9月初旬に、アメリカ人の恨み辛みを並び立てた Chicago Tribune の記事と風刺漫画が DY に載っていました。
漫画(cartoon)では、三つ目の冥王星人二人が共に冥王星新聞(Pluto Times)を見ていて、
新聞には、EARTHLINGS DECLARE PLUTO NOT A PLANET (地球人、冥王星は惑星ではないと宣言)
の見出しがあり、これに対して、冥王星人曰く;
"I don't see how any planet that allows Paris Hilton to record a CD has any right passing judgment on us"
Paris Hilton が CD を出してもお構いなしの星の連中(地球人)に、
どうして、俺たち冥王星のことを決める権利があるんだい!?
と云うことなのですが、この Paris Hilton の意味が判らなかった。
この時は、パリス・ヒルトンなるアンポンタン・セレブがいるってことは知らなかったものだから、
「パリのヒルトン・ホテル」のことだと思っていました。
『パリのヒルトン・ホテルが CD を出してもお構いなしの連中(地球人)に、
どうして、俺たち冥王星のことを決める権利があるんだい!?』
今一事情がよく判らないが、「パリのヒルトン・ホテル」が販売促進用の CD を出すことぐらいあるかも知れない。
Paris Hilton の CD を皮肉っているわけだけど、どう考えても、意味がよく解りませんでした。
"I don't see how any planet that allows Paris Hilton to record a CD has any right passing judgment on us"
あのいわく付きのパリス・ヒルトンが、Stars are blind.(星は盲目)なんて CD を出してもお構いなしの星の連中に、
どうして、俺たち冥王星のことを決める権利があるんだい!?
(冥王星人様、お説御もっともです。)