2700円に対し坂東太郎は倍近くある5200円。
だから坂東太郎だと思ってそのうなぎを。
目をつぶって坂東太郎坂東太郎って食べれば坂東太郎を食べた事になるの。
うな重って簡単に言うとさ東京にもいっぱいあるじゃん。
(きみまろ)ここしかないの。
先に進まないといけないのに何を注文するかで30分もめ…。
結局最後は多数決に落ち着いたが…。
一方八景島シーパラダイスを満喫した船越チームは…。
(トシ)どうします?
(トシ)横須賀名物スカジャンが販売されているところとかですね元祖ネイビーバーガーというお店とか。
続いて向かうのは横須賀。
スカジャン発祥の名物ストリートへ。
八景島からは2回乗り換えそして追浜駅からバスに乗っているとこんなバス停が…。
(トシ)出た。
(美里)出た船越。
更にバスは進む事17分。
目的地の汐留に到着。
(船越)ペリーが。
(タカ)ほら。
(船越)本当だ。
(美里)すごい。
(船越)「ヨコスカジャンパー」。
(トシ)プリンス商会。
68年の歴史を持つスカジャン専門店。
(美里)すごい!古い。
こちらはスカジャン発祥のお店として名高くいわばスカジャンの聖地。
戦後間もない頃アメリカ人がジャンパーに日本風の刺繍を入れてほしいと頼んできたのが始まり。
当時は材料がなかったため米軍のパラシュートを生地にしてジャンパーを作り刺繍を入れていました。
(タカ)ユリだユリ。
すると…。
俺はこれが欲しい!決めた。
でもこれだってなくなっちゃうんですよ。
いいかげんにしろよ!
(笑い)やっぱねでもね…。
(トシ)引き締まるんですよね。
(トシ)やるんかい!本当の注意だ。
一方埼玉浦和にいるきみまろチームは…。
ここで田中はでも…。
(直樹)それはわかります。
そしてついに…。
(直樹)あら…。
(ローラ)うわあ…!すっごいいい香り。
(直樹)うわすごいいいにおい。
自然環境に出来るだけ近い状態で育てられる坂東太郎。
更に健康状態身の太さなどから判断し合格したものだけが坂東太郎の称号を与えられるのです。
これを127年続く満寿家秘伝のタレにつけて紀州備長炭でひと串ひと串丁寧に焼き上げました。
5200円の贅沢な一品を3人で分けていただく。
5200円坂東太郎の味をわかりやすくお伝えください。
まずはローラから。
(直樹)違ううなぎの世界?何何…?世界って何?そっち?最後は師匠。
うん!ありがとうございます。
ありがとう。
(直樹)どうです?坂東太郎。
それが…。
(直樹)そうキレがいい…。
結局この坂東太郎をいただいた事で残金は再び1万円を切ってしまった。
しかも現在夕方6時。
この時点でまだ全体の半分も進んでいない。
なので大宮に行こう。
(直樹・きみまろ)はい。
という事で次の目的地は埼玉県大宮駅。
このあときみまろがなんと浦和駅から大宮駅の移動時間はなんと1時間30分。
まずは教育センター前で1回目の乗り換え。
大宮ならではのなんかそういう事が出来れば。
埼玉の大宮っぽい感じだよね。
いいねいいね。
(ローラ)あっそうなの?
(ローラ)へえ。
ううん。
ううん。
そうそう…それ。
(直樹)州の魚?ハワイの州の魚なんです。
(ローラ)え?こんなに派手なの?
(きみまろ)そう。
(ローラ)タスキモンガラって書いてある。
(きみまろ)…っていう風にもいうんだけどハワイの名前はフムフムヌクヌクアプアアっていうの。
(直樹)へえ…。
なりますよね。
果たしてはやるのか?
(きみまろ)覚えてね。
(きみまろ)はい。
(直樹)戸惑ってるか…。
(きみまろ)え?はやらないと思う?
(直樹)そうそうそうそう…!一方順調な船越チーム。
横須賀からの行き先を決めるがここで早々と…。
という事で横須賀から大楠芦名口行きバスに乗り横須賀の佐島にある有名海鮮料理店かねき鮨へ向かった。
いいですね。
盛り上がる船越だがやはりその後1回の乗り換えを経て終点佐島マリーナ入口へ。
こちら佐島かねき鮨は相模湾の新鮮な魚介がいただける魚屋さん経営のお店。
実はこの佐島ある魚介の水揚げが有名な場所でもあるんです。
あとは何しようかな…。
最初に飲み物だけ決めたらあとは1万円から残った金額で料理を特別に作ってくれるという。
普通にビールを注文した。
だがこれでは前回と同じ。
心配していると…。
とそこに…。
(店員)メジマグロのメカブがけになります。
更に…。
(トシ)おおイカ!すごい。
(タカ)これやばいよ。
まずはメジマグロのメカブがけから。
続いてはお刺し身。
こちらは2人前だが4人で仲よくいただく。
(船越)えっ本当ですか!?そうですよ。
キレイです。
一方きみまろチームはバスに乗り夜7時半大宮駅に到着。
大きい。
ちなみに大宮周辺には3つのおすすめスポットがあるのだが…。
ちなみに3000円になります。
大宮まで来てボウリングをするらしい。
しかも…。
(直樹)ええっ!?遊んだって事ないの…。
思い出作りでって事ですね。
(きみまろ)そうそうそう…。
(ローラ)アロハみたいな。
きみまろあれから40年ぶりのボウリング。
果たしてその結果は?船越チームは横須賀佐島で宴会の真っただ中。
(タカ)えー!イカの女王とも呼ばれるこのメトイカ。
相模湾では欠かす事の出来ない食材でわたごと食べるとイカのうまみを丸ごと味わえます。
更に…。
実はここ佐島はタコの名産地。
西の明石東の佐島と並び称されています。
佐島のタコは歯応えが強くかめばかむほどうまみが。
ゆでたてのタコ。
そのお味は?
(美里)おいしい!こうしてご主人の大サービスも追加され9品の料理とお酒を堪能した。
(タカ)ちょうど1万円で。
(船越)すみません…。
ありがとうございます。
一方船越チームに比べかなり距離的に遅れているきみまろチームは大宮に着くと思い出作りと称しボウリングをし始めた。
しかも…。
ええっ!?そうそうそうそう…。
きみまろあれから40年ぶりのボウリング。
果たしてその結果は?
(直樹)うわっ!
(直樹)マジですか?いきなりストライクじゃないですか40年ぶりにやって…。
すごいですね。
いきなりストライク。
その後も…。
その後も現時点でのスコアの方は…。
世紀の凡戦だが果たして勝つのは?
(ローラ)すごい!埼玉県大宮でボウリング対決をし始めたきみまろチーム。
(直樹)おおー!
(ローラ)おおー!
(直樹)おおすごいね…。
続く5巡目も…。
イエーイ!フー!
(直樹)出た!そしてきみまろ。
それにしてもかなり遠いところから投げているが…。
(きみまろ)いけ!
(ローラ)おおー!勝負はラストゲーム勝つのはどっちだ?
(直樹)すごいね。
(ローラ・直樹)きみまろきみまろ!
(きみまろ)あー!いけいけいけいけ…。
イエーイ!そう3人入るの。
このあときみまろ生まれて初めてのプリントシール体験。
そして一体どんな結果になったのか?2日目中間発表の前に…。
木曜ドラマ『アイムホーム』。
(水野)事故に遭って頭をぶつけて近い過去の記憶をなくしてしまった木村さんが自分が過去に出会った人を訪ねていくんですけど全く今の自分とは別人の自分を知っていくんですね。
再婚した妻が上戸さんでその記憶が飛んでしまってるんです。
木村さんからは全く表情が読み取れないという…。
ちょっと怖い感じの…。
(遠藤)来週ですね木曜9時からでございます。
皆さんぜひよろしくお願いいたします。
きみまろ生まれて初めてのプリントシール体験。
400円支払い3人の思い出を形に残す。
「321…」堅実で計画的な船越チームと無計画で全く進んでいないきみまろチームの路線バス乗り継ぎバトルだが…。
(田畑)ではここで現時点での審査結果を見てみましょう。
(野山さん)しかもそれを…。
(田畑)さあ2日目終了時点で勝っているのは…。
(田畑)なんと船越チームが大差のリード。
きみまろチームは最終日逆転出来るんでしょうか。
そして旅はいよいよクライマックスへ。
最後に意外な結末が待っていた。
次回最終決着2時間スペシャル。
お楽しみに!2015/04/09(木) 19:00〜21:48
ABCテレビ1
いきなり!黄金伝説。 3時間スペシャル[字]

