ゆうがたLIVE ワンダー【杉浦太陽熱血おしえびと絵画の世界&おばぁちゃん】 2015.04.09


(剛力)ホント。
ウマソー。
(設楽)ウマソー。
(日村)何かあるんじゃないでしょうか。
ありがとうございました。
(剛力)すごい。
(設楽)ウマソー。
◆「ワンダー」。
きょうはまず、始まったばかりの造幣局、桜の通り抜けの映像からごらんいただいております。
きれいな桜が咲いてますね。
きょうは、きのうに引き続き、肌寒い1日になりましたが、お客さんもたくさん訪れているようですよ。
この後、中継をつなぎ、たっぷりときれいな桜をお届けしたいと思っております。
お楽しみに。
改めましてこんにちは。
藤本景子です。
きょうのコメンテーターをご紹介します。
大阪国際大学准教授、谷口真由美さん。
そして、税理士の下川浩二さんです。
谷口さんは先週に引き続きということで、よろしくお願いします。
下川さんは初めましての「ワンダー」でございますが、きょうはいかがですか。
◆ちょっと緊張しております。
緊張していますか。
テレビご出演も初めてということですね。
◆ということですので、私たちも大変楽しみにしているんですが、下川さん、実は、大変なご病気をされた経験から医療問題にもお詳しいということですので、きょうはいろんなことを教えていただきたいと思います。
お願いします。
そして、関西テレビの江口茂報道デスクです。
よろしくお願いします。
◆お願いします。
◆きょうも扇町公園には、気象予報士の片平さんが行ってくれています。
片平さん、寒さはいかがですか。
◆こんにちは。
藤本さん、今、暖かいんですよ。
けさは大分冷えていたんですが、青空がのぞいていて、日差しがたっぷりなので、大阪の気温、16.6度もあるんですね。
◆よかったあ。
◆ですから、朝着てきたコートがもう要らないという状態になっているんです。
ただ、この晴れのお天気も暖かさも、きょうでおしまいです。
きょうだけ。
あしたになると、また雨が降ってきて雨が降るということで、また寒くなってきそうなんですね。
◆でも繰り返しますね。
◆そうですね。
晴れのお天気も長続きしないという状況なんです。
ということで、きょうの天気のポイントです。
ワン太君。
また寒くなりそう。
きのう大活躍したコート、あしたもまた使っていただいて、暖かくしてお過ごしいただきたいと思います。
では今夜の予報から見ていきましょう。
今夜は、今晴れているところでもまた雲が広がってきて、だんだんと夜遅くには分厚い雲に覆われそうです。
あした、皆さんが目を覚ますころにはもう雨なんですね。
この雨、やむのはあさってになってからになりそうなので、あしたは一日中傘の出番という状況になるかと思います。
雨が降って気温があんまり上がらなくて、あすは大阪の最高気温がまた12度くらいという状況になるんですね。
本当に暖かくなったり、寒くなったり、1日ごとに変わって、体調を崩しやすいですから、くれぐれも気をつけていただきたいところです。
詳しいお天気は、この後、5時台にまたお伝えします。
◆片平さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
それでは、気になるニュースをお届けする4月9日、きょうの「ワンダートピックス」です。
◆太平洋戦争の戦没者を慰霊するため、パラオに滞在中の天皇、皇后両陛下は、きょう、日本兵およそ1万人が戦死した激戦地、ペリリュー島を訪問されました。
両陛下は慰霊碑の前で日本から持ってきた白菊の花束を献花台に備え、深く拝礼されました。
また、生還者や遺族に対し、両陛下は優しく声をかけられました。
◆5億円以上と言われる大阪桐蔭の裏金問題で、前の校長らがおよそ1700万円を横領した疑いで、刑事告発されました。
第三者委員会のこれまでの調査では、裏金づくりを主導したとされる前の校長などの口座には、隠し口座から金が振り込んだことがわかっています。
教職員組合は、調査が不十分だとして告発に踏み切りました。
消費者庁によりますと、ドラッグストアなどで購入できる風邪薬などの市販薬で死亡例を含む副作用の報告が、2013年度までの5年間で1225件に上ったことがわかりました。
このうち死亡した例が15件含まれていたということです。
消費者庁は異常を感じたら、すぐに服用をやめて、医師に相談するよう、注意を呼びかけています。
ロンドン中心部の宝石や貴金属を扱う店舗の貸し金庫が何者かに荒らされ、現金や宝石など日本円で360億円相当が盗まれました。
イギリス史上最悪の被害総額と見られています。
事件が起きたのは連休中だったため、貸し金庫には通常より多くの宝石などが預けられていたということです。
◆ここからは岡安キャスターと一緒にお届けします。
◆では、よろしくお願いいたします。
きょうの4月9日、「ワンダートピックス」、ごらんの4つとなっています。
さて、この中からまずきょう取り上げたいニュース、こちらです。
大阪桐蔭裏金刑事告発ということで、5億円以上とも言われている裏金問題なんですが、刑事事件に発展しようとしているんですね。
これまでの経緯をまとめましたので、ごらんください。
