限定探偵事務所
秋が迫ってきております。
奈良崎で御座います。
さて・・・これは短くも儚い私の主観の映像。
探偵事務所ウィリアムへようこそ。
私の名前は「メハラビア」
探偵事務所ウィリアムの所長代理です。
ようこそお客様。
ご要件はなんでしょう?
人探し?
この池袋の街である人物を探して欲しい・・・と?
もちろんお任せ下さい。
当探偵事務所には有能な探偵が揃っておりますから。
お客様のご要望もきっと叶えてみせますわ。
人探しにうってつけの担当をご紹介しましょう。
彼の名前は「ヘブラバ」
日本人ではなくトルコ系の青年ですが
日本語はとても堪能ですし、仕事も大変スマートです。
そして何よりも紳士です。
え?
・・・お客様?
ご興味があるのは理解しましたが
それ以上の詮索はお止めになられた方が・・・
ええ。
それが賢明ですわ。
深く知ることが賢明であるとは限りませんもの。
知りすぎた結果ご依頼主様が失踪なんて・・・
弊社にとってもメリットはございませんから。
はい。
ご依頼主様が聡明なお方で助かりますわ。
紅茶でもお飲みになられて
今回のご依頼の内容を詳しくお聞かせくださいませ。
どのような紅茶にいたしましょう?
キウィ
キウィ!
お客様に紅茶をご用意してちょうだい。
彼女はパートドフリュイ
今回の担当であるヘブラバの助手ですわ。
ご覧のとおりヘブラバはとても無口なもので
ご要件は彼女にお伝えください。
ただ・・・名前が少し長いので
「キウィ」と愛称でお呼び下さい。
さ、二人ともお客様にご挨拶を・・・
という夢を見たのです。
メハラビアを名乗る妖艶な褐色の美女
ヘブラバと紹介された無口な東欧系の青年
キウィという元気な少女
そして
枕元には10月ウィリアムの試食が・・・
う~む
疲れて食べる前に寝てしまったようです。
さて・・・
目が覚めてしまいました。
しかし、夢の中での私は誰を探していたのでしょう?
とりあえず・・・
今日はオフなので
誰を探していたのかを探しに出かけましょうか。
試食を食べ終わってから・・・
奈良崎で御座いました。