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【サッカー】

日本、W杯アジア2次予選で第1シード 14日に組み合わせ抽選

2015年4月10日 紙面から

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選の各ポッド(シード)が9日、確定した。同日発表された国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本はイラン(40位)に次ぐアジア2番目の50位となり、第1ポッドに入った。初戦(6月16日)は第4ポッドの国とアウェーで対戦する。抽選会は14日、マレーシアのクアラルンプールで行われる。

 初戦の相手となる可能性がある8カ国の中で、最大の難敵は北朝鮮。前回大会の3次予選で同組となり、敵地では0−1で敗れている。東ティモール、キルギス、トルクメニスタン、ブータンの4カ国とは過去対戦がない。そのほかのポッドでは、内戦が続くシリアなど渡航困難な国も含まれている。

 日本代表のハリルホジッチ監督は14日の抽選会には出席せず、同日のJ1・J2実行委員会で各クラブの代表者にあいさつする予定。

 アジア2次予選は各組5チームずつ8グループに分かれ、ホーム&アウェー方式の2回戦総当たりで争う。各組1位と2位のうち上位4チームの計12チームが来年9月から始まる最終予選に進む。14年W杯ブラジル大会のアジア枠は4・5だったが、ロシア大会の枠はまだ決定していない。 (占部哲也)

 

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