◆刑事告発したのは、大阪桐蔭を運営する大阪産業大学の教職員組合です。
告発状によると、前の校長ら2人は、おととしからの1年半で、保護者から模擬試験の受験料として集めた1710万円を、自分の口座などに振り込んだ業務上横領の疑いが持たれています。
文武両道の名門校、大阪桐蔭で発覚した裏金の問題。
その額は少なくとも5億円以上と見られますが、2003年よりも前の記録が残っていないため、実態ははっきりしません。
2年前に塾の関係者のために開かれた説明会で、進学実績を誇らしげに語るのは、前校長です。
大阪桐蔭高校として独立した1988年から15年間、トップに立ち続けました。
無名高を躍進させた手腕が評価される一方で、ワンマンぶりも指摘されています。
◆大阪桐蔭高校の元教師、森川泰明さんは、学校の教職員組合ができた20年以上前から、裏金があるとわかっていたと話します。
◆金は、模擬試験の受験料や教材費などとして、保護者から集められました。
しかし、その使い道は子供たちの教育とは、かけ離れたものでした。
学校は現在、前校長と連絡が取れなくなっていて、保護者への説明も十分になされていません。
◆また、優秀な生徒を入学させるため、ワープロなどを塾に贈り、大阪桐蔭だけを受験させるよう依頼。
この接待にかかった金も、裏金から出たと見られています。
第三者委員会から生徒数確保が目的だったと指摘された裏金の問題。
大阪桐蔭は今後、前校長らを刑事告訴することも検討しています。
◆ということで、大阪桐蔭の裏金問題は、一体何が違法なんでしょうか。
告発内容に沿って説明します。
この告発状によりますと、まず、もし模擬テストを受験するときに、大阪桐蔭は保護者から、模試受験料ということでお金を取ってたんですね。
このお金はどこで管理していたかというと、この大阪桐蔭名義の模試用口座、模擬テスト専用の口座で最初は管理していたと。
ところがお金がどんどん膨らんできて、この口座から移そうという話になった。
前校長の指示で、これが味噌です。
全校長の指示でこのお金を、このOB会とか保護者会とか、職員で構成されている七夕会の口座に移したんですね。
分かりますか。
ここで管理してたのをここに移したんです。
◆何の問題もないと思います、移すことは。
◆ここまでは問題ないと思うんですが、その後こうなりました。
その後、なぜかこの口座から、前校長の口座に1200万円。
そして、前校長の娘の口座に510万円が送金されていた。
ちょっとはてなですよね。
◆何か理由もなくですか。
◆はい。
◆例えばお給料とか、ボーナスとかでもなく…。
◆多分理由は幾らでもつけられるんでしょうけど、みそになるのが、実はあって、何でこれが違法性があるのかとしているかというと、この七夕会の口座の名義人が問題なんです。
誰だったかというと、こちら。
前校長の名義なんです。
前校長の名義からこうやって個人の口座に送金されている。
しかも、これ、前校長は何で送金されたか知らないということを言っているんです。
知らないわけがないと。
◆知らない?じゃあ、どなたかが入れてあげなさいよって言ったということですか。
◆にしても、名義人は校長本人ですからね。
前校長本人ですから。
だから、自分の名義になっている口座から個人の口座に振り込まれていたということで、こちら、前校長に横領の意図があったことは明らかではないかというふうに告発状はいっているということなんです。
これがこれまでの流れです。
◆5億円もの裏金というのをつくっていたようなんですけれども、学校を経営するのは、先生という立場でどうなんですか。
学校に5億ぐらいは必要?◆裏金が必要な人もいてはるかもしれないですけど、私一番解せないのは、教員として言うと、教材費と、模試のお金、バックマージンという言葉を使われていましたけれども、教材費って教材をつくるためのお金なんですよね。
ということは、本来生徒さんに行かなきゃいけない利益というのが一部行ってないということですよね。
教材にならなくてスカーフになったわけですから。
◆と考えるのか、教材プラス、スカーフ分をもらおうと思ったのかということですよ。
◆そうですね。
上乗せしたかね。
◆上乗せしたか。
◆名目上、教材費としてね。
親の立場からしたらちょっと許されへんでしょう。
◆その分でほかのもっといい教材がかえたんじゃないか。
もっといい教育を受けさせたり。
そのためにお金を出しているんだから。
◆もしくはもうちょっと安くできたんじゃないかとか。
◆先生たちが研修するお金に使えたんじゃないかとか思うわけですよ。
そこが行ってないところに、やっぱり…。
私、1つ聞いていいですか、岡安先生。
◆何でしょうか。
◆娘さんというのは、関係者なんですか。
◆先ほどありましたね。
前校長の娘さん。
前校長の娘さん。
◆娘さんは学校関係者なんですか。
◆今ちょっと分からないんですが。
◆実は、学校の中がどうなっているかということが一番関心があるじゃないですか。
今日お越しいただいている下川さん、この大阪桐蔭の経営問題であります、学校法人大阪産業大学の学務理事を今もされている。
今もされている。
◆外部理事をされているということですよね。
