実は、久石譲が大好きな敷島久之(@Hisayuki__S)です。久石譲と言えば『ジブリ音楽』って感じですが、ジブリの曲以外にも、たくさんの素晴らしい曲を世に送り出しています。本日は、私が大好きな久石譲の名曲を、厳選して選びましたので、ちょっくら聴いてみてください。日々のストレスが癒やされること間違いなしです。もちろん、ジブリの名曲もピックアップしてありますので、ご期待ください。
Summer
久石譲と言ったら『Summer』でしょう。北野映画の『菊次郎の夏』のメインテーマとして使われましたね。この曲を聴けば何度でも少年に戻ることができます。
Ikaros
皆さんは、この曲を覚えているでしょうか?『東ハトキャラメルコーン』のCMに使われていた曲です。まさに、この跳ねるようなピアノの旋律が、キャラメルコーンのポップでキュートなイメージにぴったりとマッチしています。青空の下で踊り出したくなる一曲。
あの夏へ
残念ながらiTunesの視聴では、最も印象的なピアノの旋律までは聴けないようですね。まさに、このあとのメロディーのせつなさが何とも言えないのです。宮崎アニメは『千と千尋の神隠し』までだったなぁと『あの夏へ』を聴いて、染み染み思いました。
Oriental Wind
伊右衛門茶のCMで使われた楽曲。この曲は最近まで流れていたので聴いたことある人も結構いるはずですね。CMの和の情景が浮かんできますね。
アシタカとサン
もののけ姫で使われた楽曲。ジブリの曲の中でも、私が大好きな曲ベスト3に入ります。『アシタカとサン』を聴くたびに胸が締め付けられるような気持ちになるのは私だけでしょうか。
The Wind Forest
となりのトトロの名シーンが蘇ります。大人になって、あらためてトトロを見返した時に、『The Wind Forest』の本当の良さに気づくことができました。
The Wind Of Life
この曲聴くと泣きそうになるんですが・・・
Kids Return
北野映画の最高傑作は『Kids Return』だと断言できます。まさに若者が迷走する姿をメロディーにのせた秀逸な楽曲。この曲聴きながら、『バカ野郎ぉ!まだ始まっちゃいねーよ』とつぶやけば、何でも、挑戦できる勇気を与えてくれます。
The Rain
実は『Summer』より『The Rain』の方が好きなんです。サビは『Summer』と同じ旋律ですが、サビに至るまでのメロディーが『Summer』とは全くの別ものです。バイオリンの音色がノスタルジーを感じさせてくれる名曲です。
The Inners
1989年のNHKスペシャル『驚異の小宇宙』のメインテーマ。音楽の広がりが神秘的な雰囲気をかもしだしている一曲。
cinema nostalgia
金曜ロードショーのテーマ。映写機を回す紳士とノスタルジックな楽曲が奇跡のシンクロ。久石譲も少年時代に地元の映画館に通った思い出を振り返りながら、作曲したことでしょう。
Friends
久石譲の曲の中でも、あまり知られていない曲です。何度も聞いているうちに、どんどんと、その魅力にハマっていく感じ。
帰らざる日々
『飛ばねえ豚は、ただの豚だ』でお馴染みの『紅の豚』の楽曲。ジブリの曲の中でも渋めの曲です。
デッキブラシでランデブー
魔女の宅急便でお馴染みのジブリ曲。説明不要ですね。
アシタカせっ記
『もののけ姫』で流れたジブリ曲。とても奥行きがあって壮大な曲です。久石譲は本当に映画にマッチした音楽を作曲してくれます。
海のおかあさん
『崖の上のポニョ』って可愛かったですね。この曲のバイオリンバージョンが大好きです。
Nostalgia
サントリー山崎のCMで使われた久石譲の隠れた名曲。話は変わりますが、サントリー山崎のCMって素敵なCMが多いですよね。暇な時にでもYouTubeで見てください。
Innocent
天空の城ラピュタ『君をのせて』のピアノバージョン。個人的には、こっちの方が好きです。やはり久石譲なくしてジブリ曲は語れませんね。
La Pioggia
映画『時雨の記』で流れていた曲。とてもせつないメロディーが聴く度に癖になります。映画は見たことがないので詳しいことはわかりませんが、中年男性と中年女性の純愛を描いて映画のようです。
おじいさんのデッキブラシ
これから決戦だという時に聴くとテンションが上がるジブリ曲。『魔女の宅急便』のサントラに収録されていましたが、映画では未使用の幻の曲。
Il Porco Rosso
『紅の豚』を思い出しますね。賞金稼ぎを生業とする飛行艇乗りポルコの渋さが目に浮かんできます。
For You
1993年公開の日本映画『水の旅人 侍KIDS』という映画で、中山美穂が歌った主題歌「あなたになら」のオーケストラバージョンのようです。映画の内容は全然わかりませんが、曲は大好きです。
Asian Dream Song
長野パラリンピック冬季大会のテーマ。『夢をつかむものたちよ君だけの花を咲かせよう』の歌詞も素敵でしたね。ちなみに歌詞は久石譲ではありません。ドリアン助川さん。
人生のメリーゴーランド
『ハウルの動く城』で流れていたジブリ曲。この弾みつつ、どことなく哀愁あるメロディーが最高です。
谷への道
『風の谷のナウシカ』でお馴染みですね。
旅路(夢中飛行)
『風立ちぬで』で流れていたジブリ曲。映画自体は賛否が別れるところではありますが、久石譲の作曲は素晴らしかったと思います。まさに映画音楽で、右に出るものはいないのではないでしょうか。
Water Traveller
映画『水の旅人』のメインテーマ。
TOUR IN CELL
こちらも『驚異の小宇宙』の曲。ちなみに久石譲は、ミニマルミュージックとやらに魅せられ強く影響を受けているようです。ミニマルミュージックが、どんなものなのか詳しくはわかりませんが、響きがミニマリスト的でかっこいいですね。
Silent Love
北野映画『あの夏、いちばん静かな海。』のメインテーマ。久石譲あっての北野映画と言っても過言ではないと思います。音楽が久石譲だったからこそ、北野映画の評価もより高まったのだと信じています。
Angel Springs
こちらもサントリー山崎のCMで流れていた曲です。個人的にとっても大好きな曲です。この静かな音色に癒やされます。
さいごに
久石譲の名曲たちは、いかがだったでしょうか?これ以外にも素晴らしい曲が沢山ありますが、キリがないので、このへんにしておきます。皆さんの中で、『久石譲のこの曲いいよ!』ってのがありましたら、遠慮なくコメントください。感動したら追記していきます。
最後に私が大好きな久石譲のおすすめアルバムを紹介しておきます。
- アーティスト: 久石譲,東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団,関西フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1999/09/22
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- アーティスト: 久石譲
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
- 発売日: 2008/04/16
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