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失脚した中川昭一とストロス・カーンは米国債を流通させようとしていた

強姦疑惑で失脚したIMF理事で将来のフランス大統領候補とも言われたストロスカーン氏。泥酔会見で失脚し、怪死した将来の日本の総理大臣と言われた中川昭一氏、彼らは何をしようとしていたのか?

更新日: 2014年12月26日

palezioさん

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米国債相場は今年5月と6月の2ヶ月間にかけて、3.2%急落しているにも関わらず、7月に日本政府は5.2兆円もの巨額の資金を突っ込んで買い支えている。

現在の従米の徹底した路線を見ると、米国債の買い支えがまず第一目的にあって、歳入を増やす必要性から消費税増税を狙っていると捉えても、おかしくはない。

実は、膨大な米国債の買い入れが行われている。

日本経済を支えようと円安を誘導するため米国債を買い入れようとしている安倍晋三首相は、米国債の投資家の中でも米国の無二の親友となりそうだ。

野村証券と岩田一政・元日本銀行副総裁によれば、安倍首相が総裁を務める自民党は50兆円に上る公算の大きい外債を購入するファンドの設置を検討を表明。

JPモルガン証券は総額がその2倍になる可能性もあるとしている。日本経済は2008年以降で3度目のリセッション(景気後退)に陥っており、外債購入となればここ4カ月間で12%下落した円をさらに押し下げるとみられる。

出典1月14日(ブルームバーグ)

さらに外債購入を行おうとしている。50兆円とは、日本の消費税増税分の10年分に相当する金額だ。

これ以上の円安局面では、漁業関係者や、海運関係業界が燃料費高騰に泣くことは間違いない。

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