◆ですから、中のこともわかっていらっしゃる。
◆外部理事としてですけどね。
◆外部理事として、中のことも。
◆けさ方、このニュースが流れるということをご連絡いただきまして、随分悩みました。
きょうの出演をするかどうかもしていいものかどうかも、随分悩んではいたんですけれども、私が外部理事に就任しましたのが、昨年の6月であります。
その理由というのが、その少し前にありました大阪産業大学のやらせ入試問題というのが、実はありまして、その問題を持って、大学としても浄化したいと、健全化したいという意味で、外部の理事を招聘して、いろんな意見を聞いて、正常化に持っていきたいということで、第三者的な、要は監視システムをつくろうじゃないかということで私が任命されたわけなんですけれども、確かにいろいろ問題はあると思います。
きょうは申し上げられることも申しあげられないこともたくさんあると思うんですが、ただ、第三者委員会の報告書が出た後、速やかに調査委員会を立ち上げまして、まさに今学校の中で、浄化の作業が始まってますので、それをまた私のほうからも、しっかりと監視していきたいなと、このように思います。
◆ということで、これについてはまだまだ話足りないということで、この大阪桐蔭の裏金問題はさらに5時台で詳しくお伝えします。
さて、きょうはもうひとつ注目したいニュースがあるんですね。
こちらです。
子供の過失、親の責任はということで、実はきょう、注目の判決が出ました。
◆子供の過失は、どこまで親が責任を負うのか、注目、そして、画期的な判決が、きょう最高裁で言い渡されました。
◆2004年、愛媛県今治市で11歳の男の子が、放課後に校庭でサッカーをしていて、蹴ったボールが道路に転がり、オートバイに乗った85歳の男性が、そのボールをよけようとして転倒。
左足を骨折しました。
この男性はおよそ1年4カ月後に肺炎で死亡。
男性の遺族は、このけがが原因で生活が変わったとして、男の子の両親に対し、損害賠償を求めて裁判を起こしていました。
これまでに大阪高裁で両親に対し、およそ1180万円の賠償を命じていて、男の子の両親はこれを不服として、上告していました。
きょう開かれた最高裁で、どのような判決が下されたのか、この後、スタジオで解説します。
◆この注目の判決を解説していただくために、弁護士の山岸久朗さんにお越しいただきました。
きょうはよろしくお願いします。
さて、この子供の過失、どこまで親の責任になるのかというニュースのチェックポイントを挙げましょう。
こちらです。
親という漢字は…、そして、弁護士も驚いた判決と。
あります。
まず、この親という漢字はというチェックワードなんですが、これ、よくこの漢字を見ると、親という漢字は、木の上に立って見るというふうに、言われている。
字の成り立ちが。
だから、親といえども、こうやって常に見ていきましょうよと。
ただ、それにも限界があるんじゃないのかなと思わせるような今回の事案だったんですよね。
一体今回の事故は、どうやって起きた、こちらをごらんください。
事故が起きたのが、2004年の2月のことです。
愛媛でおきました。
当時、校庭で遊んでいました男の子、当時11歳の男の子ですゴールを目がけてサッカーボールを蹴りました。
そしたら、このボールがゴールを外れて、1.3メートルの門扉を越えて道路に転々と転がった。
そこに85歳の男性が運転するバイクが通りかかった。
そのボールをよけようとして、転んでしまったという事故なんですね。
これが2004年の2月、男性は左足を骨折するという事故だったんです。
その後、寝たきりになって、次の年の7月にお亡くなりになってしまいました。
そして、その後、2007年にこのご遺族が、男の子の両親を提訴したという流れになっているんですよね。
これ、すぐの提訴じゃなくて、3年近くたっての提訴だったんですよ。
◆そうですね。
事故に基づく損害賠償請求は3年で時効にかかりますから、これを見てると、3年ぎりぎりで起こしてるということは、ご遺族の方も、相当悩まれたんだろうなというふうに見て取れますけどね。
◆時効ぎりぎりまで悩まれて、葛藤があったと思うんですけれども。
◆交渉も続いていたんでしょう。
◆この男の子は、悪気は全然ないんですよね。
純粋にサッカーの練習をしたんですよね。
◆これ、ゴールを目がけて蹴ったんです。
◆たまたま上にバンと行ってしまった。
◆しかもこれ校庭ですからね。
◆最近、公園でもボール遊びしたらいけないと言われるから、学校なんかだったらいいと思っちゃいますよね。
◆しかも、これは発生が2004年ですから、今から10年以上前なんですよ。
多分公園とか、校庭で遊ぶこと、ボール遊びすることを、そんなにうるさく言われてないころだった時期でもあるんですよね。
それで、これまでの判決はどうだったのか、ちょっとごらんいただきましょう。
これが大阪高裁、ですから、2審の判決なんですけれども、校庭ならどう遊んでもよいわけではなく、男児に理解させていなかったのは、両親が監督義務を怠っていたためだとして、両親におよそ1180万円の賠償を命じていたんです。
これ、どう遊んでもよいわけではなくとか、親御さんとしてはなかなか…。
