『Apple Watch』の試着&予約受付がApple Storeおよび新宿伊勢丹店などで本日から始まります。組み合わせにより全38モデルと豊富なラインナップを擁し、アップルいわく「最もパーソナルなApple」を象徴するバリエーションを展開します。国内販売は4月24日予定。全モデルの一覧と価格をまとめました。
Apple Watchの製品群は、Standard、Sport、Edition(高級版)の大きく3つに分かれ、大きさは38mm と 42mmの2種類。販売価格は4万2800円〜218万円と幅があります。
Standardはボディの素材にステンレススチー ル、Sportは軽量なアルミ合金、高級路線のEditionは18Kゴールドを採用。ディスプレイはStandardとEditionがサファイアクリスタルで、Sportは軽量なIon-Xガラスを採用します。価格はSport、Standard、Editionの順で左から右に高くなります。
動画:Apple Watchの使用感、操作感良好もAndroidスマートウォッチとの違い薄く
Apple Watch 全38モデルの価格一覧
価格は、
スポーツバンド採用モデルが 6万6800円 / 7万1800円
クラシックバックルおよびミラネーゼループ採用モデルが 7万7800円 / 8万3800円
モダンバックル採用モデル(38mmケースのみ)が8万9800円
レザーループ採用モデル(42mmケースのみ)が8万3800円
リンクブレスレット採用モデルが11万3800円 / 11万9800円
スペースブラックリンクブレスレット採用モデルが12万6800円 / 13万2800円
ケースとバンドの組み合わせは以下のとおりです
- ステンレススチールケース + ホワイトスポーツバンド
- ステンレススチールケース + ブラックスポーツバンド
- ステンレススチールケース + ブラッククラシックバックル
- ステンレススチールケース + ミラネーゼループ
- ステンレススチールケース + ブラックレザーループ (42mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ブライトブルーレザーループ(42mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ストーンレザーループ(42mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ライトブラウンレザーループ(42mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ブラックモダンバックル(38mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ミッドナイトブルーモダンバックル(38mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ソフトピンクモダンバックル(38mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + ブラウンモダンバックル(38mmケースのみ)
- ステンレススチールケース + リンクブレスレット
- スペースブラックステンレススチールケース + スペースブラックリンクブレスレット
価格は38mmケースが4万2800円、42mmケースは4万8800円。
すべてに38mmケースと42mmケースを用意するため、ケースとバンドカラーの組み合わせにより、以下の10モデルをラインナップします。
- シルバーアルミニウムケース + ホワイトスポーツバンド
- シルバーアルミニウムケース + ブルースポーツバンド
- シルバーアルミニウムケース + グリーンスポーツバンド
- シルバーアルミニウムケース + ピンクスポーツバンド
- スペースグレイアルミニウムケース + ブラックスポーツバンド
価格はスポーツバンド採用モデルが128万円 / 148万円、モダンバックル採用モデルが218万円(38mmケースのみ)、クラシックバックル採用モデル(42mmケースのみ)が188万円。
ケースとバンドの組み合わせは以下のとおり。
- 18Kローズゴールドケース + ホワイトスポーツバンド
- 18Kイエローゴールドケース + ブラックスポーツバンド
- 18Kイエローゴールドケース + ブラッククラシックバックル(42mmケースのみ)
- 18Kイエローゴールドケース + ミッドナイトブルークラシックバックル(42mmケースのみ)
- 18Kローズゴールドケース + ローズグレイモダンバックル(38mmケースのみ)
- 18Kイエローゴールドケース + ブライトレッドモダンバックル(38mmケースのみ)
Apple Watchのバッテリーは通常使用で18時間駆動。充電は電磁誘導の磁石コネクタ式
Apple Watchは省電力モードで72時間時計表示、バッテリー詳細。通話3時間、80%充電に1.5時間
Apple Watch は国内で4月24日発売予定。なお高級路線 Apple Watch Editionの218万円という価格は一般市民にはとても手が届きません。なおApple Watchは技術進歩が著しいウェアラブルデバイス。5年も経てば型落ちというリスクも考えられ、Apple Watch Editionが一般的な高級腕時計と同じように十数年と価値を保ち続けられるのか気になります。