THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! クイックレポートです！
自分なりに早さにこだわりました！ｗ
初ステージの方々に、できるだけ早く届けたいなーということで。（シンデレラ2ndどこいった）
改めて、ちゃんとレポ書くつもりだよー。今んとこはたぶん。
00 開演前あれこれ
開演前。雨はふらず。涼しいぐらい。
アリーナに入ると、何やら後方に小さなステージのようなものが！
ここで何をやる気だ！？
2日連続で連番席Pに言うと、やはり動揺が走る。
ほどなく違う席のPからトロッコあるぞ！ とさらなる衝撃の一報が！
どうなってしまうんだこのライブ！
01 Thank you! 全員
開演。ステージに現れる15人。
む？ トロッコは・・・？ ってそこかー！
すでにメインステージ両サイドに用意されていた！
トロッコが通過していく。その距離１０ｍほどだろうか？
これはいい。後ろ姿で通り過ぎていったりもするが、いいのだ。
そして2階席最前あたりの連中は爆発しろ！
と思いつつそんなフィーバー状態の2階席最前にLVカメラマンと思われる人が
ものすごい窮屈そうにカメラを構えていて、カメラマンさんは頑張れと思ったｗ
39はもう自然と曲が流れたら自分が何をすればいいか迷わない。
歌マスやおねシンと同じ。いや、やっぱり声出す度では一番だから、ハードかなｗ
今回はめーぽん、ゆんこん、りかねえ、こっこちゃん、ゆりりんを識別するという任務がある。
ツイッターアイコンでよく見るめーぽん、りかねえはわかる、
こっこちゃんはミリオンのキャスト発表があった直後ぐらいに調べて、
特徴だらけなのを覚えていた。ちょー髪が長いの！
ゆりりんはこれまた長身のショートでわかりやすい。
消去法で（スマン）あれがゆんこんだ！ という感じでありました。
なんかこの発見され具合がすでにしのみーだなあ、などと感心したりｗ
そしてとーさん、緊張して顔がこわばってる人を
見分けられるようになっているので（謎スキル）すが、
そんなスキルはいらなかった。初大舞台組の5人全員そうなってたから。
1stで諏訪ちゃんとぜっきーが思いっきりそうなってたので、
そりゃそうだしかもここ幕張だ、と思いながら。
前日のアイマスタジオでゲストに出てたゆきよさんが言ってた、
「みなさんの応援が必要です！」を思い出すまでもなく、
今日この5人にどれだけいい表情をさせられるかが、
我々現地参戦Pのプロデュースということになる。
彼女たちの気持ちと笑顔を作ることはライブビューイング組にはできないのだから。
自分たちにはP代表としての責任がある。
これはミリオン中野1stの初日LVで2日目現地だったことで凄く意識したし、
2ndでは当然、LV組のぶんもやるぞ！ という気合いが入っていました。
すでにクイックじゃないレポになりかかってるので、もう次！
02 Growing Storm！ 山崎はるか、Machico、麻倉もも、伊藤美来
挨拶がわりの39に続き、実質トップバッターに相当するのは、そりゃこの曲しかない。
カンペキじゃない私達です は、初参加のスターズへの大丈夫！ という激励でもあるし、
もちろん全員がリラックスする効果も、客席の声出し効果もある。
歌うのは安心と信頼の乙女ストームからの4人、盤石であった。
これね、次、その次ぐらいまで2曲目にやったらいいと思うんだ。
歌うのは次は今回初ステージだったメンバーで、
その次は次回初ステージだったメンバーがいい。
Growing Storm！の精神を受け継いでいってほしいんだ。
03 ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン 渡部優衣
きったー！ 先頭打者、1番センターゆい�吐愴峭�70！
そう、この位置をぴょんさんから受け継いだの。
ぬーさんは別格（浅葱だし）として、スターターをやる青！ 新しいぜ！
そうなの、ゆい�鼎寮弔録靴靴ぁ�それはつまり、765プロオールスターズとは違う、
ミリオンスターズを作っていくために不可欠、いや未来、静香、翼の信号機トリオとは違う形で
リードしていく一人でなくては！ ならぬ！
早くから台湾でりか姉さんとミリオン曲を歌っていたり、Da属性として最初にSSAの大舞台に立ち、
劇場版にも出演し、なぜかシンデレラ一門寄り（ｗ）なゆい�邸�奈緒は切り開いていかんと！