◆小学生の母親としてのコメントで言うと、そんなん学校でどう遊ぶかというとか、それこそ学校でサッカーしてるというところの、あんたあれやで、上飛び越えたら、ボールで外にいてはる人にぶつかったらけがするかもしれないから、ボール蹴るときは、ゴールを目がけなさいとか、そんなことまで言わないですよね。
ゴール目がけてますよね。
◆外すなよって言わなきゃいけないわけですよね。
そんなん…。
遊べないですよね。
◆両親にとりあえず1180万円の賠償をこれまでは命じていたんですけれども、今のお話にもあったように、ご両親としては、非常に厳しい立場だと思うんですよ。
しかも、この場にご両親はいなかったと。
いない場合でも、監督責任というのは負わないといけないんですが。
◆そのことは民法の規定を説明しないといけないんですが、こちら、民法714条ですね。
まず大前提をご説明しますと、その前に民法712条というのがありまして、未成年の子供で、自分の行動の責任を理解できない、子供が第三者に損害を生じさせた場合でも、その損害賠償の責めには、任じなくてもいいというのが712条にまずあります。
ここでちょっとクイズなんですけれども、未成年者で責任能力を自分で理解できない子供というのは、大体何歳だと思いますか。
◆何歳以上だったら…。
◆責任を負わなくてもいいかということですね。
◆小学校1年生になったらある程度、分かるんじゃないかなと思いますけど。
◆厳しいな。
◆もっと上ですか。
中学生…。
◆12歳。
◆実はこれ、法律に書いてあるわけではないんですが、過去の判例で蓄積されたデータがあって、平均値をとると、まさに12歳です。
◆すいません、知ってた。
◆12歳が分水嶺になってて、12歳以上だと712条で責任を負わなくていいと。
おおむね13歳以上は、子供が責任を負わないといけないのが規定です。
それを受けまして、ただ、12歳以下の子供がやったこと、じゃあ何でも損害責任はということで、できたのがこの714条でございまして、責任無能力者、今申し上げた大体12歳以上の子供が第三者に損害を生じされても即責任は負わないが、この714条によって監督する義務を負う者はかわって、その賠償を負いなさいと。
こういう規定がありまして、今回の場合は、子供が当時ちょうど11歳という、微妙なラインでね、責任、こうして損害賠償責任を負うところを、712条で免れているので、今回変わって、この監督義務者である親が責任を負いなさいということで、1審、2審は、決まったと。
そこに、直接見てたかどうかということは全く規定されておりません。
直接見てなくても、監督義務者は、全て責任を負わないといけない。
◆じゃあ、とりあえず結果が起こってしまったらプロセスがどうであれ、全て責任をとらないといけないということなんですか。
◆そこで1点、また補足があるのは、実は714条に例外が書いてありまして、監督義務を尽くしてたことを証明すれば、親も責任を免れますよと書いてあるんです。
ところが、過去、私、弁護士として知る限り、私のデータベースによりますと、戦後わずか2件しか認められていない。
だから大体民法の本に書いてあるのは、監督義務を尽くしたということを証明するのは、ほぼ不可能だと。
◆そんなん証明できないですよね。
◆だから、今まで僕ら弁護士がこうして法律相談に来たら、親が監督責任を尽くしていることはほぼ不可能だから、無理ですよと説明していたんです。
いつもずっとみとくというのは無理だろうと。
学校まで行っているところまで責任を負えないじゃないかというのを受けて出されたのがきょうの最高裁判決と。
◆そのきょうの最高裁判決なんですが、このように出たんですね。
1審、2審判決を取り消し、賠償請求を棄却という、この判決は弁護士も驚いた判決。
山岸さんのことなんですけど。
◆本当に驚きました。
◆どう驚きましたか。
◆今まで物の本にもはっきりと監督義務を尽くしていた証明なんかほぼ不可能だと書いてあったのに、それが今回、ついにこうして最高裁が決定したということで、私たち実務家にとっては最高裁の決定は全てですから、最高裁に従ってみんな動いておりますので、天と地がひっくり返ったような判決ですね。
◆その判決理由なんですが、サッカーボールを蹴るのは、通常は人身に危険が及ぶような行為ではない。
ということで、親の監督責任はないと。
親御さんからしたら、それはそうだろうと。
◆一般的な感覚はそうなんですよね。
でも本当に山岸先生がおっしゃるように、今までは判例が蓄積されてないというか、なかったので、無理でしょうというのが大前提。
◆判例がなかったというか、親の監督義務が争われた事案で、監督義務を尽くしていたのを認めたのがないだけで、ほとんどがその監督義務を認めてきたわけです。
それが今回初めて、危険が及ぶような行為をする場合には、それはふだんから注意をしておかなあかんかったという非常に妥当な、今までの一般常識に沿うような最高裁判決がついに出たという。
やっぱり判例というのは後追いなんですね。
◆江口さんはどんな印象ですか。
