3歳になると幼稚園などでお弁当を食べる機会が増えますよね。
そこで初めてでも簡単に作れるコツをご紹介しましょう。
教えて下さるのは…双子の兄弟のママでもある上田さんは10年にわたりお弁当を作り続けています。
お弁当作りで大切なのは朝作って昼ちゃんとおいしいという事。
そんなもちのいいお弁当の作り方のコツお教えします。
今日は冷めてもおいしいもちのよいお弁当づくりのコツです。
もちのよいお弁当作りで一番大切なのは傷みにくくて安全である事です。
温かいまま詰めるとお弁当が傷みやすくなります。
お弁当箱に入れる前に…実はこんなふうにお弁当箱の中に入れたままではなかなか冷めないんです。
ザルの上に広げたご飯とお弁当箱の中のご飯を15分置いて温度を比べてみました。
表面は冷めても中はまだ温かいんです。
バットやお皿を使って広げて冷まして下さい。
余裕があればうちわであおいだり保冷剤の上にのせたりすると更に効果的です。
特に夏は気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。
暑くなったら入れるのを控えたいのが魚や肉の加工品です。
「要冷蔵」とある食材を使う時は必ず十分加熱してから入れましょう。
実は野菜もゆでると水分を多く含むので傷みやすくなります。
夏は生の野菜か塩もみ野菜がオススメ。
…を入れてもめば出来上がりです。
それでは夏にオススメのお弁当レシピをご紹介します。
夏のお弁当作り特別なものを買わなくても梅干しやお酢昔ながらの殺菌効果のある食材使うと意外に便利ですよ。
そんな傷みにくい食材で作る…作り方はまず温かいご飯にすし酢を加え混ぜ合わせます。
それをバットに広げて冷まします。
あらかじめラップを敷いておくと衛生的にも安心です。
夏なのでもちのよい具を使います。
この時指1本分ののりしろを作っておきましょう。
酢飯の上にちぎった梅干しとキュウリをのせ巻きすの代わりに…下の部分を引っ張りながらおすしを締めると崩れにくくなります。
夏にオススメの細巻き弁当。
梅干しやお酢など殺菌効果のある食材は夏のお弁当の強い味方です。
続いては冬にオススメのお弁当。
気温の低い冬冷めても脂分が固まりにくい材料を選びました。
甘塩鮭を両面焼いたあと表面にマヨネーズを塗りもう一度焼きます。
焼き色がつけば出来上がり。
鮭はマヨネーズを塗る事で冷めても柔らかく食べられます。
毎日朝から大変だったんですけれどもやっぱり空っぽになったお弁当箱を「おいしかったよ」って持って帰ってきてくれた時うれしかったです。
今から思ってもいい思い出となってます。
頑張りすぎないで作り続けて下さいね。
(テーマ音楽)2015/04/09(木) 10:55〜11:00
NHKEテレ1大阪
まいにちスクスク 初めてでもカンタン!3歳からのお弁当(4)もちのよいお弁当[字]
今回のテーマは「3歳からのお弁当」。おかずのアレンジ、急いでいる時のスピード弁当など、子どもが食べやすいお弁当作りのコツをご紹介します!
詳細情報
番組内容
「もちのよいお弁当のコツ」 【講師】料理研究家…上田淳子,【語り】大山尚雄
出演者
【講師】料理研究家…上田淳子,【語り】大山尚雄
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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