2ndではDa組も多数参戦して充実してきたし！ こっからやでえー！
この曲はもう、客席側もさあ来いと待ち構えている。
初ライブだって関係ない、巻き込んでドーン！ でバーン！ や！
04 夢色トレイン 麻倉もも
ジェットマシーンから電車へ！ 幕張を電車が走ってました。ジグザグルートで走ってました。
わりと「しゅっぱつしんこー！」のために幕張に行ってた感もあるぐらい、よい。
この曲、伴奏がすごい名曲だと！ 1番と2番で鳴ってる音違うし、
あの狂気すら感じさせるギターの謎のジェットコースターぶりがイカスｗ
もちょ、汗かきかき熱唱、電車は走る。少しだけ選挙カーみたいだと思ったのは内緒だよ。
ちょっとだけ緊張してるのも感じた。ダンサーさんもいたとはいえ、
ソロでのトロッコの一番手で、しかも一番遊園地の乗り物みたいに動いていたから、
あれ想像以上に神経使うんじゃないかと見てて思いましたのさ。
数千人が常に自分の背中を見てるって、ねえ？ すごかろう？
それでもあれだけしっかり、歌い切る。星梨花のしっかりが少しだけ乗ったもちょ、いいよね。
05 Happy Darling 夏川椎菜
イントロかかった時、少し笑ってしまった。殺しに来る流れや！ ってｗ
そう、ハードワーク。客席もハードワークなのです。
が、ステージを見れば何やらナンちゃんが今までと違う！
動きの正確さ、声の安定、スタミナ……曲に振り回されてアップアップしてたJKはもういない。
モノにしたのかナンス！ とでも言いましょうか、しかしどっこい、客席だってモノにしているんだ！
たくさんある、アイマス楽曲の中でも覚えにくく、考えるより先に口が動いてないと負けるコール。
それを幕張という大ハコでこれほどの人数がやるのか。多少間違えつつも、この勢いは本物だ！
ステージも客席も数段パワーアップしているッ！ それはどういうことか？
キラメキラリ化が進んでいるということだ！
大閃光ヴァイオレットが必要だ。
なんかあんまり見たことのない色の光の海が見られそうだなｗ
派手さはなくとも、されどすごく大事なレベルアップを見せてくれる、そんなナンスが好きだ。
06 合言葉はスタートアップ！ 藤井ゆきよ、渡部優衣
あのね、入りで曲がわかるじゃないですか。で、誰なんだと。
誰も歌ってないこの曲、誰が担当するんだ？
と、いうのを実は全然最初意識してなかったんです。
この曲は誰が歌ってもいいやって思ってた。
そんなゆるい感覚でいた自分のインハイギリギリに全盛期の藤川球児がストレート投げてきた。
そういう感じ。ゆい�鼎世韻錣�ってくれたらＯＫ。
金曜日のアイマスタジオ出てた2人。スターズの中では年上組で、先輩組を誰より意識する2人。
あとね、ステージに全員並んだ時に向かって左端にゆきよさん、右端にゆい�鼎�立ったでしょう？
あそこはいわゆる「なおひろ」ゾーンなんです。真の平田さんと律子の若林さんが立つ。
場合によってはたかはし智秋さんが立つ。で、中央に中村さん、長谷川さん、今井さん、釘宮さん。
これだけで何年もアイマスのライブを見て来た人は多くのことを理解できる。
そこをやるのがこの2人なんだねって。
あんまわかんない人に伝わるように言うなら、両端から内側を盛り立てる位置であり、
移動の際に一番きっちり動かないと内側がぐしゃっとなる位置。
この2ndでも象徴的だったのが、ウェーブの時ね。あの時、ゆきよさんとゆい�鼎�「こうなの？」と
ぴょんさんに質問していたでしょ？ 両端が移動の成否のカギを握ってるからです。
それはミスなくということでもあるし、きれいに左右バランスよく見えるためでもある。
だいぶウェーブはグダってしまい、見てて（これはエライ人のお説教やろなあ）と思いましたがｗ
案の定2日目に謝ってましたねｗ
このへんはセンターも両端も連携がとれてくるのはこれから、といったとこでしょう。
話を戻して、『合言葉はスタートアップ！』なんですが、
ゆきよさん＆ゆい�鼎呂修里覆�ひろゾーンに立つと同時に、誰よりも先輩組の方に目を向けておく、
いわば番人のような役割も担うことになる。そうすることで、中央の信号機トリオや、
今後も初の大舞台を踏む順番を待っている仲間たちを、のびのびやらせることができる。
その仕事は任せろ、という所信表明がなおひろゾーンに立ったことと、
2人でこの曲を歌ったことでハッキリ伝わってきたんです。