◆やっぱり一方で、じゃあ、被害者のご意見に立ってみると、じゃあ、私、遺族だったら、亡くなったおじいさんの責任は誰がとってくれるの?誰が賠償してくれるのということにってなりますよね。
その辺に関してもすごく影響のあるきょうの判断だと思うんですけれども。
◆同種の事案で日本全国で争われている裁判に大きく今回影響を及ぼすような判決だと思います。
◆だから、被害者の方としては、校庭に何でネットを張っておかなかったんだとか、そっちのほうで争わないとあかんのかとか、いろいろな影響が今後出てくることは予想されますけどね。
◆先ほどの監督義務という中には、学校であれば学校の施設長だったりとか、過去の判例でいうと、子供会のボランティアでしょう?その子供会のリーダーに監督義務が認められ判例もございますので、いろいろとまた判例の法令が変わってくると思います。
構成が。
◆ということで弁護士の山岸さんに解説していただきながら、解説していただきながらお送りいたしました。
ありがとうございました。
◆続いては教える人をテーマに、杉浦太陽さんが体当たりでリポートをしてくれる「熱血おしえびと」のコーナーです。
きょうはどんな「おしえびと」が登場するんでしょうか。
どうぞ。
◆はい、どうも杉浦太陽です。
今回の「おしえびと」は、絵画教室の先生ということで、今回の先生、普通に教えるだけではありません。
独特な教え方をしているそうです。
早速行ってみましょう、ゴー!◆太陽君がやって来たのは、大阪府貝塚市。
◆こちらでございます、アトリエズガ。
ごみだらけですけど、大丈夫か、これ。
◆どうもお世話になります。
初めまして、杉浦太陽です。
◆どうも藪内と申します。
◆本日の「熱血おしえびと」は、絵画教室「アトリエズガ」の藪内博さん。
ユニークな手法で、子どもたちに図画工作の楽しさを伝える「おしえびと」なんです。
◆子どもがいるんで、絵描いてとか言われるんですけど、やっぱり独学の限界を感じまして、レベルアップしたいんですよ。
◆レベルアップっていうかね…何か別の世界に行けるかもしれませんね。
◆別の世界!?そんな世界があるんですか!◆筆以外の、例えば指とか、まあこのへんの石とか、このへんの雑草の葉っぱとか。
◆え!何描こう?◆大胆に行きましょ!◆筆を使わず、雑草や段ボールで描かせることで型にはまらない自由な発想を呼び起こさせる藪内先生流の教え方。
ついに指で書き出した太陽君…どうやら現場の風景を描いているようです。
◆うそやっ!◆お疲れさまでした!◆何やねん、これもう!◆教室の中では一体どんな図画工作が行われているのか…◆土足の方が汚れへんのちゃうかなと。
◆今日は小学1年生から3年生が集まって「早変わり絵本」の製作です。
◆絵本といって、開くと、家族で笑ってるけど、1枚開くと、ああっという、場面が変わるというのを…。
子どもの発想いいね。
楽しい?◆ずっと図工したいねんな。
◆そんな子どもたちの作品を見せてもらいました。
◆こんな状態ですね。
夏ですけどね。
◆大きな紙に体全体を写し取るという作品製作は、通常、筆を使って絵を描くという「当たり前の絵画」からあえて距離をとり、自分が持つ常識や価値観を見直すという体験なのです。
◆そういう既成概念を一個一個取っ払いたいなという◆枠にはまらない、自分を開放するっていう感じですか。
◆めっちゃ上手や。
◆藪内先生は、岸和田生まれ岸和田育ちということもあって、だんじり祭りや地元の風景を墨や油画で数多く描いてきました。
また地元イベントのポスター製作や、2012年から始まった「貝塚まちなかアートミュージアム」では、アートディレクターとしても活躍しています。
小中学生のころから図画工作が大好きだった藪内先生。
中学生のころは美術部に在籍して、仮面ライダーの着ぐるみも製作していました。
アトリエズガの原点はまさにこのころ。
◆これは何ですか。
◆おもしろいですね。
失敗しても、自分で何とかしなさいと。
◆きょうのおしえびとは、絵画教室アトリエズガの藪内博先生。
墨の濃さを水で調節しながら、鏡に映る全身の姿を大きな和紙にのびのびと描いていきます。
◆絵の具で描くのとは違い、みんな思いどおりにはいかない様子。
◆みんなね、なかなか、いつものようにうまくいかないと思うんですけど、それはそうなんですよ。
うまくいかないと思ってるのはそれでいいから、それでもどうかな、こうかなって、前へ進めてくれる?それで、もうだめだ、いつものようにいかないから失敗だと思わないで、最後まで頑張るぞと思って、一生懸命、そうしたら、次に進めるかもわからへんよ。
◆太陽君はというと、なかなかの腕前。
◆等身大はいけたんじゃない?どうですか。
結構…。
◆ああ!先生!◆どうにかしていきましょう。
◆ちょっと待ってや。
これはあかんやろ。
◆でもやっぱり、勇気を持ってやった結果やから。
◆心が折れそうです…。
◆この絵はそういう意味でも人生そのものみたいな…。
できました!◆お疲れさまでした。
◆勇気を出して描き上げた太陽君の作品が完成しました。
◆あの瞬間から別世界に行ったんですか。
◆子どもたちの等身大自画像は、どれも個性的なものばかり。
この教室に通う子どもたちの親は、どのような思いを持っているのでしょうか?◆子どもたちの家には、大小さまざまな作品が大切に保管されていました。