2泊3日旅行では1万円をすぐに使ってしまうと思っている皆さん。楽しんでお酒も飲む旅行を、きみまろローラココリコ田中、船越英一郎タカトシ田中美里がやります。

詳細情報
◇番組内容
綾小路きみまろ&ローラ&ココリコ田中 VS サスペンスドラマの帝王・船越英一郎&女優・田中美里&タカアンドトシが対決!おこづかい1万円 路線バス乗り継ぎバトルです。3日間1人1万円で旅行し、視聴者代表・バス専門家・旅行誌スタッフが、どちらのチームがより楽しい旅か厳しく判定します。画力のある料理が続々…。予測不能の2泊3日寄り道の旅が東京スカイツリーからスタートします。
◇番組内容2
ローラは大御所・綾小路きみまろさんに「私の飼っている犬と同じ食べ方をするから、やーだ」と今回も絶好調です。埼玉方面に出発するきみまろチーム、神奈川方面に出発する船越チーム。ゴールを目指して大満足の旅をします。船越英一郎さんも崖でしか見せない演技力で「なぜいつもお前はそうなんだ」とタカが叱り「許して下さい。すみませんでした」というやりとりも。予測不能の2泊3日旅です。
◇出演者
ココリコ、榊原郁恵、松居直美、よゐこ濱口、アンタッチャブル山崎、タカアンドトシ、オードリー、SHELLY
【挑戦者】綾小路きみまろ&ローラ&ココリコ田中、船越英一郎&田中美里&タカアンドトシ
◇おしらせ
☆いままでの伝説が楽しめる番組ホームページ
 http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/

☆次週予告と紹介店、着メロが楽しめる携帯アドレス
 http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/i/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 料理バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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