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強盗傷害容疑で5人逮捕へ
04月09日 18時59分
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おととし4月、北九州市のパチンコ店に2人組の男が押し入り、店の売上金、およそ2000万円が入ったバッグを奪って逃げた事件で、警察は、別の事件で起訴されている39歳の男ら5人が犯行に関わった疑いが強まったとして、きょうにも強盗傷害の疑いで逮捕する方針です。
この事件は、おととし4月、北九州市若松区のパチンコ店に2人組の男が押し入り、男性従業員に刃物を突きつけて手に軽いけがをさせた上、現金およそ2000万円が入ったバッグを奪ったものです。
2人は、口が開いていたバッグからおよそ1000万円を路上に落としながら逃げました。
警察は、去年、鹿児島県のパチンコ店で起きた強盗傷害事件などで起訴された、東京・調布市の39歳の男らのグループの手口が今回とよく似ていたことから関連を捜査した結果、この男ら5人が犯行に関わった疑いが強まったということです。
警察は、5人が、実行役や車での送迎役、それに、現場を下見する役などに分かれ、計画的に犯行に及んだ疑いがあるとして、きょうにも強盗傷害の疑いで逮捕する方針です。
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