◆藪内先生が子どもたちに伝えたい事とは?◆藪内さんにとって、教えるとは。
◆教えるというのは、全く分からないです。
だけど、それを考え続けることだと、そんなあたりだと思います。
◆なるほど。
固定概念にとらわれない、先生のハート。
疑問ですけどね。
それにとらわれない、そのすぐ近くに答えがあるのかもしれないですけどね。
固定概念の近くに考え続けて、問い続けるという感じですかね。
◆ありがとうございました。
◆下川さん、図画工作の時間ってお勉強とはまた違ってね、点数には反映されないのかもしれないけれども、心を豊かにする大切な時間ですよね。
◆そのとおりですね。
すばらしいと思いましたね。
私も実は絵を描くんですね。
油絵であったり、水彩画も描くんですけど、今子供たちの表現を見ていまして、一度失敗すると、自分で決断をして、修正しなきゃいけない。
これって、いろんな習い事があるんですが、今、画一的な塾とかが多くて、想像力を持ってやっていく、決断する、修正する、とてもいいことじゃないかなと、私はそう感じました。
◆ああと言った、その次が、新しい世界だということですので、とてもいい先生でした。
ありがとうございました。
続いては、関西に暮らすすてきなおばあちゃんを訪ね、楽しく生きる秘訣をうかがう、「おばぁちゃんとお買いもの」。
きょうはどんなおばあちゃんに出会ったんでしょうか。
◆きょうは大阪府吹田市でございます。
ごらんのように、自然豊かなまちでございます。
どんなおばあちゃんに会えるのか楽しみですね。
こちらのお宅でございます。
ピンポン押します。
こんにちは。
関西テレビの新実彰平と申します。
よろしくお願いします。
めっちゃきれいな…。
◆そんなことないんですよ。
しわくちゃばばあなの。
◆きょうのおばあちゃんは、橋本一江さん。
吹田市には40年前から住んでいるそうです。
早速、一緒にお買い物へ。
きょうは何を買うのかな。
◆お買い物、きょうは何を買われますか。
◆生ジュースをするのに、小松菜がちょっと少なくなって…。
◆小松菜でジュースですか。
◆そうです。
小松菜が主なんです。
◆何を入れるんですか。
◆小松菜と、それからおみかんと、トマトと、バナナと。
リンゴも入れて、蜂蜜を入れて、牛乳を入れて、ブーンとやるんです。
◆それはいつ飲むんですか。
◆朝御飯食べる前に、大体毎日。
◆そんな橋本さん、亡くなったご主人とは意外なきっかけで出合ったそうです。
◆仲よくなって、親友になったみたいですね。
そしたら、君の妹が欲しいって、くれと言ったら、やるわって言ったんですって。
◆お兄さんがやるわ言って、済む問題ちゃいますけどね。
そういう問題ちゃいますけどね。
◆そうなの。
真面目も真面目でね。
◆こちらですか。
◆そうです。
◆うわあ、すごい。
◆すごいでしょう。
◆あっ、平野さん。
◆関西テレビでございます。
◆いてよかった。
◆珍しいですよ。
◆こんにちは。
よろしくお願いします。
◆いつも来られるんですか。
◆そうよ。
ずっと長い、古い古いつき合い。
◆平野さんがまだ若かりしころでね、ご両親にお世話になったんですよ。
◆都会の中にありながら地域の手作り野菜にこだわる、平野農園。
橋本さんは、吹田に住み始めた当時からここの野菜がお気に入りで、週に1度は買いに来るんだそうです。
◆これにしましょうか。
これも小松菜ですけどね。
◆あと何か買いますか。
◆リンゴも。
◆きれいなのを出してくれました。
◆ありがとう。
◆これと。
これでいいと思います。
◆自慢の特製ジュースを飲ませてもらえるということで、橋本さんの自宅へ。
◆そうそう。
おみかんも。
◆みかんも皮ごと行くんですか。
◆みんな皮ごと。
◆小松菜のほか、リンゴ、みかん、バナナ、トマトを入れ、ハチミツ、牛乳を加えた栄養満点の特製ジュース。
橋本さんは8年前からのみ続けているんだそうです。
◆乾杯。
◆きれいな色ですね。
牛乳が入ってエメラルドグリーンで。
◆うん。
おいしい。
クリーミーで、小松菜の青くささが全然ないですね。
毎朝これが日課?◆そうですね。
◆橋本さんの今を楽しく生きる秘訣とは?◆楽しく元気に生きる秘訣って何やと思われますか。
◆みんなに親切にしていただいて、申しわけないみたい。
◆手帳が出てきましたね。
◆これはただで、公民館でね、決まってるのが。
◆何と活動的な。
◆何か知らん、皆さんが呼んでくださるんですよ。
年寄りだからというのにね。
だけど、年取っても、橋本さんのように元気になるのは、みんなの目標だからといってね。
◆すごい目標と言われているんですか。
◆笑顔のすてきなおばあちゃまでしたね。
いかがでしたか、谷口さん。
◆皆さんが優しくしてくださるとかおっしゃってましたけど、橋本さんだから、ご人徳というか、お人柄が、私、毎日行きたいですね、おジュースいただきに。
本当にね、ジュースとか、ミキサーって洗うのがすごく面倒くさくて、ついつい私たちでもやらないというか、サボっちゃいますよね。
藤本さん。
◆そうです。
私もサボるタイプです。
そういうところがないんでしょうね。
◆すごいお上品で。
