【グランパス】
名古屋グランパスのＭＦ田口泰士（２４）の長期離脱が避けられない状況となった。昨季途中から患っている鼠径（そけい）部痛（グロインペイン）症候群が３月末に急激に悪化。当初は１２日の広島戦での復帰を目指していたが、期限を設けず治療に集中する方針となり、近日中に同症状の権威である医師の診断を受ける。チームは１０日、次節広島戦に向けて、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習を行った。（4月11日）
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