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横浜マラソン距離不足 記録は“非公認”に
先月、横浜市で行われたフルマラソン「横浜マラソン」でコースの距離が規定に足りず、公認コースとしての認定を受けられなかったことがわかった。
先月15日に行われた「横浜マラソン」では、2万3000人の市民ランナーが参加したが、組織委員会によると、大会当日に日本陸上競技連盟が距離を正確に測定したところ、コースの距離が規定の42.195キロに200メートルほど足りず、公認コースの認定を受けられなかったという。コースの一部になっていた首都高速道路の区間は事前に距離を測ることができなかったことなどが原因という。
これによって、出場ランナーのタイムは公式記録としては認められず、出場資格が必要な他のマラソン大会などで今回の記録は使用できないなど、ランナーにとっての不利益が指摘されている。
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