秋篠宮家御一家お忍びで熊料理堪能
|
先週の週間文春に『秋篠宮家の五箇山お忍び旅行』の記事を見つけました。
その記事の中に、御一家が熊料理を堪能されたと出ていましたが、
店名は書かれていませんでした。
そこで私は『五箇山で熊料理と言えば(高千代)さんしかない』と思い、
直ぐお店を目指しました。
お店に入るとマスターに「先日は大変でしたね」とカマを懸けて聞くと、
「えぇーどうして知っているのですか!!?」と大きな声で叫ばれました。
それからマスターのドタバタの話がボロボロと出てきました。
「3月27日の昼に訪れたいと、事前にお話があり、それからが大変でした。
お忍びなので他人に相談する事もできず、開店して35年の店ですからけっして
きれいな店ではないので、3日3晩掃除をしたためヘロヘロになりました。
当日来店されると、緊張して緊張して『普通に、普通にして下さい』と言われましたが
普通の状態が解からなくなるぐらい緊張していました」
「何人来られたのですか?」
「秋篠宮様、紀子様、佳子様、ひさ仁様と御付の方全員で20人でした」
「何を食べられましたか?」
「熊トロ、熊鍋、鹿鍋、キジのやきとり等本当に沢山食べられました」
「佳子様はなんと言われましたか?」
「私は世界で3箇所好きな所があります。その一つが五箇山です」
「紀子様はなんと言われましたか?」
「メニューの裏に、自分が(またぎ)で動物の命をいただいているので『感謝』と『合掌』が
書かれているのを読まれて『この文書、素敵ですね』と言われました」
「秋篠宮様は?」
「注文品を出し終えてカウンターの隅でタバコを吸っていると、秋篠宮様も近づいてこられ、
タバコを吸われましたので『どうして私の店にこられたのですか?』聞きました。
すると秋篠宮様は『五箇山を訪れるたびにこの店の前を通り、熊料理の大きな看板が
気になっていました。今回やっと望みが叶いました。美味しかったです。また来たいです』と
言われました」
私は、熊トロと熊鍋と五箇山固トーフをいただきました。
熊トロはマスターの説明どおり小さなワサビを上の載せて醤油を付けて食べるとスーと溶けました。
熊鍋は、『鍋の中の物で買ったものはトーフとゴボウぐらいかな』と言われましたが、
雪の中から掘り出されたシメジや白菜は、格別な味でした。熊肉は少し固めでしたが
本当に山ノ神の味がしました。次はハクビシン鍋は食べたくないですが、
鹿鍋かイノシシ鍋を食べてみようと思いました。
ジビエ料理に興味ある方は是非お出かけください。安くで美味しいため世界中から来客があります。
|
この記事に
「日記」書庫の記事一覧
-
2015/4/2(木) 午後 9:47
-
2015/3/27(金) 午後 4:26
-
2015/3/20(金) 午後 4:42
-
2015/3/13(金) 午後 4:32
-
2015/3/6(金) 午後 4:34