男性と女性別に分けた妊娠しやすいサプリメントとは?不妊に悩むカップルは6人に1組だと言われています。

男性も女性もサプリメントを使えば妊娠できる可能性が広がる

最近、私の周りの友人・知人たちから、「赤ちゃんが来るのを待ってるんだけど」という声を多く聞くようになりました。中には「できちゃった結婚なんて、できることの方がうらやましい!」という人までいます。

数年前まで、「妊娠を待っている」ということを人前で言うものじゃないという雰囲気があったのに、これは大きな変化です。彼女たちは、忙しい毎日をこなしながら、愛するパートナーの赤ちゃんがお腹にやって来てくれるように行動を起こしています。

つまり「妊娠するための活動」=「妊活(ニンカツ)」をしているのです。実は、私もその中のひとりでした。

よく考えてみると、私たちは「妊娠しない(避妊)方法」は教わったのに、「妊娠する方法」は教えてもらっていないのです。女性の結婚年齢が若く、結婚したら家庭に入ることが当たり前だった時代、その頃は「セックスすれば赤ちゃんはやって来る」という情報で十分でした。

でも今は、女性が働くようになり、赤ちゃんを欲しいと思う年齢が上がり、旦那様も仕事で疲れてというカップルが増えています。

つまり、待っているだけでは赤ちゃんがやって来てくれないカップルが増えてきたのです。

自分自身の妊娠、出産について考えるようになった

私が考えるようになったのは、今から7年以上前のことです。そのころは、まだ妊活という言葉もなく、不妊治療について職場はもちろん、友達にも気軽に話せない雰囲気がありました。

当時の私は、結婚したばかりの釦歳。サプリメントについての情報発信という新たな分野にチャレンジを始めたばかりで、「結婚はするけど、まだ出産、育児は無理!」と考えていました

夫とも話し合い、「子供はお互いの仕事がもうちょっと落ち着いてから」と決めましたが、この時、私は既に自分のタイムリミットを意識して計画を立てていたのです。

不妊症をどうかにしたいとすがる思いでサプリメントに手を出した

真剣に計画を立てた大きな理由は、女性は弱歳くらいから妊娠率が下がっていくことを知っていたからです。高齢出産の話もよく聞くのに、弱歳が境目なんて!と、当時の私も信じられませんでした。

でも、私が見たのは、明らかに釦代後半から下がっていく妊娠率のグラフ。データ主義の理系女子にとって、これ以上説得力のあるものはありません。そのため、ワイドショーで流れる40代で出産!というニュースも、「これは一部の成功例」と冷静に見ていました。

この時は、詳しい理由までは理解できていませんでしたが、頭の中で逆算して計画を立てました。

「子供は最低2人欲しい。もしかしたら3人かも」←「妊娠・授乳期間を考えると、1人あたり最低2年はかかる」←「40歳までに3人産み終えるためには、最初の子は35歳までに産みたい」←「33歳になったら、仕事がどんな状況だろうが、妊娠できるよう取り組もう」という計画です。

「そんなに計画通りに行かないのでは?」と思われるかもしれませんが、計画を立てないで後で後悔するより、一応計画を立てておいて、状況次第で変更する方が、どんな結果でも受け入れられると思ったのです。

その後、33歳の誕生日を迎えた正月に、夫と「今年は授かるのを待つ年にしよう!」と決め、妊娠しやすいカラダづくりやタイミングを意識して生活しました。

結果として、34歳で第1子、36歳で第2子を授かることができました。運が良かっただけかもしれませんが、運を引き寄せるのに十分な準備ができたことの効果も大きいと思っています。

「いつかは元気な赤ちゃんが欲しい」「そろそろ授かりたい」と思っている時に自分たちでできること(基礎知識十サプリメント)を紹介しています。

「妊婦がサプリメントを利用するのは危険!」という情報と、「妊娠・出産におすすめのサプリメント」という情報の両方があって、「結局どうすればいいの?」と迷っている人もいるでしょう。もちろん、何の知識もなければ、危険な製品・危険な摂り方をしてしまう可能性はあります。

でも、サプリメントの中には、卵子の老化を遅らせてくれるものもあり、上手に利用する方法を知っていれば、授かりやすくなったり、お母さんと赤ちゃんの健康を守る道具にもなります。

紹介しているサプリメントは、私が妊娠・出産を経験する中で疑問を感じ、リサーチしたことがほとんどです。夫と一緒に実際に試した方法もいくつかあります。その甲斐あって、かわいい子どもたちに恵まれました。ぜひパートナーと一緒に読んで、子宝を迎える参考にしてください。

赤ちゃんを待っている皆さんのもとに、幸せが訪れますように!