この後は、この時間に入っているニュースをお伝えします。
◆続いては、毎日の暮らしが豊かになる情報をお届けする「ワンダーのトビラ」のコーナーです。
◆体も心もゆるりとほぐす天然温泉が合歓の郷ホテル&リゾートにオープンしたワンダァ。
◆合歓の郷ホテル&リゾートは、三重県の志摩市にある複合型リゾート施設。
宿泊はもちろんのこと、地産地消のおいしいグルメや大自然の中でアクティビティが楽しめます。
3月31日に天然温泉「恵みの湯・KIYORA
(きよら)」がオープンしました。
◆合歓の郷ホテル&リゾートにやってきました〜。
◆私、もう温泉大好きなんですよ。
◆私も大好き〜。
◆きょうは楽しんじゃいましょう!◆天然温泉「恵みの湯・KIYORA」は地産地癒をコンセプトに森・海・大地の3種の湯めぐりで最高の癒しが体験できる温泉施設です。
まずは、大地の恵みが癒す「潮騒の湯」を体験。
ヒノキの内湯の清々しい香りでリラックス。
◆まずは「潮騒の湯」で〜す。
さっそく入っちゃおう。
◆気持ちいい!◆温か〜い!◆気持ちいい〜!◆入ったときからさ、ヒノキの香りがめっちゃするから。
しかも、あれもヒノキやって。
◆あ、ほんとや。
このにおい、すごい癒されません?◆リラックス効果がすごい。
◆景色もめっちゃきれいやね。
◆続いては、露天風呂の「合歓の木湯」◆続きまして、「合歓の木湯」です。
◆気持ちいいですね〜。
◆ねえ。
さっきもすごいよかったけど、こっちも滑らかで、肌ざわりが。
◆さっきよりちょっとさらさらしてる感じっていうか。
◆ほのかに香りが、優しい香りがする。
◆露天風呂の「合歓の木湯」夜には満天の星を眺めながら、ロマンチックに疲れを癒すことができます。
最後は真珠の美容エキスがたっぷりと入った「真珠の湯」を体験します。
◆どう?肌の感じ、なじみぐあい。
◆吸い込まれていってる感じがします。
◆ねえ、真珠の成分がね。
ここの「恵みの湯・KIYORA」に来たら、きれいになれて、癒されて、リラックスできて、しかも、地産地癒やから。
帰りたくない。
ずっとここにいたい。
◆つかっときたいですね、ずっと。
◆さらにアメニティも充実しています。
みなさんも天然温泉を体験してみてワンダァ。
◆それでは、この時間に入っているニュースを村西キャスターから伝えてもらいます。
◆中学校の元校長の男が、フィリピンで少女とのみだらな行為を撮影するなどして、逮捕された事件で、男はフィリピンの日本人学校に赴任した際に、買春の快楽を覚えたと供述していることがわかりました。
横浜市の中学校の元校長、高島雄平容疑者は、去年1月、フィリピンマニラ市のホテルで当時13歳から14歳の少女らの裸の写真をデジタルカメラで撮影。
保存するなどした、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
調べに対して高島容疑者は、1988年4月から3年間、マニラの日本人学校に教師として赴任していて、その際に買春の快楽を覚えたと容疑を認めています。
高島容疑者は、これまでに13歳から70歳くらいまでの女性、1万2600人余りを買春していたと見られ、タガログ語や英語で話すと大胆になり、気分が高揚し、自分を抑えきれなかった。
仕事のプレッシャーが強ければ強いほど、たがが外れ、解放感を感じたと、供述しているということです。
◆このあとは、片平さんのお天気情報です。
◆それでは片平さんから、お天気を伝えてもらいます。
◆こちらごらんいただいているのは、大阪市内の今の様子なんですが、1時間前、外から中継したときよりも雲が厚くなってきたんですね。
きょうは日中は薄い雲が出るぐらいで、日差しもいっぱいあって、昼間は結構暖かかったんです。
朝の気温は大阪は6度台ということで、結構冷えたんですけれども、昼間は17度ぐらいまで上がったので、コートが邪魔になるぐらいだったんですね。
ただ、その日差しがあった空もだんだん曇ってきて、あしたは天気が崩れて雨が降りそうなんですよね。
あしたはもう1日じゅう雨というところが多くなりそうなので、お出かけの際、皆さん、折り畳みの傘じゃなくて、あしたは大きな傘、長い傘を持って出かけていただきたいと思います。
ではそのあたり、まず天気図を見ていただくと、きょうは南のほうに伸びている、この前線、これは雨雲の帯がここにありますよという印だと思ってください。
陸地から大分離れていて、晴れのお天気を連れてきてくれる、高気圧、これがやってきたので、晴れたところが多かったんですね。
でも、見ていただくと、眼鏡みたいに2つあるのが分かりますよね。
ちょうどこの高気圧のすき間の部分、この間の部分に段々入ってきそうで、ここは高気圧の弱点部分なんです。
◆晴れと晴れの間は雲が。
◆そうなんです。
晴れと晴れが手をつないでここも晴れということもあるんですけれども、今回は晴れと晴れの間ですき間ができて、曇り空という部分なんですよね。
あしたはどうなるかというと、この高気圧は場所はあんまり変わらないんですけれども、こっちの高気圧はもっと離れていって、ますますこのすき間が広くなっちゃうんですね。
南には、四国の南には、低気圧という、雨雲の親玉みたいなものです。
