SCREENSHOTS
More Information @ Tokyo Indie Fes 2015 Akihabara, Tokyo 5/8-5/11
What is “Back in 1995″
皆さん、こんにちは。私は東京に住む個人ゲーム開発者です。
皆さんは「レトログラフィックゲーム」好きですか?
最近はインディーゲームから大企業のスマホアプリまで、さまざまな形でレトロタッチゲームが世に出ていますね。
ただしそれは、ファミコン~スーパーファミコンの「ドット絵レトロゲーム」です。
おおよそ15~20年前、私はゲーム少年としての時代をPlayStationやSega Saturnの世代で過ごしました。
私にとってのゲームの原体験はまさにこの時。
ポリゴン最初代機の映像は、粗削りで情報量は少ないけれど、3D空間を自由に冒険できる画期的な体験と感動がありました。
「レトロゲーム」と呼ぶにはちょっと気が早いかもしれませんが、いま社会人ひとけた目あたりの世代にとっては”あの映像”を懐かしく思うのではないでしょうか。
そして、2015年現在。ドット絵風ゲームやデメイクが流行し、たくさんの素晴らしいゲームが発売されました。
なのですが、なぜだかPlayStation、Sega Saturn系のリバイバルだけやって来ません。
インディーゲームでそのうち来るだろうと思っていたのですが、待てども待てども、期待している絵作りのゲームは出てきませんでした。
(いまのところ「NINTENDO 64」風のアクションゲームや、初期アーケード風のレースゲームが発表されています。)
…というわけで、いっちょ自分で作ってみるか!と思い本タイトルを立ち上げた次第です。
今回の映像は本当に初期開発版ですので、これからグラフィックもより一層「デチューン」させていきたいですし、
グラフィック以外の演出、パッケージング、そして「プラットフォーム」にもこだわっていきたいなと思っています。
ゲーム内容は、あんまりホラー寄りにならないミステリーアドベンチャーを目指しています。
20後半~30代中盤の元ゲームキッズの皆さんへピンポイントに。「あのワクワク感覚」がよみがえるゲームをお届けします。
乞うご期待ください。
それでは来月、Tokyo Indie Fes 2015会場でお会いしましょう!
Throw The Warped Code Out
@Takaaki_Ichijo