妊娠の可能性を大きく左右するのは「女性の年齢」。 ★卵子も精子も、2~3カ月かけて作られている。 ★妊活の手始めは、カラダの状態を確認すること。 ★妊娠可能なタイミングは、約1週間(排卵5日前から排卵翌日)ある。 ★頑張り過ぎず、ゆる~〈構えること。

サプリメントを利用して妊娠した?

当サイトで紹介した内容は「赤ちゃんが来やすくなる方法」であって、「全て実践しないと赤ちゃんが来ない」という訳ではありません。 正直なお話をすれば、20代の頃の私は、平熱低め、便秘気味で、冷えやすくむくみやすい体質でした(月経は安定。タバコは吸わない。運動量少ない)。訓歳を迎える頃には食事やサプリメントで、平熱は人並み、便秘やむくみも起こりにくくなりましたが、痩せ型、連動不足は相変わらずでした。 とはいえ、そんな私のところにも2人の子どもがやって来てくれました。ですから、完壁な健康を作れなくてもいいのです。妊娠を意識した時、「今やっておくといいこと」があることを知って、少しでも実践してもらえれば。 たくさんある「今やっておくといいこと」の1つがサプリメントです。自分にできることを頑張った上で、手助けしてくれる道具として、サプリメントを上手に利用してみてください。

マカサプリメントで妊娠した私の体験談

33歳から本格的に始めた妊活ですが、結蜥してから妊活を始めるまでの3年の間に、仕事上のご縁があり、妊娠や不妊治療について色々な知識を得ることができていました。私の妊活は、その知識を総動員してスタートしました。後になってわかったこともあるのですが、凹分の健康管理のためにやっていたことの中にも妊涌に有利なこと(他康的な食生活・ベースサプリメント)がありました。 妊活をスタートしたとはいえ、私の場合、すぐに妊娠とはならないようにしました.仕事のタイミングを考えると、半年先以降が理想的。なので、半年間は妊娠に向けての準備期間に充てました。 まず始めに実行したのが、「定期的に排卵できているか」の確認。 「子供がほしいと思ったら妊娠しやすくするために女性と男性がすることとは?」で紹介しましたが、ズボラ方式で雌礎体温を計り、排卵の状況をチェックしました。それと平行して、妊活を意識し たサプリメントを摂り始めました。並行してスタートしたのは、「排卵の状況確認に要する期間(3カ月)」と、「サプリメントの効果が出るのに要する時問(3カ月)を同時に進めることで、時間の無駄を小さくするためでした。

どのようなサプリメントを使用したか

まずはベースサプリメント。2人とも、妊活を始めるずっと前からベースサプリは利用していたので、それは変わらずに摂り続けました。それに加えて、私はひどかった生理痛を和らげてくれることを期待して、ホルモンバランス改善のためのチェストッリー(5章で紹介)を摂ることにしました。ちょうど2人でウォーキングをしていたので、夫にはダイエットも兼ねて、精子の動きが良くなると聞いていたL-カルニチン(4章で紹介)を選びました。 当時は、「妊活のためにどんな成分がいいのか」を熱心に洲べていたわけではないので、普段のベースサプリ+αのつもりで始めました。ただ、幸いなことに、普段利用していたベースサプリが、植物由来の材料を含む中用量のベースサプリだったので、抗酸化の効果も期待できるものでした。 妊娠後に妊活・妊娠中のサプリメントについて興味を持ち、熱心に調べたことでこの本が誕生したのですが、調べてみると自分の妊活中には知らなかった情報が沢山ありました。もし、今からもう一度妊活をするなら、コエンザイムQ10は絶対に摂ってみたい成分です。 さて、話を戻します。半年の準備期間を経て、「これから先はいつ妊娠してもOK」という時期がやってきました。幸い、基礎体温から排卵は安定して起こっているようでしたし、妊娠待ちに入るためチェストッリーの利用はここでストップしました(ベースサプリ&夫のLlカルニチンは継続)。 その後は、1卵タイミングを意識して過ごし、3カ月後にめでたく妊娠が確認できました これはサプリの利用一例です。どんな順番・どんなサプリで妊活を進めるかは、妊娠したいタイミングや体の状態によっても違います。パートナーと一緒に、自分たちに合わせて調整してみてください。

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