大仁田に忍び寄るテロリストの影
2015年04月09日 16時00分
邪道・大仁田厚(57)が「超戦闘プロレスFMW」の旗揚げシリーズでテロの危険にさらされそうだ。
大仁田は21日弘前、22日仙台、23日会津若松、27日新宿の全4大会メーンで、NOSAWA論外率いるモンスター軍と激突する。注目は27日の新宿大会に強行参戦する“平成のテロリスト”こと村上和成だ。
同大会では大仁田、田中将斗、マンモス佐々木組が村上、論外、スーパーシューター組と激突。しかし1試合しか参戦が認められなかった村上は血管がブチ切れるほど激怒しているらしく、FMW側では「どこかでテロを仕掛けてくる可能性もある。厳戒態勢で臨みたい」と緊張の色を隠せない。
これまでの村上の悪行を振り返ると東北3大会のいずれか、あるいは突然にテロ行為を仕掛けてくる可能性が大。大仁田は「俺は髙山善廣や曙のようなホンモノの怪物と戦ってきた。モンスター軍なんて何とも思わないよ。村上? テロリストは世の中の敵。新宿で終わらせてやるよ」と豪語しているが、邪道の周辺は久々に血の香りが充満してきた。
またW―1のKAIが4・23会津若松大会に参戦。大仁田、保坂秀樹と組んで論外率いるモンスター軍と対戦する。
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