日本の高校生22人が集団万引　副校長、事件の経緯説明し謝罪

フジテレビ系（FNN） 4月10日(金)18時41分配信

韓国メディアは、日本の高校のサッカー部員が、集団万引をしていたと報じた。
韓国・ソウルの観光名所、東大門(トンデムン)のショッピングモールの防犯カメラ映像には、ジャージー姿で、商品に手を伸ばす少年たちの姿が映されていた。
地元警察によると、親善試合のため、韓国を訪れていた日本の高校のサッカー部員22人が、3月27日、モール内の9カ所の売り場で、ベルトや財布など、およそ70点、28万円余りに相当する商品を盗んだという。
部員たちは、再び韓国を訪れて、犯行を認めたうえで、盗んだ商品も返したという。
一方、サッカー部員らが通う、埼玉県内の高校の副校長が取材に応じ、事件の経緯を説明したうえで、謝罪した。
副校長は「監督が本人たちに、『そういう行為がなかったか』と問いかけたところ、『実はわたしたち...』っていう。国際的にも大きな迷惑をかけるという結果になってしまい、申し訳ないと考えている」と話した。