これがだんだん近づいてくるということで、あしたは朝から広い範囲で雨が降ってしまいそうな、そんな気配なんですね。
こういうとき、スーパーコンピューターで雨雲の様子を見ていただくと、きょうの午後7時の段階では、まだほとんど降っていないんですが、四国のほうには雨雲はやってきているんですね。
この先、時間を動かしていくと、西からどんどん広がってきます。
朝には雨が降り出して、特にお昼ぐらいから、濃い青の表示。
ですから、雨足が強まってくるんですよ。
あした、午後9時の時点でこんなふうにべったり雨雲に囲まれている状況になりますので、あすはもう朝、皆さんが目を覚ますころには雨。
お昼ぐらいから、本降りになるので、それで長い傘、大きい傘を持って出かけてくださいというふうに申し上げたわけなんです。
こうなってくると、まだぎりぎり残っているソメイヨシノの桜もそろそろ散ってしまうところも多くなりそうですからね。
ただ、造幣局の桜はヤエザクラでまだもちそうですから、きょうから始まっていますから、ぜひ足を伸ばしていただきたいなと思います。
では、あすの天気を詳しく見ていきましょう。
詳しくといったんですが、一言で言うと、雨です。
詳しくちゃんと言うと、午前中はやんでる時間はないと思うんですけれども、しとしとという部分もあるかもしれません。
ただ、お昼を過ぎてくると、もうザーザー降りというところが多いと思います。
雨が降るということで、気温も上がらなくて、朝の気温が9度ぐらいで、昼間の気温は12度、つまりほとんど朝から変わらないんですね。
あしたはかなり寒く感じられると思うので、きのう活躍したコートを持って、コートを着て出かけていただきたいと思います。
以上、この時間の天気予報をお伝えしました。
◆ありがとうございました。
きょう番組の最初にもお伝えしましたが、きょうから造幣局の桜の通り抜けが始まりました。
現場に関アナウンサーが行ってくれています。
中継です。
関さーん。
◆ふんわりとしたヤエザクラ、ヤエザクラ、かわいいですね。
桜の木の下にいると幸せな気持ちになります。
大阪天満にあります造幣局の桜の通り抜け、きょうから始まりました。
きょうの大阪の気温は17.4度まで上がりましたので、この時間は、きのうに比べると全然寒くないんですよ。
今年で129回目を迎えます。
およそ560メートルの道に全国から集められた132種類、350本の桜を見ることができます。
2015/04/09(木) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【杉浦太陽熱血おしえびと絵画の世界&おばぁちゃん】

杉浦太陽が学ぶ!既成概念を打ち破れ!感性を伸ばす絵画の熱血おしえびと&新実アナほっこりリポート、おばぁちゃんとお買いもの&両陛下パラオご訪問&関西最新ニュース

詳細情報
番組内容
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!司会は「よ〜いドン!」で長年おなじみだった藤本景子アナ。藤本アナが視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーター、解説デスクらが分かりやすくお伝えします。お天気は“誰よりも気象が好きな男”片平敦が詳しく解説いたします。
↓〈企画ラインアップ〉
番組内容2
「おばぁちゃんとお買いもの」・・・毎日、新実彰平アナが人生の先輩とお買いもの「今を楽しく生きる秘訣」を拝聴します。
月曜)「武井壮のチャリぶら」・・・百獣の王・武井が関西各地をママチャリ・ワンダーガオガオ号でぶ〜らぶらします。
火曜)「VS世界 あっぱれJAPAN魂」・・・シャンプーハット・てつじが世界を舞台にたたかう関西人を取材。
水曜)「ワンダホー関西」・・・関西以外出身の芸人たちが、
番組内容3
関西人なら知っている関西の素晴らしさ・面白さを初体験!(ナイツ、アンガールズほか)
木曜)「熱血おしえびと」・・・杉浦太陽が“教える”をテーマにさまざまな指導者、先生、師匠などに会って学びます。
金曜)「業界イチオシスクープ」・・・TKO・木本が記者となって、さまざまな業界誌や業界紙を取材!その世界で話題となっているスクープを発掘します。
*企画はニュースなどの都合で放送しない場合もあります。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)木暮太一、宋美玄、しりあがり寿
(火)織田信成ほか 
(水)萱野稔人、ブルボンヌ 
(木)谷口真由美、カンニング竹山 
(金)犬山紙子ほか
【企画出演】
(月)武井壮 
(火)シャンプーハット・てつじ 
(水)ナイツ、アンガールズほか 
(木)杉浦太陽 
(金)TKO・木本 
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
澤田芳博
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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