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ジョニー・デップも悩まされる「ピエロ恐怖症」が欧米で拡大中
2015年04月10日 11時00分

「道化恐怖症」と告白しているデップ

 欧米で「ピエロ恐怖症」が広がっているという。本来、かわいらしい道化役のイメージだが、最近では様々な理由から「恐怖を感じるキャラクター」に変わってしまった。

 映画「バットマン ダークナイト」のジョーカーや、米人気テレビシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の殺人ピエロ「ツイスティ」は恐ろしいピエロを印象づけた。

 フランスでは昨年、ピエロの扮装で通行人を脅すいたずら行為が横行、若者が1人逮捕された。凶器を振り回して少年少女を追い回す「偽ピエロ」が出現し、フランス北部からパリの街を恐怖に陥れている。

 発端の一つとされているのが、ネットのおバカ「チャレンジシリーズ」だともいわれる。フランス東部ではピエロ対策にバットや催涙ガス、ハンマーにこん棒を用意し、街を守る少年自警団も生まれ、英国などでも対策に乗り出さなくてはならないほど広がりを見せている。

「『ピエロが恐ろしい』という感覚はもともとあり、道化恐怖症と呼ばれている。ピエロを見ると動悸が激しくなり、泡を吹いて倒れる、気を失って失神するなどの症状が出る人もいます。米国では7人に1人の確率でピエロが怖いと感じる人々が存在するともいわれます。欧米はサーカスが盛んで、幼年期に見たピエロの姿がトラウマとなり、何を考えているのかわからない不気味な表情に、危害を加えられるという意識につながっているとされます」(米国在住ジャーナリスト)

 人気俳優のジョニー・デップ(51)も「道化恐怖症」と告白しており、克服するためにあえて身近にピエロのグッズなどを置いているという。

 折しも、米ワーナーブラザースは人気作家スティーブン・キングの傑作長編「IT(イット)」の映画化を発表。主役となりそうな恐怖のピエロ「ベニー・ワイズ」を誰が演じるかに注目が集まっているが、さすがにデップはオファーが来てもやらないだろう。

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