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かつて,地下鉄の廃車車両はすべて解体処分されてきました.
しかし東山線や名城線の車両は車体が小さいという特徴や,廃車といっても経年25〜30年程度で,主に地下を走るため車体が大きく痛んでいないことなどから,特に小型車で運行している事業者から第2の就職先としてお誘いが来るようになり,現在では多くの車両が地方や海外で活躍しています.
交通局としても解体処理費用が掛からなく,しかも有償で引き取ってもらえるメリットがあります.
このページでは,国内外の鉄道会社に売却され,そして延命改造されて活躍を続ける元市交車を追いました.
譲渡車両が活躍する鉄道事業者 |
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譲渡車両・保存車両・解体車両の数 |
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