正直なところ、ゆい�鼎呂海海卜�つと思ってた。ゆきよさんは立たないと思ってました。
まだ難しいんじゃないかって。だから驚いたし、何より真Pの自分からすれば
黒を持つ者がそのまんま真の、平田さんが立つ位置を選んだことが嬉しくて仕方がないです。
そしてゆい�鼎魯好董璽絃紊任離謄鵐轡腑鵑汎阿�の量がいつもおかしい若林さんのサイドｗ
無理矢理あてはめているわけではなく、偶然だとしてもやっぱりそう感じてしまうのですよね。
歌はさ、どうしょうもなく泣けた。この歌をあの5人から受け取って、ここで歌ってる。
恵美と奈緒が。ゆきよさんとゆい�鼎�。
この歌は一言でいえば、大事なことが全部詰め込んであるものだ。
765プロの覚え書きみたいなもの。それを受け取ったと。同時に伝える役も任せてもらうと。
そういうパフォーマンスだった。覚悟であり、証明でもあった。
ぴょんさんが「アイマスですよ！ アイマス！」って言うのと、同じ。
それはタダでは言えないし、もらえないし、背負えないもの。重いし。
だけどね、一緒に背負うからね。我々プロデューサーだから。
ガンバレ任せた、なんて言わない。
だって俺たちはミリオンスターズがアイドルマスターじゃなかったら一番困るんだからｗ
07 Shooting Stars 田所あずさ、雨宮天、麻倉もも
ありがとう、な気持ちで満たされていたその余韻を、流星が切り裂く。
さあ、ころあずのリベンジ、その一太刀目だ！
斬り込んでくるタイミングは最高だった！
これね、もちょの天性の勘なのかな？
ぷっぷかプリンがいないと、星梨花の歌と静香、志保の歌は間が空きすぎてしまう。
そこをもちょ、自力で埋めに行くのね。静香と志保はそのまま思い切り歌ってもらって、
それに合わせに行く。これはとても難しい課題で、しくじると星梨花がいなくなってしまう。
もちょの顔が、すんごい顔してるんです。
声はすごく星梨花の声なんだけど、歌い方は少し気を抜くとあっさり崩れちゃうものなので、
一瞬気を抜くと事故る自動車レース（あえて女子にもわかりやすい表記）のような、
ビリッとくる緊張感がありました。
CDではそこをあの茜ちんがやってたんですよ！
だからもちょは茜ちんのぶんもステージで頑張ったんです。
こうなるとしずしほはぬるいパフォーマンスなんか死んでもできない。
否応なしにふたりで呼吸を合わせて、とことん歌で客席を撃ち抜いていくしかない。
だが残念、それはこの2人のもっとも得意とするところだ！
2DAYSで自分がもっとも田所さんの歌でドキッとしたのが、初日この歌の終盤、
伴奏が静かになったところでの「遠い輝きがー！」からのラストへの流れ。
これまで一度も聴いたことのない、記憶の中にある田所あずさ、最上静香を飛び越えた瞬間だった。
しかも決して音響がいいわけではない幕張でですよ。
幕張メッセでこんな歌声を響かせられる人なんて、世界に何人いるんだっていう。
今井さんや原由実さんでさえ苦労する幕張でですよ。
これで自分、軽くないガッツポーズしたよね。よしミリオン2ndの課題ひとつクリア！ ってね。
一方、雨宮さん＆志保はというと、こちらは振り付けにも目を見張るものが。
実はアイマスの青の中でも一番動けるのがころあずで、もちょはあの通り、
運動神経よさそうな気が全然しないのに動きはきれいだしリズム感もよく、見ていて気持ちがいい。
その2人に並んで遜色ないところまで、動きを磨いてきたことがまずすごいし、
そこに力強さを増したボーカルと、ナンスと同じく地力の向上がはっきりとわかる。
さらにころあずと交差するように歌うことで、歌声の硬度がころあずの方が高くて、
天さんはそれよりやわらかいことが分かる。
だけど本来、ころあずと静香の歌は守備的で、天さんと志保の方が攻撃的だ。（個人の感想です）
でありながら硬さはころあずなんだなあ、というのがCDよりもさらに印象的でした。
なんかそれがPSLで静香より尖っていたのに結果的には自分から歩み寄っていった志保と、
歩み寄る気持ちは最初から変わってないのにことごとくしくじる静香、のようでもあって、
面白いなあ、奥深いなあってなことをね、感じていました。
2日目になると、少しずつ3人の親和性が高まっていて逆に面白味が減った、
なんて書いたら怒られるかもしれませんが、初日がすごく印象に残っています。
とりあえず初日第一パート分ということで！
全然クイックじゃないとかいうクレームは受け付けないよ！